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ちいさなオハナシ~その3 (フミコメナイオトコ)

[19587] ちいさなオハナシ~その3 フミコメナイオトコ 投稿日:2007/05/04 (金) 07:33
アル週末の夜、奥さんとデートしました。
 サイキン、この辺アタラシイ居酒屋が次々にデキテ、
 その中でも、値段の割りにナマモノモ新鮮で人気の店に行きました。
 ツクリモ農家の土間のような、けっこう面白いツクリ。
 床も土をワザとデコボコに固めてつくり、面白い。
 でも、これがマズカッタ!
 「キャ!」
 うちの奥さん、このデコボコで、足首捻挫しちゃった!
 奥の落ち着くトコ行こうとしたけど、壁沿いのテーブルにとりあえずスワリマシタ。
 お店の人も心配して氷入れた袋を持ってきてくれたり、周りの人に見られてで、
 ちょっとハズカシカッタ。
 「足、高くしといた方がいいですよ、腫れてきちゃうから」
 トナリの席の親切なご夫婦に言われて、奥様が少し動いてくれたので
 右足だけまげてベンチ式の椅子にのせて冷やしてました。
 でもダンダンそんな事も忘れてきて楽しくシャベッテマシタ。

 奥さんがケガして、思わず並んでスワッチャッタので、同じ方を見てたんだけど、
 目の前に、奥に長~くのびたテーブルの、一番手前の学生風のオトコのメが
 気になりだした。
 この町、2つ大学があって、そのサークル仲間風の集まりみたいで
 入った時から盛り上がってたけど、そのオトコ、ちょくちょくコッチ見てる。
 最初、ケガして珍しい姿を見てるんだと思ったんだけど、
 いつまでも気にしてる。どう見ても心配してる顔にはミエナイ。
 気になって、ボク壁に体あずけるようにして奥さんの下半身見てみた。アッ!
 無理な姿勢で、いくらうちの奥さん体が柔らかいっていっても、
 疲れるからしょうがないんだけど、ズレ上がったミニの股が開いてる。
 トナリのご夫婦にいわれて家の奥さん、足曲げてイスにのせた時、
 ミニがずれ上がったので、左の太いモモで閉じるようにしたんだけど、
 でも、その時向かいに座ってるご主人の顔も、一瞬真顔になっちゃったのは
 ワカッタ。
 でも、奥さん疲れてきて、足を下ろそうとしてモモが上がっちゃったトキ、
 ご主人の顔、真顔トオリコシタ目で家の奥さんの下半身をミテタ!
 奥様の目を盗んではニョッキリとハミデタ家の奥さんの下半身をひんぱんに
 横目で見る様になってきて、デパートの事オモイダシテキタ。
  気になってきたのか家の奥さんもご主人を見る様になって、目が合うと
 ご主人あわてて目をソラシテタ。ボク、試しにトイレに行った。
 ボクがトイレから戻ってきて目にした奥さん、痛いほうの足を上にクンデテ、
 ぎりぎりに太いモモ見せてた。ボクが戻るとご主人、わざとらしいほど
 顔をそむけた。タノシンデタナ?
  そのご夫婦が帰る事になった。オダイジニ!って、優しい奥さん。
 会計済ませて、僕達の方見ながら何かハナシテル。
 戻ってきたご主人、ワタシタチ、チカクニ、スンデルンダケド、マッサージスルと
 ラクニナルカラ、1時間位はオキテルカラ、ヨカッタラ、イラッシャイだって。
 マッサージしても大丈夫なんですか?って聞くと、
 リンパマッサージだからダイジョウブって、地図書いてオイテッチャッタ。
  僕達もカエル事になり、立ち上がろうとしたら、イタイ!って、
 足首見たら、ギョッとするほど腫れ上がってた!触ったらキャッ!
 店員さんが車まで支えてくれて、ようやく乗り込んだ。
 ズキズキ痛くなってきたって聞いて、僕はあのいやらしい目を思い出して、
 なんかワクワクドキドキして、当然、行く事にした。
  5分もしないでソコニ着いた。外灯が点いていた。
 ○○マッサージと書いてあった。ニセモノじゃないとワカッテ、ちょっとアンシン。
 いくらワクワクドキドキしてもケガを悪くさせるワケにはいかない。
 普通の家みたいだけど、チャイムを鳴らしてみた。
 すぐに奥様の返事が返ってきて、スミマセン、サキホド、イザカヤデ 
 言ったところで 愛想のいいご主人の声で スグ、アケルカラネ 何かドキドキ
 してきた。
  お二人で迎えてくれて、知り合いの家に遊びにキタミタイ。
 でも、中はそれらしくなってて、長いソファー1つだけど、待ってる所もある。
 青いカーテンのついたツイタテでさえぎられた向こうでマッサージするミタイ。
 深夜だからっていう事もあるだろうけど、落ち着いた雰囲気でなんか
 まじめな気分にナッテキタ。お風呂を済ませちゃったミタイデ、二人とも
 ガウンを着ていて、申し訳ない気分にもなってきた。
  じゃ、私もう先に休みますからって、奥様、階段を上っていった。
 なんか、急にアヤシイ雰囲気を感じた。でも、先生、ニコニコして普通。
 じゃ、ご主人、こちらで待っててねって、頼みもしないのにテレビのスイッチを
 イレタ。
  奥様はこちらに来て そういって奥に家の奥さんを支えながらマネキイレタ。
 立ったまま見てたら、中は畳で、布団が敷いてあった。
 なんか、ナマナマシイ感じがシタ。先生は奥さんを寝せる前にツイタテを
 キッチリ閉めた。なんか、イヤラシイカンジ。
  
 
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