[4201] 絆-11 ヨコシマ ◆9bpgRg 投稿日:2005/01/15(Sat) 12:43
「さや、、人生で最も大切なことはね、勇気を持って前に進む決心をする事だよ」
「、、、?」
「そして次に大切な事はね、それを休まずに続けて、けっして終わりにしない事なんだよ。
君は大きな決心をして、僕にキスをしてくれたでしょ?、そして今夜、僕は君の中に入っている。
セックスはエクスタシーが目的で、それに向かって男と女が頑張るだろ?
でも、目標を達成する事だけに縛られるとね、プロセスがおろそかになるものなんだよ。
だから、僕は君をイカせないよ。そうすれば僕達は永遠に繋がっていられる。」
「ホシノさんはイカないの?」
「いや、イッているよ。少しづつ漏らしてる。だからさやのお腹の中の粘膜に、僕の精液が
染み込んで君の身体の一部になっているよ。
今夜ね、お風呂に入る前に旦那様に中に出してもらってごらん。
僕の精液と旦那様の精液を混ぜて、これからは君の身体は僕と旦那様で共有するんだよ。」
旦那様で共有、、と言う言葉のところから声に力みを入れ、
ボリュームを上げながら、ピストンの速度を上げました。
「あ…………~ あ………~ あ……~ あ…~ ああ~あああ!!!」
妻の声の変化を察知すると再びゆっくりな動きに戻ります。
「あああ!!ほしのさん!!おねがい、、おねがい、、おねがい!」
「だめだ、さや、この苦しみに耐えるんだ。一緒にどこまでも深く溶け合うんだ。
もうお前は僕がいなければ息も出来ないだろ?
毎晩君が旦那さんのおちんちんを使ってオナニーしているのは知っているよ。
でも、一度でも本当のエクスタシーまで行ったかい?」
「おねがい、、、」
「もう、君は一生イケナないんだよ。可哀想なさや、、私が永遠に可愛がってあげるからね。」
また速度を上げました。
妻は、、泣いています。本当に悲しそうに、、本当に嬉しそうに。
この男の狙いが、、この時始めて判りました。
いかなかったら意味ないじゃないか!達成しなければ!勝利しなければ!‥‥!!!
このまま、ずっと妻をイカせないで、、、自分もイカないで、、
変態クソマゾ男!
ずっとだらだらと妻を、、、なまぬるくイカせずに、、まさに“なま殺し”にして!
そうやって帰って来た妻の性処理を私がしてあげて、また彼に虐めてもらいに妻は出かけて行く。
完成まじかの偉大な彫刻作品のように、丹念に女の魅力を彼に磨き上げられ、
もう少しでちょうど食べごろな、不完全に温められた果実を
毎晩私は目の下にくまを作って抱き続けるのです。
彼の精液でトロトロになった妻のおまんこを私が責めて、
妻の身体に、よくる日の拷問の準備をさせるのです!
私達夫婦は彼の奴隷になってしまった。
彼を殴り倒し、慰謝料をむしり取って、妻を奪還する、、。
やれば出来るのです。やれば!!!!!
しかし! しかし!!!!
私には出来ない。この官能地獄は、私達夫婦にとってあまりにも魅力的なのです。
愛おしい妻は、今夜もグチョグチョになって帰って来るのです。
それを放ってはおけない。犯したい!、、、
私はこの時始めてある意味でキレた状態になりました。
これまで、“次にどうなるのか?”が知りたくて聞きたくて、息を潜めて来ましたが、
始めて彼の目的というか、彼の本質を見た気がして、
そしてさらなる疑問が沸き上がって来て、ホシノがどんな人物なのか、確かめたくなりました。
当然その夜も妻はイカされず、別れの時間が来てしまって彼を駅まで送り届けました。
私は駅に先回りし車を止めてロータリーを見渡せる物陰から妻の車が来るのを待ちました。
車が入って来て一般車のスペースでドアが開きました。
降り立った彼を遠くから見た私は、、全身が凍り付きました。
- 関連記事
-