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偶然と必然10 (ゆうさく)

[11224] 偶然と必然10 ゆうさく 投稿日:2006/06/23 (金) 23:38
果たして、わたしは3Pを見たのか。

結論から言えば、見なかった、もしくは、
見えなかったといったほうが、正確でです。
その行為の間中わたしはマスクをかぶせられていたのです。

リビングの端の椅子がわたしの席でした。
家内はシャワーを浴び、ガウンをまとってわたしの前に立ちました。
そして、2人がくるまえに、
シャツとトランクス姿のわたしに手枷足枷をつけ、
縛ったのです。
このときまでは見られると思っていました。
でも家内は見られてると、気が散るからと言う理由で
わたしに頭からスッポリとかぶる革マスクを着けました。

後頭部に連なる紐を締め上げると、
家内はマスク越しにわたしをなで回し
ゴメンネと謝りました。
終わったらイッパイいいことしてあげると言い、
唯一の開口部である口元に、自分の乳首を寄せるのでした。
わたしは、夢中でその乳首を吸い舐めたのです。

ナントいうことでしょう。わたしは、その状況に順応するだけでなく、
性的に興奮していたのです。
家内は勃起していることを笑い、自分よりもMの素質あるわと言いました。
トランクスの上から亀頭をつままれ、鳥肌が立ちました。

呼び鈴がなる。
家内は静かにしててねといい、玄関に行へ向かう。
若々しい青年たちの声、事情を説明する家内。
わたしは恥ずかしさのあまり、みるみるしぼんでいきます。

視覚を奪われ、
わたしは混乱しました。もしくは錯乱でしょうか。
いろいろな思いが走馬灯のように脳裏をよぎります。
なぜだと言う疑問、まとまらない考え、欲望、不安、羞恥心、興奮。
わたしはリビングの雑談の内容を理解できない。

気がつくと、静まりかえった部屋に
男女の舐めあう音が響いていました。
たぶん家内は、甘えるように鼻を鳴らしながらペニスをしゃぶり、
青年の一人は、夢中でオマンコを舐めているのです。

それからわたしは、
聞いたこともない家内の喘ぎ声を聞くことになります。
特に絶頂のときは、気が狂わんばかりでした。

わたしは報われない充血を繰り返し、
亀頭の疼きは最高潮に達しました。
苦しく、辛い時間が過ぎ去る。
その行為のなかでかわされた会話のなかで、認識できたことがありました。
ひとつは、肛門性行は彼氏だけに許す行為と家内が決めていること。
もう一つは全て中だししていること。
それと場合によっては、オマンコにペニスを二本同時に挿入されていることでした。

そんな行為の終わるころには、
わたしの集中力はとぎれてしまい、朦朧としておりました。
彼らがいつ帰ったかわからない。
再び気がつくと、イヤラシイにおいをした妻がそばにいました。
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