[18672] イトコと親友に、そして・・・(5) 正光 投稿日:2007/04/04 (水) 08:28
オヤジが病院泊まりの深夜、そっとこの物置部屋に入り、準備した晩。
その、行為自体に、興奮した私。襖の隙間の加減を決める為に、この部屋とリビングを
行ったり来たり。襖から、誰もいないリビングを覗くと、義兄と妻が座るはずの所に、
何時の間にか、2人が現れ、会話が始まります。そして、痴態が繰り広げられ、何時の間にか
苦労の末に完成した欄間から覗ける台に上り、眼下の妻のなまめかしい姿を想像して股間を
しごき始めてしまった私。
満足して廊下に出て、階下の義兄達の部屋の入り口を見て、確実な存在を確認して興奮する私。
寝室に戻ると、もう一人の何も知らない綾の寝姿と静かな寝息に又興奮する私。
この3日間、猛烈な綾への劣情を抑えてきた私。綾が、性欲を満足させてしまう様な気がして、
指一本触れてこなかった私。
一度、子供達を風呂に入れていて、「私も入っちゃっていい?」聞かれて狼狽し、
「も、もうすぐ出ちゃうから」そう言って拒んでしまった私。何故か、綾の裸さえ
見る事がこわくなってしまった3日間。
そんな事をボーっと思い出していると、
「あ~、あつい」綾の声がしました。
ポチ、ポチ
キュキュッ・・・
(?)襖の隙間を覗くと綾が起きて下を向いてジッとしています。
(ん?ネボケテル?)うつ伏せになって、テーブルの下を覗くと足を前に投げ出しています。
綾の両手が、裾をつかんでいます。
「あつい・・」もう一度小さな声で言うと、いきなり引き裂くようにすそのホックを
外してしまいました。 スネから膝上までが出されて、バサバサさせて奥に風を送っています。
「暑くないんですか?」今度は胸の方をバサバサさせています。
首より下の、明らかに肌質の違う、ピンクに染まった柔らかそうな乳房に属する肌が見えました。
「あ、そう?」
「酔っ払っちゃって、あっ、そういえば、ストーブが・・」
「暑すぎる?消そうか」
「あ、いいんですけど・・お義兄さん、暑くないんですか?」
「ん?そういえば暑いかな、ん、やっぱり暑いな」いきなり上のパジャマを脱ぎました。
「アッ」ちょっと慌てた綾。
ちょっと気まずいような空気・・
「お義兄さん」
「ん?何?」
「・・・いつストーブつけたんですか?」(ドキ!)
「ん?あー、さっき・・だけど」
「・・・さっきって、私が・・お風呂入っていた時ですか?」(ドッキン!)
「え?!あー、そういう事になるのかな・・」
綾は下を向いてしまいました。
「・・・見たんですか?」綾が消え入るような声で言いました。
「・・・・」
何も答えられない義兄。
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