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ちいさなオハナシ~その4 (フミコメナイオトコ)

[19601] ちいさなオハナシ~その4 フミコメナイオトコ 投稿日:2007/05/05 (土) 02:13
 足をカバッテ、片足で立ってるボクの奥さんのワキノシタあたりをツカンデ
 支えながら、先生、ツイタテを閉じた。
 片足で畳こすりながら移動する奥さんの足音がして
「ゆっくり、キヲツケテネ」
 慣れた先生の声が聞こえた。
「ドスン」「ハハハ、ダカラ気をつけなさいって」
 シリモチついちゃったみたい。
 ボク、気になって、こちらからカガンデ衝立の下から見てみた。
 10センチ位開いているんだけど、遠すぎて、奥さんの足首と、向こうに白い
 フトンカバーがみえるだけ。でも、フトンにシリモチついたのはワカッタ。
「じゃあ、コッチに足向けようか」
「あっ」ドスン
 また大きな音がした。
「ハハ、もうちょっと右にズレテクダサイ、どれ、手伝おうか」
 どんな事になってるのか気になって、音立てないようにソット腹這いにナッタ。
 狭いから、待合室ギリギリに立って、ソノママ腹這いで約30センチまで
 顔がチカズイタ。
 先生、ウチノ奥さんの両方の足を持ってる。
 フトンの左側が足で、右が頭みたい。
 足モッテルカラ倒れちゃったんじゃナイノカ?離せばイイノニ。
 奥さん、手ついて、お尻ウカシテ動こうとしてるけど、フトンが柔らかくて、
 苦労してる。
 ナンカ、モモがだいぶ出ちゃってる。先生は立ってるから足しかミエナイ。

 「ドレ、手伝おうか」
 先生は手を離してボクの奥さんの向こうにイドウシタ。
 先生、カガムト、いきなり奥さんのミニの下に両手を差し入れた。
 ボクの奥さんビックリして背中がチョット浮いた。
 「どれ、1、2の3!」そうカケゴエかけて、奥さんをフトンのマンナカ
 に移動させた。
 「足高くしないとナ」小さな枕みたいのを奥さんの足の下に入れた。
 
 ボクの奥さん、少しミニを直した。
 こんな間近で見られるのはマダ、ダメミタイダ。
 先生、棚からバスタオル持ってきて奥さんのミニとモモ半分を隠した。
 なんか中途半端なキズカイ。ミニ隠さなくてもモモ全部隠さないかナ、フツウ。
 「あー、ズイブン、腫れちゃったネー」
 先生、ボクの奥さんの足の前に座り込んで、何かの白い粉フリカケテ、
 手の平でサスリハジメタ。
 雰囲気が落ち着いてきたら、首が痛くなってきて、ひとまず退散。
 長椅子にゴロンとなって、テレビ見てたけど、気になってしょうがない。
 だいたい、先生耳が遠いのか、テレビの音量、大キスギ!
 ウルサクナッテきたので、音量下げてイッタ。
 サッサッと短かった音がサーッ、サーッと長い音になってきた。
 「モトニ、モドサナキャネ」そんな先生の声が聞こえてキタ。
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