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先輩の奥さんと、我が妻。⑩ (もん太)

[10924] 先輩の奥さんと、我が妻。⑩ もん太 投稿日:2006/05/30 (火) 00:39
大輔の部屋から出た俺は、社へ直接帰宅の連絡を入れ、家路へと急いだ。
綾乃が夕方から出かけるのはすでに確認済みだ。理沙さんと食事だと言っていたが、大輔が日本に居ないから何の心配も無いだろうと、その時は思っていた。これから見る綾乃と理沙さんとの痴態ビデオのことしか頭に無かったと言うべきか・・・・。

家に着くと、一目散に自室を目指し、興奮で焦り震える手でビデオカメラ出しテレビに繋ぐ。
かばんに詰めたテープの中から、俺たちの式の日付が入ったテープを探す。
真っ先に見るために取り出しやすいように入れたつもりが、なかなか出てこない・・・
・・・・これだ・・・・・

日付をまじまじと確認してしまう。間違いない・・・・・
さぁ、またしても俺の知らない妻・綾乃を見るとするか・・・・


―新婦控室― 画面にドアの横に書かれていたであろう文字が大きく映し出された。
右下のカウンターの時間は式の始まる大分前だ。
トントン・・・『綾乃ちゃん、入るよ~』
返事が聞こえないうちにドアを開ける大輔。中には理沙さんと式場の係りの女性、そしてすっかり純白のドレス姿に仕上がった綾乃がいる。
『申し訳ありません。ご親族以外の男性の方のご入室はお断りしております。』
背中を向けていた係りの女性が素早く振り返り、カメラの方へ歩み寄ってくる。
『あ。。。。私が呼んだんです。色々打ち合わせが間に合わなくて。。。。』
椅子に腰掛けた綾乃が言う。
『そうなんですよ・・・ここでしかもう話せる場所ないでしょ。ビデオにとれば良い記念にもなるし。花嫁さんからのお呼びだからいいですよねぇ。ぐふふ・・・』
『そうですか・・・ただ、決まりですので私の一存では許可できかねます。マネージャーを呼んで参りますので、それまではお部屋の外でお待ちいただけますでしょうか?』
係りの女性の口調は穏やかだが、目は真っ直ぐカメラの後ろの大輔を見据えている。
俺には、大輔の怪しさを感じ取って綾乃を守ろうとしてくれているように見える。
『マネージャー?? ああ、呼んでくればいいよ。俺の名前出して説明してきて下さいよ。その方が話が早い。部屋の中で待ってるからさ・・・・』

そう・・・・この名前の知れ渡った式場を大安の休日にしかも格安で取れたのは、大輔の強力なコネがあってこそだった。この態度から察するに、大輔はマネージャーなど怖がる立場には無いと言うところだろう・・
恐らく、そんな事情を把握していた上で毅然とした態度に出たと思われるその係りの女性は、これ以上は強く出れないと悟ったようで、睨み付けるかのように大輔の横を通り、部屋を出て行ってしまった。・・・・

『ぐふふ・・・あんな女に俺のチンポを食らわせたいな・・・・強気で容姿に自身がある女ほど、コロッと従順なメス豚に仕上がるからねぇ・・・お前らみたいになぁ・・なぁ綾乃・・・ぐふふふ!』
確かに、係りの女性は美しく知性的な女性だった。俺たち担当のコーディネーターとして、式までの一年間親身に対応してくれていた。打ち合わせ中に何度か見惚れたこともあったのは事実だ。

そんな事を思い出しているうちに、大輔はカメラを理沙さんに渡した。画面の左側に向いて椅子に腰掛ける綾乃。その後ろから大輔が絡みついていく・・・・

『ほぉ・・・予想以上に美しいじゃないですか。昨日の晩、実家のリビングでテレホンセックスした女には見えないねぇ・・・・』
両肩の出るデザインのドレスの為、大輔の手が遠慮なく素肌に触れてくる。
『はぁん。。。やだ。。。言わないでよ。。あん。。』
『やだ。。。綾乃って変態。。。』
『理沙さんに言われたくないもん。。。やんっ。。。』
大輔が不意に綾乃の両手を持ち、上へ上げた。万歳をする格好だ。
『やだ。。。恥ずかしいよ。。もう。。』
『ぐふ・・・なかなかウエディングドレスでこんな格好しないだろ。脇丸出しなんて・・・』
理沙さんがカメラを持って大輔の横に並ぶ。
向かいには壁一面の鏡があり、脇の下をさらした綾乃とその手を持つ大輔、カメラを構える理沙さんがが映っている。
大輔が鏡越しに横にいる理沙さんへ語りかける。
『理沙。この欲情新婦に見せ付けてやるか・・・』
『はぁい。。。』
大輔がそっと横を向き、口をあけベロを出す。カメラを鏡に向けたまま、そのベロに吸い付く理沙さん・・・・
ジュルルル。。。チュポッ。。。あんっ。。んんっ。。。ピチャ。。
大輔の唾をすすり飲む理沙さんの横顔を鏡越しに見つめる綾乃の表情が、しっかりと映っている。
相変わらず脇を晒したままだが、万歳の格好から、肘を折り曲げ頭の後ろで両手首を揃えて大輔に持たれる格好へと変わっている。
理沙さんのベロしゃぶりに合わせるかのように舌を出し自らの唇を舐め、ドレスによって特に細く強調された腰を小さくくねらせ、うっとりと眺めている。

ディープなキスが一旦中断され、大輔が改めて綾乃へ向き直った。鏡越しに後ろから話しかける。
『さっき新郎の控室に行ったらさぁ、あいつに何ていわれたと思う?』
『何てぇ。。?。。んん。。。あぁん。。。』
綾乃の腕を持つ反対の手が、胸元から首筋を這い回る。
『ぐふふ・・・お礼とお願いをされたよ・・・・
「色々有難う。お前と理沙さんには本当に助かるよ。今日は特に綾乃の事をよろしくな」
だってよ!』
・・・・そうだ。俺は言った。・・・・
この時点では、式の打ち合わせに向かう綾乃の送り迎えまでしてくれた大輔に、純粋に感謝の気持ちを抱いていた。式本番のこの日は、理沙さんと二人で綾乃の身の回りの世話で付きっ切りになってくれている。その意味で言った言葉だったのだが・・・・

『あいつも、自分の花嫁がすぐそばでこんなメスの顔してるのに・・・・のん気なもんだねぇ・・・ぐふふ』

・・・・・まさしくその通り。・・・・
結婚式当日にまで嫁を寝取っている男に、俺はのほほんと心から感謝の言葉を掛けていたのだ・・・

大輔が綾乃の腕を解放し、命令を発した。
『ほら・・・お前のエロいドレス姿見てたらチョッと勃ってきたよ・・・・扱かせてやろうか?』
解放された両腕が、膝の上へと戻る前に、そのまま横に移動してきた大輔の股間へと向かう。
そう・・・花嫁お決まりの、あの純白の手袋をした両手が、見た目のさえない男の股間へと・・・
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