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私の罪・妻の功 11 (山城)

[9368] 私の罪・妻の功 11 山城 投稿日:2006/03/04 (土) 00:40
妻に初めてコンドームを付けてと言われた夜、それでも私は妻を抱きたくて、
妻の指示に従ってコンドームごしのセックスをしました。
それまで感じていた妻との距離感が、爆発的に広がっていくのを感じた時でもありました。
私は完全勃起の状態を保てず、かろうじて挿入しているような状態でした。
そんな状態ですからなかなか果てることもなく、妻には、
「すごい、今日はずいぶん長持ちね・・・」などと見え透いたお世辞まで言われる始末でした。

その夜から、私は妻を抱く気にもなれなくなり、夫婦の営みが途絶えてから、
約1ヶ月程過ぎた平成16年の1月下旬の事です。
叔父が新年会を開催するという事で、叔父の屋敷に会社の主だった社員が集まり、
酒宴が開かれました。
その日妻は、新年会の準備を任せられているからと、朝早くから叔父の家に出かけました。
私も叔父から参加するように言われており、夕方になって叔父の家に向かいました。
叔父の家に着くと、ガレージには叔父の高級外車と妻の軽自動車が、並んでいます。
敷地内には、他にも2台の車が止まっていて、社員がすでに来ているようでした。
インターホンを鳴らすと、叔父がすでに酒の入った様子で陽気に出迎え、
私はリビングに通されました。
先に来ていた社員と挨拶をかわしソファーに腰掛けると、妻がキッチンの方からやって来ました。
妻は少し露出度が高いかな・・・と感じるような、体の線がはっきりわかるワンピースを
着ていました。 
朝家を出る時はごく普段着の格好をしていたはず。
なぜ着替えたのか・・・いつどこで着替えたのか・・・そんな事が頭に浮かんで離れませんでした。
妻は忙しく働いて、酒を用意したり、つまみを作ったりと、私に軽く声をかけた以外は、
私のそばに来る事さえ無い状態です。
その後、ぞくぞくと社員が集まり全員で15人位いたように記憶しています。
酒宴が始まり女一人の妻はホステスのように、社員達の間を酒を作ってまわり、
卑猥なジョークを言われては顔を赤らめるという、以前接待の時に見た姿を思い出すような、
哀れな状態でした。
私は少し気の合う社員が隣に座った事もあり、勧められるまま酒を飲み、
宴半ばには結構酔っ払っていました。

私の罪・妻の功 12 (山城)

[9372] 私の罪・妻の功 12 山城 投稿日:2006/03/04 (土) 10:45
叔父をはじめ他の参加者達もだいぶ酔っ払ってきました。
妻への卑猥なジョークは、止まるどころかエスカレートする一方で、ついには体に触れる者まで出る状態でした。
男二人に挟まれて座っていた妻に、「澄江さんはなんだかいい匂いがするなぁ…」と、一方の男が髪を手に取り顔を埋めたのです。
すると片方の男も妻の内股に手を滑らせて、「いや、匂いもいいけどこの感触が、またたまらないでしょ…」と、手を放すどころかしつこく撫で回し始めました。
妻は体をよじり愛想笑いはしているものの、かなり嫌がっている様子でその視線は、私にではなく叔父に注がれているようでした。
妻の体に触れている二人に対して、そして何故かそんな状態で、夫である私ではなく叔父に救いを求めるような妻の態度に、怒りが込み上げて来て怒鳴り付けようと立ち上がったのですが、それより先に叔父の太い声が飛び、「おまえら、澄江ちゃんに気安く触るんじゃないよ。ハメをはずすにはまだ早いだろ?」と、先制されてしまいました。私は自分自身が非常に情けなくなり、ソファーに座りこみました。
妻は、捲られかけたワンピースの裾を直しながら立ち上がり、そそくさとキッチンの方へ姿を消します。
叔父はニヤニヤしながら、妻の体に触れていた二人に、罰ゲームと称してイッキ飲みをさせて、また酒宴を再開しました。
私は自分が何をしているのか…どこにいるのか…それすらがわからなくなっていました。
酒のせいもあったのでしょうが、自分が見ている状況が、あまりにも非日常的で、それでいて現実的で…混乱していました。
私の隣に座っている社員は、水割りグラスを渡してくれながら、「たしかに妾さん、男をそそる魅力がありますよね…私もやりたいなぁ…」と、私の妻とは知らず、叔父の愛人だと思い込んでいる様子で呟きました。
私は不発した怒りと、混乱した気持ちを掻き消したくて、濃いめに作られた水割りを飲み干し、さらに何杯空けたか記憶に残らない程酒をあおりました。   
どれくらい時間が経ったのか、私は寝込んでいたようです。
グラスや食器の触れ合う音で、目が覚めました。
朦朧とする意識の中でかすかに目を開けると、何人かの社員が私と同じように横たわって鼾をかいています。
壁掛時計に目をやると、午前2時をまわったところでした。
妻が後片付けでグラスや食器を手にしている姿が目に入りました。動いているのは妻だけで、叔父の姿はありませんでした。
混濁した意識と眠気で私は目を開けている事ができず、再び目を閉じました。
叔父の声が聞こえてきます。
「澄江、ごくろうさん。おまえもシャワーを浴びたらどうだ?」
妻は「私はいいです。片付けが終わったら、カズくん(私の事)を連れて帰りますから…今夜は…」と言い掛けて、言葉がとまりました。
私はまぶたを無理矢理開けるようにし、目を開きました。
私の目に映った妻は叔父に抱きすくめられ、口唇と口唇は重なり、暴力的といえる勢いで舌をねじ込まれていました。

私の罪・妻の功 13 (山城)

[9442] 私の罪・妻の功 13 山城 投稿日:2006/03/06 (月) 23:38
私はソファーに突っ伏した状態で寝ていたので、少しだけ顔を横に向け叔父と妻の様子を伺う事にしました。
大柄な叔父に抱きすくめられ、身動きのできない妻は強引にキスをされ、口が完全に塞がれたような状態です。
叔父が妻の口内を舐め回し唾液を絡ませる音と、妻の息苦しそうな嗚咽の音だけが聞こえていました。
しばらくネチャネチャと厭らしい音が響き、妻はやっとの思いで叔父の口唇を離す事に成功したようで、声を震わせながら「お願い、カズくん(私の事)も他の人も、いつ起きるかわからないんだから、今日は許してください…」と、そんなような事を哀願していたように記憶しています。
私は酔いと、日常からかけ離れ過ぎた状況の中で、意識も朦朧としてしまい、身動きさえできず二人のやり取りを聞いているしかありませんでした。
叔父は妻の望みを無視するかのように、無理矢理ソファーに座らせ舌を首筋や耳の辺りに這わせ始めました。
すでに妻の性感帯などは把握しているのでしょう、叔父が的確に舌を這わせると、妻は嫌がりながらも体をピクッと反応させ、小さく息も吐いていました。
それでも妻は叔父からの責めを拒否しようと、必死で説得し体を離そうとしています。
そんな妻を、叔父は片腕で抱き寄せて、さらに片腕を胸元から直接乳房のあたりに滑り込ませました。
そして「澄江、おまえは俺のやりたい時にいつでもやらせる…そんな約束をしたよな?」
妻は小さな声で、「それは…でも今日だけは。カズくんのいる時だけは許してください…」
叔父は両手を胸元から押し込み、妻のワンピースは裂けてしまいそうでした。
乳房を掴んでいるであろう両手に力を入れられるたび、妻は苦痛に顔を歪め、拒否の言葉を小さく繰り返すばかりでした。
叔父は「カズにこんなとこ見られるのも興奮するんじゃないか?澄江。」と言い放ち、
さらに「澄江…この間の約束はしっかり守ってるか?」と、妻の顎をつかんで自分の方に向かせ、問い質すような事を言いました。
妻は「避妊の…」とだけ呟き、叔父はニヤニヤ笑いながら「そうだよ。澄江のマ○コに生で入れるのは俺だけだろ?」と、また妻にキスをしました。
私は朦朧とする意識の中で頭を殴られたような衝撃を受けていました。
あの、妻と最後に体を重ねた夜の事が、浮かんできます。
叔父は妻の口唇を塞ぎながら、ワンピースをずり下げて上半身裸にブラだけの格好にしました。
妻は胸を隠すようにしながら必死になって、せめて場所を変えて欲しいと懇願していました。
叔父は「カズの寝てる前でするなんていうのも一興だと思ったんだけどな、澄江がそこまで頼むなら2階に行くか…」と、立ち上がりかけ、「よし、澄江の頼みを聞くんだから、あとは俺の言う通りにしろよ。」と言い捨てました。
ワンピースを腰までずり下げられ、ブラに包まれた乳房の膨らみを露にした妻は、小さく頷きました。
叔父は「よし。じゃあ罰として、そこで全部脱いでから2階に来い。待ってるからな…」と、リビングから立ち去ってしまいました。後には鼾をかいている社員達と、惨めに上半身を露出させた妻、もっと惨めで情けない私が残りました。
そこで妻に声をかけるのが正常なのでしょう…
でもその時の私は、俯きながらワンピースを脱ぎ、下着まで脱いで全裸になった妻…脱いだ物を抱えてリビングを出ようとする妻に声をかける事はできませんでした。

私の罪・妻の功 14 (山城)

[9488] 私の罪・妻の功 14 山城 投稿日:2006/03/08 (水) 23:46
妻の後を追って、こんな関係を阻止しようか…
妻の後を追って、また覗き見するのか…
このまま寝たふりで朝を待つのか…
混濁した意識の中で、かなりの時間考えていました。ふらつく体を支え、私は立ち上がりかけました。
すると、私を呼び止める声がして、「覗きに行くんですか?」と問い掛けられました。
鼾をかいて寝ているものだと思っていた社員の一人が、体を起こしていました。その男は他の社員と同じく、妻を叔父の愛人だと思っているらしくて、「澄江さんいい女ですよね。実は私も目を覚ましていたんですよ。社長とキスしてるところから盗み見していて、覗くなら一緒に行きましょう。」
と立ち上がりました。
私はそんなつもりではないと、拒絶しようとしましたが、その男に体を押されるまま叔父の寝室がある2階へと上がっていきました。澄江をまさか私の妻だとは思っていないその男性社員は、寝室に向かう間、声をひそめながら私に囁きます。
「実は噂は聞いていたんですよ。社長の家の飲み会に誘われて、秘書の澄江さんが参加してる時は、適当に飲んで寝たふりをしてろって…いい事があるって、これだったんですね。」
厭らしい笑顔を浮かべる男に相づちを打ちながら、すでに何度も行われてしかも社内の噂にまでなっている事に、ショックと嫉妬の感情がのしかかってきました。
叔父の寝室らしい部屋が見えました。
よく見ると若干明かりが洩れています。一緒にいる男が呟きました。
「噂通りだ…社長はわざわざ覗かせたくて、ドアを閉めきらないって…」
私には目の前の状況がよく理解できませんでした。
男は遠慮なくドアに近付き、室内を覗きこみました。私はすぐに同じ行動をとる事ができず、呆然と立ち尽くしていました。
でも、覗かなくても室内で何が行われているのか…わかります。
ドアの隙間からは明かりだけではなく、妻澄江の女の声が洩れ響いていました。小刻みに小さく喘いでいたかと思うと、急に叫ぶような声を発して、時々叔父の太い声が何か囁いていました。
覗いている男は、私を手招きします。
私はなかなか一歩が踏み出せませんでした。
男はだいぶ興奮してきたようで、小声ながら実況まで始めました。
「澄江さん、壁に手ついて社長にやられてる…いいよなぁ…いい声だなぁ。俺もやらしてもらいたいなぁ…」
「おっぱいは小振りだけど、揉んだら気持ちよさそうだ…結構乳首黒いなぁ…さんざん男とハメてきたんだろうなぁ…」
そんな言葉を聞いていると、私自身がどうかしてしまいそうでした。

私の罪・妻の功 15 (山城)

[9570] 私の罪・妻の功 15 山城 投稿日:2006/03/14 (火) 00:19
ドアに一歩近付き、先に覗いていた男性社員の影に隠れるようにして私は寝室内を覗き込みました。
そこには髪を振り乱し、焦点の定まらない表情で叔父にまたがる、妻澄江の姿がありました。
妻自身は、叔父が覗かせるためにドアを閉めきっていない事を知らないのか、厭らしい声を発し周りは何も見えないというような様子です。
叔父と妻が寝室に入り、もう一時間近くが経過しようかという頃です。
叔父は妻を仰向けにして責めながら、「澄江、今日で俺とハメるのが何回目だ?」と聞きました。
妻は、「今日で、ちょうど100回目です…」と、喘ぎ声をまじえ、か細い声で答えました。
叔父はさらに、「よく覚えてたな澄江。おまえは俺との100回記念に、旦那がひとつ屋根の下にいる今夜、俺に抱かれてるんだな。カズ(私の事)に見せてやるか?おまえの変態ぶりを…」と妻をなぶりました。妻は首を横に振り、「お願いします、カズくんの事は言わないで…」と哀願していました。
その後、さらによつんばいにさせられ、妻は叔父の責めを受け続けました。
一緒に覗いている男性は、今にも飛び入りしてしまいそうなくらい興奮しているようでしたが、叔父のセリフに疑問を持ったようでした。
「今、社長、旦那がどうこう言ってましたよね?澄江さん人妻なのかな…?」
私は無視するように部屋の中を凝視していました。
寝室内の二人は、叔父が下になり妻はその上にまたがり腰を振り続けています。叔父は妻の乳首を弄びながら、いよいよ息遣いが荒くなり、妻の上体を抱き寄せると腰は激しく突き上げながら、舌を絡めてキスを始めました。
そして、「澄江、わかってるな?今夜は俺の言う事を全て聞くんだろ?」
妻は泣きたいのか、切ないのか…そんな表情を浮かべて小さく頷きました。
叔父は「100回目の記念だしな。わかってるなら、最後までおまえが俺の上で腰を振り続けろ。おまえの意思でな?」と言い、妻の上体を元に戻しました。
妻は何も言わずに腰を上下に動かし始め目をつむっています。
私も、一緒に覗いている男性も意味を理解できていませんでした。
妻は息を吐きながら腰を振り続けます。
やがて叔父が、「澄江、そろそろだ。おまえが決めていいんだからな?」と言葉を掛け、妻は無言で両手をベッドにつき、少し上体を前かがみにしたまま、さらに腰を振っています。
数秒後でした。
叔父が「よし澄江、抜かないんだな?だったらしっかり受けろよ。大事な種を付けてやるからな。」と言い放ち、二人の動きが止まりました。
妻は崩れるように叔父に覆いかぶさり、叔父は根元まで打ち込むように腰を密着させています。
「種付け」の瞬間でした。

私の罪・妻の功 16 (山城)

[9886] 私の罪・妻の功 16 山城 投稿日:2006/04/03 (月) 16:57
ずいぶんご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。色々と事情がありまして、こちらのサイトを覗く時間がありませんでした。久しぶりに覗いたところ、たまたま応援のスレを発見しまして、本当にありがたく思っています。
一昨年の一月、叔父の家での新年会…妻が叔父に種付けされるのを、覗き見した所まで書いたと思います。それからしばらく、私は妻と顔を合わせないように生活しました。
妻より早く起きて出勤し、妻よりも早く自分の部屋で寝てしまう毎日…
ただ夜は、妻の帰宅がほとんど深夜に近かったので、普通にしていても妻の姿を見る事は無いのでしょうけど…
ただそんな生活をしていても、妻は真面目な妻を演じているのか、深夜帰宅しては必ず私の部屋をノックし、遅くなった事を詫びていきました。
私はその妻の声を聞くたびに、帰宅直前まで叔父に抱かれ汚されてきたであろう妻の姿を思い描き、嫉妬と、それとは反対に湧いてくる性的な興奮を感じていました。

新年会から三ヶ月くらい経っていたでしょうか。
仕事の打ち合せがあり、たまたまあの夜一緒に覗き見していた男性社員と会いました。
一通り打ち合せが済むと、その社員は私を飲みに誘ってきたのです。
周りをキョロキョロ見ながら、「ここじゃできない面白い話があるんですよ。」とニヤニヤ笑いました。
その顔を見れば、面白い話というのが妻の事であるのは察しがつきます。
私は断るつもりでしたが、その社員は待ち合わせの居酒屋と時間を告げると、足早に本社に戻っていきました。
その夜、私は男性社員(仮名Aとしておきます)とテーブルを挟んで、酒を酌み交わしていました。
お互いに少し微酔いになった所で、Aが「面白い話」をし始めたのです。 Aはおもむろに自分の携帯を取り出すと、なにやら操作し始め、私に手渡してきました。
「どうです?」と言われ覗き込んだ画面には、女性器のアップ画像がありました。
Aに促されるまま画像を見ていくと、アップから少し離れたアングル、よつんばいで肛門と膣を丸見えにされた画像、挿入されている画像…卑猥な画像が沢山ストックされていました。
Aは厭らしい笑みを浮かべながら、「そこに写ってる女、誰だと思います?」と尋ねてきます。
私には、そんな事を聞かれる前からわかっていました。
画像は全て妻・澄江の物でした。
私は血の気が引くのさえ感じました。Aがどうやって妻の痴態画像を手に入れたのか、そんな事には興味無かったのですが、Aは自分から自慢気に話し始めました。
Aの話では、その何日か前にたまたま叔父と二人で出張する機会があり、新年会の日妻と叔父の痴態を覗いた事を話したんだそうです。
叔父は怒る事もなく、その数日後Aを仕事帰りに家に呼びました。
そこでAは、叔父と妻の淫行を覗きではなく、目の前で観賞する事になりました。
妻は本気で嫌がっていたそうです。Aはそんな妻の姿を見て非常に興奮したと…にやけた赤ら顔で話しました。
Aは「他人のセックスを間近に見るなんて初めてですからね、すごい興奮でしたよ。しかも澄江さん、実は人妻なんですって…。いいよなぁ、金がある人は…。」と言い、酒を飲み干しました。
「今回は私は見てるだけだったんですけど、次に機会があったら混ぜてくれるって言ってましたよ。もちろん、あなたも一緒に覗いていた事、言っておきました。近いうちに社長から声がかかるんじゃないですか?」Aは無邪気ともとれるような笑顔を浮かべて、携帯をしまいました。

私の罪・妻の功 17 (山城)

[9901] 私の罪・妻の功 17 山城 投稿日:2006/04/03 (月) 23:51
Aは携帯をしまった後も、まさか私の妻だとは思いもしないのであろう様子で、楽しそうに妻の痴態を語っていました。
私の頭の中は真っ白で、ほとんど上の空。あまり記憶も無いまま、気付けば自宅付近まで辿り着いている状態でした。
妻の車があり、どのくらいぶりか妻の帰宅している家に入りました。
私は妻に詰め寄り、叔父との関係を白状させ、その上でそんな関係を解消して二人で一からやり直そう…そう考えていました。
妻はすでに寝ていたようで、私は寝室のドアを静かに開けました。
寝息を立てる妻の顔は以前と変わらず、確かに私が愛して結婚した女でした。
私が妻と寝るのを止めてからも、ダブルベッドには常に私の枕も置いてくれていました。
妻はダブルベッドの半分のスペースしか使わず寝ています。三ヶ月近くも私が一緒に寝るのを止めているのに、妻は私のスペースを空けていてくれたのです。
健気な妻の寝姿が愛しくて、そして私の為に考えられないような状況に堕ちてしまった妻に申し訳なく、私自身の情けなさを痛感していました。
結局、妻を起こす事なく私は寝室を出ました。

それから約一ヵ月後、平成16年の5月半ば位だったと思います。
私はAと共に叔父の屋敷にいました…
その少し前に、私は叔父に呼び出されました。
叔父は、「澄江との関係、見たんだろ?」と言い、「澄江はお前のためにやってるんだ。お前がどうするかは俺の知った事じゃない。ただし、今の生活ができるのは澄江のお陰だと思うんだな。」と付け加えました。
まさか、そんな露骨に真実を明かされるとは思ってもいませんでした。
そして叔父はその週の土曜日、私に屋敷に来るように告げました。
「カズ、お前に全て見せてやるから、それでお前が決めるんだな。」と言い放つ叔父に、私は何の言葉も返せませんでした。
もちろん叔父の屋敷に行くつもりはありませんでした。
それからも妻は毎日深夜に帰宅し、顔を合わせる事なく一日一日と過ぎていきました。
土曜日が近づくにつれて私の気持ちに変化が表れました。
私自身おかしくなっていたのでしょうか。
結局、叔父の屋敷に私はいました。
リビングにはAが先に待っていて、ニヤニヤ嬉しそうに卑猥な冗談を飛ばしてきます。
私は俯いて無視するようにしていました。
タバコを2本くらい吸ったところで、叔父が姿を見せました。
叔父に促されるまま、私とAは寝室に向かいます。
ドアは開け放たれていました。
絨毯の上には、全裸に目隠しをされ、正座している妻の姿がありました。
私は言葉も出ず、その姿に見入っていました。
叔父は妻の背後に廻り、乳房を強く揉み込みながら、耳にキスをします。
大きく息を吐く妻に、「今日は新しい客が来てるぞ。お前の厭らしい姿が見たいそうだよ。」と言い、さらに乳房と乳首を刺激しました。
妻は首を横に振りながら、「人を呼ぶのは止めてください…って言ったのに…」と、途切れ途切れ囁きます。
叔父は構わず妻の両腿に手をかけると、「まずはここから見てもらうか?」と言い、強引に開いていきました。
私の目の前で、妻の恥部が他人の目に晒されていました。

私の罪・妻の功 18 (山城)

[9958] 私の罪・妻の功 18 山城 投稿日:2006/04/05 (水) 21:00
まさか夫である私がその場にいるとは、妻は思ってもいないでしょう。
それでも、私の知っている妻の真面目な性格を考えたら、目隠しされているとはいえ、複数の男性の目の前で股を開かされ女性器を晒すという事が、どれほどの屈辱だろう…と察しがつきました。
私にとっては、一年近く目の当たりにできなかった、でも見慣れたはずの妻の秘部でした。
離れた距離でも、じっとり濡れているのはわかります。
妻は目隠しをされ、唇を噛み締めて辱めに耐えているようにも見えました。
叔父は妻の耳元で何か囁き、それから私達の方を向くと、「よし、それじゃ今夜の客人に澄江の足を押さえてもらって、次に移ろうかな…」と言い放ちました。妻は一層激しく首を横に振り、叔父と目が合った私は微動だにできずに立ちすくんでいました。
そうしていると、私の心中など知る由もないAは、「あなたが遠慮してるなら、私が行っちゃいますよ。」と、ニヤニヤ嬉しそうに妻に近付いて行きました。
Aは叔父に指図されるまま、妻の背後に回り叔父がそうしていたように、妻の両腿を開いたまま押さえつけ始めました。
叔父はAに何か耳打ちし、その後私の方へやって来ました。
私の耳元で、「カズ、お前はまぁここで見てろよ。どうせ真面目なお前の事だから、この状況を楽しめないだろ?でもな、お前に輪をかけて真面目だった澄江が、どんな女になったのか最後まで見てやるんだな。」と、言い放ち妻の方へと体を向けてしまいました。
私は何か力が抜けたような状態になり、その場に座り込んでいました。

私の罪・妻の功 19 (山城)

[9971] 私の罪・妻の功 19 山城 投稿日:2006/04/05 (水) 23:35
叔父は妻に近付くと、おもむろに唇を重ね舌をねじ込みました。
妻は小さく口を開き叔父の蹂躙を受け入れています。執拗にディープキスは続き、妻は息遣いを荒くし始めました。
同時に、両腿を開いていたAの手が離れ、両乳首を刺激し始めました。
手は離れたものの、Aは両足を妻の背後から前に回して交差させ、股を閉じられないようにしていました。
妻の吐息はどんどん荒くなり、Aが乳首を捻りあげると、悲鳴のような喘ぎ声を漏らしました。
目の前で起きている事が、なにかアダルトビデオでも見ているような感覚でした。
しかし、妻の切ない声も舌を絡め合う卑猥な音も、全て頭の中に直接響いています。
気付くと妻はよつんばいにされていました。
膣も肛門も曝け出し、Aはその妻の恥部に顔を埋めていました。わざと厭らしい音を立てるようにして、妻の膣を舐めまわしています。
Aは妻を辱めたいのか、「澄江さん、おしっこした後ちゃんと拭いてるの?なんだか匂いますけど…」と、屈辱的な言葉をかけます。
妻は目隠ししていても判る位、顔を真っ赤にしながら首を横に振り続けました。そんな妻の顔の前には、ズボンと下着を脱いだ叔父のペニスがそそり立っていました。
叔父は妻の髪を掴み引き寄せると、先端を唇に当てました。
妻は黙ったまま口を開き、叔父のペニスは妻の口内へと包まれていきます。
髪を掴まれたまま前後に揺さ振られ、妻は叔父のモノを必死で喰わえ込んでいました。
ふいに叔父が私の方を向き、「おい!」と声をかけました。
「カズ」と呼ばないのは、妻に私がいる事を隠しておくつもりなのか…わかりませんでしたが、私が顔を上げると、叔父が「お前もたってきたか?参加してもいいんだぞ。」と、言い捨てました。
情けない事に、私は自分の妻の凌辱される現場を見ているにも関わらず、正直なところ勃起していたのです。何も言えない私から視線を移し、叔父は妻の方に向き直ると、口からペニスを引き抜きました。
よほど喉の奥まで突いていたのでしょうか、叔父のベニスは妻の胃液のような、唾液とは違う粘着質の液が絡まり、長い糸を引いています。
激しく咳き込み、息継ぎしている妻を無視するかのように、叔父は「澄江、今日はお客さんにも気持ち良くなってもらうんだろ?」と問い掛け、妻の膣に顔を埋めるAを手招きしました。
妻は首を横に振っていましたが、正座の格好にさせられると、顔の前で仁王立ちになり、早くも下着まで脱いでいるAのペニスを口内にねじ込まれました。
妻はうめき声を上げながら頭を押さえ付けられ、もがくようにして奉仕しています。
しばらく妻の呻き声が続き、再度よつんばいになった妻は背後からAの挿入を受け入れました。
Aの遠慮ない責めに妻の眉間には皺がよっているのが判りました。
悲鳴のような喘ぎ声を漏らす妻を、タバコを吹かしながらニヤニヤ眺めていた叔父は、「A、しっかり頑張れよ!」と声を掛けます。汗を吹き出しながら妻を突き続けるAは、苦笑いを浮かべるように「社長、申し訳ないです‥久しぶりなもんで‥もういきそうなんですが…」と、息を切らしながら答えました。    叔父は、「なんだ、情けないな。みこすり半か?」と呟きながら妻の顔の近くにしゃがむと、「だってよ、澄江。Aはもうもたないらしいぞ。中が嫌だったら、どこに出すんだか自分で言えよ。」と言い放ち、またディープキスをしました。
叔父が唇を離すと妻は小さな声で、「背中に…背中に出してください…」と、哀願するように囁きました。叔父がAに向かって、「だそうだ。澄江が種付けされるのは俺だけなんだってよ。」と言うと、Aは卑猥な笑顔を浮かべ、「それは残念です…じゃあご希望通り背中で…」と、一段と激しく腰を打ち付け始めました。
妻は我を忘れたかのように喘ぎ声を発し、髪を振り乱しています。
そしてAが射精を宣言し、ペニスを引き抜いた瞬間でした。
叔父の手で妻の目隠しが取られ、私と妻の視線が交差したのです…

私の罪・妻の功 20 (山城)

[9998] 私の罪・妻の功 20 山城 投稿日:2006/04/06 (木) 22:37
私も妻も視線を逸らす事ができずにいました。ほんの数秒だったのでしょうが、見つめ合い、妻はよつんばいのまま背中にAの精液を放出され、私は力なくしゃがみこんでいました。
妻は、「カズくん…」と私の名前を言い掛けたまま、顔を伏せてしまいました。泣いているのか、微妙に体を揺らす妻にAは状況が飲み込めず、叔父の顔と妻の体に視線を交互に送りながら、動揺しているようでした。
叔父は妻に近寄り、肩を抱き抱えると無理矢理上体を起こしました。
泣き顔で目を逸らそうとする妻…か細い声で、「どうして、カズくんに…?」と問い掛けました。
叔父はなおも、妻の乳房を弄びながら、「お前が、私との関係をカズに隠して行くのがつらいと言ったからだろ?」と、言い放ちました。
Aはやっと状況を理解し始めたようで、叔父に「社長…もしかして、澄江さんの旦那さんって…?」と言いながら、私の方を指差していました。
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1日に4話更新の予定です。

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