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先輩の奥さんと、我が妻③ (もん太)

[8139] 先輩の奥さんと、我が妻③ もん太◆r64OtU 投稿日:2005/11/27 (日) 03:32
再生と同時に、女性の艶かしい声と共に映し出されたのは、全裸の男女の性交シーンだった。
バックから突かれる女性を前方から、しかもその息がかかりそうな程の至近距離から撮っている画だ。

小太りな男は弛んだ下っ腹を、女性の突き出した張りのあるヒップに一定のリズムで、かつ、ゆっくりと打ち付けている。
画面に大きく顔の映る女性からは、その打ち付けに合わせて『んあっ!』『あぁぁっ!』と控えめながらも歓喜の声が漏れている。
カメラを見つめているであろう女性の目は、焦点が合っているのか分からないほど潤んでおり、頬は酔っ払っているかのように紅潮している。

二人の動きから視線を外し、男の背後に目をやると見覚えのあるクローゼットの扉。
そして、時折映りこむ二人が下に敷いている布の柄。
・・・・間違いなく、我が家の寝室のベッドの上だ。
もちろん、バックから恍惚の表情で犯されているのは我が妻・綾乃。
綾乃とは対照的に、半笑いの余裕の表情で腰を振っているのは、大輔だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バーベキューでの3人の情事目撃した際、なぜ、その現場を傍観し踏み込んで行かなかったのか、また、帰途に着く前に綾乃へ目撃の事を伝え問いたださなかったのか。
今であれば説明はつく。
『妻』が『憧れの女性』と一緒に、男として『見下していた大輔』の『言いなり』になっている姿が、俺にとってこれ以上無い興奮をもたらしてくれるからだ。
この事を自覚するのは、もう少し後、再び2人が大輔へ奉仕する現場を目撃する時の事まで待たなければいけない。
バーベキュー後の時点では、映像としての証拠を入手しなければいけないと自分に言い聞かせ、妻を寝取られて興奮している自分を一生懸命隠そうとしていた。

そんな心理の俺は、どうにかして証拠をつかもうと綾乃の普段の態度・行動を細かく気にするようになった。いざとなったら後をつけてでも現場を撮影してやろうと。
どう考えても3人の関係はもう何度も情事を重ねているはずだ。あのメンバーで集まった時や、綾乃が理沙さんと一緒に出かけている時は特に怪しい。
親の経営する会社に若き役員として名を連ねる大輔だが、実際にはほとんど出勤していないという事から、専業主婦の綾乃となら昼間いくらでも時間が取れる。
よって、これからも注意深く見ていれば、すぐに尻尾を出すだろうと思っていた。

だが綾乃は、全くもってそんな素振りは見せない。昼間俺がイレギュラーに自宅へ電話しても普通に出る。携帯の着歴やメールにもそれらしい履歴は無く、消去している様子も無い。だいたい、パスワードも設定していないほどだ。
俺は焦れてきた。理不尽にも、どうして何にも起きないんだ?という怒りに近い感情まで沸いてきた。そう、綾乃の不倫に対してじゃなく、行動を起こさない綾乃に対しての怒りなのだ。


これからの出来事を待つより、過去の記録があればそれを奪ってやろうと思い立った俺はある行動に出た。
バーベキューの時、大輔が二つビデオカメラを持ってきていた事を思い出し、持って来ておきながらみんなを撮影する際に使用しなかった方で、あの現場を撮影していたのではないかと推測した。
大輔はマンションと、もう一つ倉庫と称するアパートを親から与えられている。
4DKのマンションは俺達の溜り場になり人の出入りが激しい為、俺はビデオカメラと記録媒体が保管されているとしたら、マンションでは無くそのアパートのはずだと踏んだ。
鍵の入手方法は本題から逸れるので詳しく書かないが、大輔が家族と海外に出張と称して出かけた時に忍び込んだ。

入ってみると、そこは倉庫と称されていたが、実際は大変生活感あふれる部屋だった。
足の踏み場も無い程の乱雑な部屋の中央に、万年床であろう湿気た布団がある。生活感と言うには汚すぎる。簡単に言えば、よくニュースで報道される性犯罪者の部屋だ。俺はそう思った。

その物が積み上がった中で、比較的簡単にそのビデオカメラは見つかった。この前のバーベキューで使ったのだから分かりやすい位置にあっても不思議ではない。
ケースから震える手でビデオカメラを取り出す。手の震えは、忍び込んでいる緊張感よりも妻と理沙さんの痴態が確認できると言う期待によるものだったと、今だから断言できる。

慣れない手つきで電源を入れ、入っているカセットを出してみる。テープは半分ほど録画された位置で止まっている。そして早くもバーベキューを行った日付が書かれたラベルが貼られ、その横にアルファベットで『R』と『A』とが書かれている。
・・・・間違いない。やっぱり撮っていた。
手の震えが大きくなり、ひとまず深呼吸。かび臭い部屋の空気も興奮で気にならなくなっていた。

再びカセットをカメラに収め、半分ほど巻き戻してから、いざ再生・・・・・

・・・・・そして映し出されたのが冒頭のシーンだ。
俺は半分ほど巻き戻せば、ちょうど俺が現場を離れたころから再生されるのではないかと読んでいた。ちょうど二人が熱を込めて大輔の肉棒にしゃぶりついている画が出てくるものだと思い込んでいた。

あまりに予想と違う為、また、妻の顔が今まで見た事もないほど妖艶な為、理解するまで時間を要した。

我が家の寝室のベッドで、全裸の妻をバックから同じく全裸の大輔が犯している・・・・・
時折、快感のあまりか、妻が肘を曲げ上体をベッドに沈めてしまい、ヒップだけを掲げる格好になってしまう。
その都度、大輔は妻の振り乱された肩までの髪を鷲づかんで引っ張り、グイッと上体を上げさせる。
『ああん。。』髪を引っ張られる事さえ快感のような妻の声と共に、また画面に妻の顔が現れる。
『お前がしてほしいって言うから入れてやってるんだろ?言った通りにしないと抜くぞ。』
俺達にはしたことの無い言葉遣いで、大輔が相変わらずゆっくりと腰を打ちつけながら妻に言う。
『いやん。。。ごめんなさい、抜かないで。でも、すごい気持ちよくて踏ん張ってられな。。あんっっ!』
綾乃が言い終わらないうちに、今まで違うリズムで深く突いたようだ。
そして、大輔は綾乃の背中にのしかかるようにして耳元まで顔を寄せてきた。画面では綾乃の顔が押しやられ、大輔の半笑いの大きな脹れた顔でいっぱいになった。
そうされると、なお深く突き刺さるのか、綾乃は『あっあぁぁ。。。すごぉいぃぃ。。。。』と吐息のようなあえぎ声を漏らす。
『ほら、綾乃。いつもの台詞言いながら舌出せ。大好きな唾飲ませてやるから。』
大輔はだらしなく口を開け舌を出し、だらりと唾を垂らす準備をした。
一度フレームアウトしていた綾乃の顔が慌てて戻ってくる。
『あん。。大輔さんのチンポ大好きです。んはぁ。。。私のいやらしい身体で。。。いっぱい気持ちよくなってください。。はあん。。。。唾、沢山呑ませて下さいんっ!あんっ!』
奥までぐりぐりと突かれながら一生懸命に顔を横にして大輔の舌に吸い付こうとする綾乃・・・・・


予想以上に大輔の奴隷となっていた我が妻。普段は『大輔君』だったり俺の前では『あいつ』とさえ呼ぶ相手を、面と向かっては『さん』づけで敬語での会話・・・・・
呆然としかけていた俺の目に画面の中の表示が目に入った。
撮影日の表示・・・なんと、昨日なのだ。時刻はAM10:30。
自分の鈍感さを痛烈に感じた。これだけ気にしていたはずなのに、まんまと自宅で寝取られていたなんて・・・
しかも、俺は昨日のAM10:40、携帯から自宅に電話をかけ綾乃と会話していたのだ・・・・
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