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絆-10 (ヨコシマ)

[4174] 絆-10 ヨコシマ ◆9bpgRg 投稿日:2005/01/11(Tue) 16:18
貪り吸引するフェラチオの音と男の唸り声が静かな車内に淡々と流れています。
妻は時折指でいじられています。最初はくわえながら快感に耐える鼻から漏れる声、
たまらなくなり、口から愛しいペニスを外し、は切れの良い声をあげます。
「んっ、、んふっ、、んー~、、」‥‥‥‥「あっ、あっ、 、、、 あ、、、」
でも愛しい彼のモノを口に含みたい、吸いたい、、。すぐにまたしゃぶり付きます。
また攻められる、、たまらなくなる、、、
その繰り返しを延々と続けました。きっと今頃車のウインドウは水蒸気で曇っている事でしょう。
どちらが先かは判りませんが遂に我慢出来なくなったのか、体勢を変える音がして
「こっち、、、よいしょ、、」
と言う彼の声と同時に息を切らしながらこれ以上ないくらい可愛く切ない声で
「はやく、、」
という妻の声が聞こえました。低く、男らしく、耳もとで囁くように
「可愛いぞ、、、」
そして濃厚なキスが暫く続き、唇を合わせながら、、、ゆっくりと挿入していった事が
はっきりと判りました。
「ンン、、、ンン~~ぁ・   あ   あ   あ   」
性交が始まりました。遂に入ってしまった。
妻のか弱い体内に、ホシノさんのペニスが!
根本まで入り切ったところで唇を外し、妻は歓喜の声を上げました。
絹を裂くような、かすれた、しかし透明感のある美しい声でした。
ゆっくりですが着実に根元まで腰を沈め、ゆっくりと抜き、再び埋没し、、、
深く入るごとに妻のお腹にかかる彼の圧力によって妻の吐息が押し出されているのが判ります。
私なら、狂ったように腰を打ち付けるでしょう。
でも彼はそうしませんでした。ゆったりと、大河がたゆたうように、一定の、
静かな寝息のように。
妻はその大きなリズムに合わせて瀕死の病人のような、秘密めいた、しかし
穏やかに安心しきった声。守られる悦びの声で
「はぁ~~・・...はぁ~~・・...はぁ~~・・...」
と鳴いています。口を離していると言う事は、ホシノさんは挿入しながら妻の表情を
観察しているのでしょうか。
少しづつ妻の興奮と快感が高まって来ました。でも依然として彼はペースを崩しません。
もっと獣のように激しく求めて、完全にホシノさんのものにしてほしいのに、
彼の愛し方は優しすぎて心配にすらなりました。

焦れている妻を十分に察して、、、、、彼は衝撃的な事を言いました。
その時の私にとっては本当に理解を超えた、それまでの常識を覆す事。
そしてその言葉は私に向けて囁かれているような、何か、、大きなヒントのような、、
奥の深い謎の言葉でした。
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