[Res: 11329] Re: 混浴露天風呂での事件 たけひろ 投稿日:2006/07/03 (月) 23:52
その温泉は温泉宿でした。露天風呂の構造は男湯と女湯の岩風呂が一枚の戸板を境につながっておりその戸板のさきで混浴に解放されつながっているというものでした。
わたしたちは入浴前、いやその道すがらから激しい興奮を覚えていました。道中妻のほうから「こんなことしたらどううすうる??!あんなことしたら怒るぅ?」などと興奮のせいかいろいろ猥談をはなしかけてきました。…いまおもえばこのときの余裕は「風前の灯火」だったのです。
前置き長いといらつくのではぶきますね。
その夜妻と二人で深夜の入浴…。
静かな露天風呂とは逆にえらく盛り上がっている宴会場。私たちの期待とは裏腹に露天風呂にはだれもいませんでした。
「こないね~。」「なんか拍子抜けだね。」「ご飯食べにいこうか。」
…その直後!
男湯の入り口からどやどやとなだれ込んできたのは宴会場で酔っ払った大学生ども!
わいわいとさわいでいましたがそのうちこちらに気づき六人くらいでおしよせてきました!
酔っ払いですから何を言ってるかよくわからないし、話しかけてくるというより妻の体を見に来たという感じでした。
「たっちゃん…こわいからあたしあがるね…。」妻はそう耳打ちしましたが、私はこともあろうに「輪姦はどう…?」とかえしてしまいました。妻は「いやだよ!酔っ払いだし多すぎるもん!」と拒みました。「仕方ないな、でももう少ししたら何人かはいなくなるんじゃない?酔っ払いだし」とつまをとどまらせました。
数分後、人数は減るどころか倍に増えました。
一連のグループらしく構図としては私を含めた♂が10人くらいに妻一人。男性陣はそれぞれみな大人に振舞っているようにわたしたちにはなしかけてきます。
「ここの温泉ながめいいすよね!」「料理最高っすよ!」…しかし、なにかがおかしい。
気がつくとわたしと妻は引き離されつまは私に助けを求める視線をおくってきます。
そう、私が一部の男性陣と話をする隙にべつの男子学生たちが妻の体におさわりしていたのです。
一瞬「おい!」とさけびました。するとぜんいんが「はい?」「どうしたんですか?」という表情をこちらにつらんとしておくります。盛り上がっていた場内が一瞬静かになりこともあろうにわたしはひるんでしまいました。多勢に無勢。「あ…いや…なんでもないです。」という私に学生たちは「なんすか~、だんな!びぃっくりするじゃないすか~。」「勘弁してくださいよ~。」「もうこわいんだから~、あはは!」ととりつくろいました。一瞬「あっ…!いや!いっ…や、たっちゃ…!」のこえがきこえました。
そうです。まさしくそのすきに妻は混浴から男湯のそとの茂みに複数の男に引きずり込まれてしまいました!
それからわたしのまわりにいた学生たちは態度が一変、「こんなところに嫁さんつれてくんなよ」「奥さんおっぱいおっきいね!」「週何回くらいしてんの?」…などとわたしをおどしつけつつからかいつつ、わたしを妻のほうにいかせまいとバリケードしてきました。その後いろいろな話を無関係にされましたが私はそれを律儀に応対していました。
おそらく自由を奪われ唾液まみれ精液まみれにされているであろう妻の繁みの中からのsos を
ききながら。
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