[20511] 背徳8 ゆうじ 投稿日:2007/06/03 (日) 19:35
(貴方は、本当に私が貴方以外の人にこういうことをしても平気なの?)
常にも増して丹念な妻の舌使いよりも、私はいつもと違う妻の反応に下半身を固くしていました。
(多分、平気ではない思う、でも、どうしても観て見たいんだ。エッチなビデオや写真ではなく、お前がしてくれているところを観たい。その結果、僕の気持ちがお前から離れることはないし、いや、それよりも、僕の無理を聞いてくれたお前をもっと愛しくなる自信がある)
妻は無言で私のペニスに舌を這わせ、ねっとりと口に含みます。そして、私を見上げ、まるでアダルトビデオの女優のように瞳を潤ませながら、既に反り返った肉棒に刺激を加えていくのです。
(わかった、ゆうちゃん、いいよ。してあげる。でも、条件があるんだ)
(え?本当?どんな条件?)
(それはね)
ひとつは、写真やビデオは一切撮らないこと。
そして、これまで自分に内緒で撮影した携帯の写真も、全部消去すること。
そして、最後に、もし、自分が貴方以外の人に抱かれて感じてしまっても、絶対に怒らないこと。
(そんなことでいいなら)
私は妻の変化に狂喜し、固く約束を交わしました。
(で、どうすればいいの)
妻の問いに、私は思いもしなかったので、これから考えると口ではいいながら、実は思考の中で中島氏の存在を強く意識していました。
そして、その翌日、私はさっそく中島氏に電話をしたのです。
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