[Res: 8862] Re: 本当の兄弟・姉妹の話 雅史 投稿日:2006/02/11 (土) 22:01
俺を無視し、平然とセックスした二人は、この間だけとは思えなかったので、
俺は録音器を設置したら、驚いたことには、月曜から金曜まで毎日昼休みの頃
に現れて、コンビニの弁当などを食べ終ると直ぐに初めていた。どうやらソファ
で正常位でやるか、背凭れに手を付かせてバックでやって居る様子だった。
妻の喘ぎ声、二人の激しい息遣いが聞え、グジュグジュと卑猥な音だけが聞えて
いた。やがて、兄は射精する。どうやら中出しだ。妻の歓喜の声が響く。後は
妻にフェラさせてから、あたふたと立ち去って行った。土曜、日曜以外毎日やって
いるようだ。俺達夫婦のセックス回数より遥かに多いではないか。俺は唖然とした。
このままでは、そのうちに兄の子を孕んでしまうだろう。俺は当分妻を求めないこ
とにした。けじめをつけたかった。悩んだ末に、俺は妻と離婚することを決心した。
今迄のことを義姉の洋子に報告した。「雅史、本当に佳代子と別れるのね。そう、
それでは私も匡史と別れることにする。もう、我慢が出来ない。夫と妹に馬鹿にさ
れることないわ」「雅史、その後はどうするの、一人で暮らすの」「洋子、俺と一
緒になってくれない」「本当、嬉しい、雅史」
二人は瓢箪から出た駒のような展開に吃驚しながら、これからの進行を計画し、打ち
合わせた。同時に離婚を求め、家裁に調停を依頼する。二人は着々と準備を進めた。
兄と妻はさかりのついた動物のように毎日、交わっていた。俺との会話も途絶えがちで
も、平然としていた。全く、図太い呆れた女だった。すべての書類も揃ったので、四人
が集まる機会を作り、話を切り出した。兄は「離婚?何でや」と絶句した。妻も初めて
ことの重大さに気がついたようだ。「分かれてから、二人が一緒になればいいんだろう」
と俺は二人に向かって叫んだ。「雅史、ちょっと待ってくれよ」色々と抗弁の言葉を言
っていたが俺は取り合わなかった。俺は自分の家に戻り、義姉も友人の所に泊まると言
って、一緒に出て来た。これで、いいんだ思った。
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