スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イケメン部下と妻・・4-2 (リュウセイ)

[Res: 12633] Re: イケメン部下と妻・・4 リュウセイ 投稿日:2006/09/06 (水) 17:47

妻の小さな口から・・舌が部下のアナルの中に入っている。
この姿は今でも私の脳裏に焼きついています。

Tのアナルの周りは妻の唾液でベトベトになっています。
Tは我慢出来なくなったのか・・妻の方を向き肉棒を突き出しました。

妻はすぐに口には咥えず・・Tの先端から出ている我慢汁を指で伸ばして遊んでいます。
Tは思わず「舐めて・・」と言いますが・・

妻は「・・Hなお汁が・・いっぱい出てる・・やらしい・・」
と言って我慢汁を指で転がして、まったく舐めようともしません。

そうです妻は焦らすのが大好きなのです。
Tは妻に焦らされています。

Tは「お願い・・舐めて・・」と子供のようにおねだりをします。

妻は「・・この・・やらしい・・・汁は・・何?」と明らかに羞恥プレーを楽しんでいます。

Tは恥ずかしそうに「・・我慢汁・・」と下を向きながら言いました。

「こんなに・・出てるよ・・」と妻はTの我慢汁を中指につけて・・
それを親指にくっつけて・・離すと・・我慢汁が糸を引いているのがわかります。

「やだ・・こんなに・・糸引いてるよ・・やらしい~」と下を向くTを上目遣いで覗き込みます。

妻の焦らしは生まれ持った天性でしょう。
私もよく妻に焦らされましたが・・ものすごくいやらしく興奮させられます。

さらに妻のTへの羞恥プレーは続きます。
「この・・やらしい・・お汁を・・どうして欲しいの?」と妻は亀頭を中指と人差し指で
挟むと・・上下にグリグリしたり・・回したりしながら・・Tを見つめます。

妻に亀頭を刺激されているTは「はぁはぁはぁ舐めて・・ください・・」
段々息が荒くなってきいた。

妻は亀頭から肉棒に手をやると・・Tの肉棒を「シコシコシコ」としごきながら
「やらしいお汁・・舐めて・・欲しいの?」と更にいじめます。

Tは「はぁはぁ・・いっぱい・・舐めて・」

するとようやく妻の唇がTの亀頭に触れました。
妻は唇でTの我慢汁を伸ばしたりしています。

Tは「舐めて~」と苦しそうな顔で訴えています。
ようやく妻の舌がTの亀頭に・・「チロチロ」と舌先で我慢汁を舐め・・
「チュルチュル~~」と音をすすりたてながら・・Tの我慢汁を吸い尽くしました。

妻は自分の口からTの亀頭に唾液を何回かに分けて垂らすと・・
Tの亀頭は妻の唾液でベトベトに浸食されています。

その唾液をTの亀頭一面に伸ばすし指先で亀頭を刺激しながら・・

Tの裏筋を舌で「チロチロ・・チュルチュル」と亀頭から根元までを何往復もしていました。

Tは「はぁぁあ~~」と声を上げています。

しばらくしてようやく妻の小さなお口がTの肉棒の根元まで到達しました。

それから妻は一気にピッチを上げで・・・

根元から亀頭までを吸い上げるように上下に何度も
「ジュッボ・・ジュッボ・・」といやらしい音をたてながら・・

妻の上下の動きが徐々に速くなってきて時・・

Tが「やばい・・いきそう・・」と言った瞬間

妻は肉棒からお口を離してしまいました。

イケメン部下と妻・・4-1 (リュウセイ)

[12633] イケメン部下と妻・・4 リュウセイ 投稿日:2006/09/06 (水) 14:30

妻は「T君四つん這いになって・・」

Tは妻の言葉に驚きもせずに・・ソファーの上で四つん這いなりました。
まるでいつもしているかのように2人動きは自然でした。

すると妻はTの太ももを舌で「チロチロ・・」と舐めまわしています。
もちろん右手はTの両脚の間に手を入れて・・
しっかりTの肉棒を掴んでシコシコとしごいています。

さすがにTも太ももはくすぐったいようで・・体をよじらせています。
妻は太ももから・・袋の方に舌を滑らせていきます。

妻の舌が袋に到達すると・・「ジュルジュル~」といやらしい音を部屋に響かせながら・
Tの袋を吸い込むような感じで舐めていました。

Tは「うっっ・・」と声を漏らしています・・ソファーの背もたれをグッと掴んでいます。
妻の舌は休むことなく・・「ジュルル~ペロペロ」とTの袋を舐め続けます。

そして妻は袋からお尻の穴までの間の部分に顔を近づけ・・
またしても・・「ジュルルル~ペロペロ」と吸い込むように舐めています。

Tは「ぅうううう~~」と喘ぎ声が・・さらに妻のやる気を起こしたのでしょう。
集中的にソコを「チロチロ・・ジュル~ジュルル・・クチュクチュ・・」と舐めまわします。

妻の小悪魔的なところが・・現れてきた瞬間でした。
私も妻にやってもらったことがあるんですけど・・・
今Tが責められてる所は・・かなり気持ちいい所です。

妻はしごくのをやめて、Tの亀頭を指で掴むとそれを右、左とグリグリ回しながら・・

「やだ~・・こんなに・・濡らしちゃって・・」

とTの羞恥心を妻がくすぐっています。

「・・もう~・・興奮しちゃったの・・?」と言う妻の質問にTは・・

「・・うん」と恥ずかしそうにこたえています。

妻は嬉しそうな顔をし、今度はTのアナルを「ペロペロ・・」と舐め始めました。

妻の舌の動きと同時にTの力が抜けているようでした。

妻はお尻を顔に密着させて・・
Tのアナルを「ジュルル・・クチュチュ・・ジュルル~~」
巧みに舌を動かしては吸ったりしています。
そして・・舌をアナルに出し入れ?しているように妻の頭が動いています。



Tは「ぅうぅううううう~~」と悶えています。



Tの肉棒はしっかり妻が握り締め・・シコシコシコシコ・・と激しくしごいてます。
Tの亀頭の先端から・・我慢汁がソファーに向って糸を引いて垂れています。

さすがに私もこの光景には・・うつぶせになりながらも自分の肉棒をしごいていました。

イケメン部下と妻・・3 (リュウセイ)

[Res: 12613] Re: イケメン部下と妻・・3 リュウセイ 投稿日:2006/09/05 (火) 19:24
私の目の前には妻がTをフェラしている光景がありました。

Tは妻の頭を自分の股間に誘導させてしゃぶらせていました。
妻の唾液で濡れたTの肉棒はビンと天井に向ってそそり立っていました。

私からはその2人の行為が真横から丸見えでした。
ちょうど私のいる廊下とリビングの間にはガラスの扉があり、
廊下は電気がついていなかったので・・リビングの2人がこっちを向いても
反射して自分たちの姿しかみえません。

本来なら今すぐにでも2人をやめさせなければならないかも
しれませんが・・私には怒り、嫉妬、興奮で頭が混乱していました。

その中でも妻が他の男にやられるのを見たいという願望が
勝ったのでしょう・・

私は妻が他の男の肉棒を咥えてる姿にものすごく興奮しました。

[Res: 12613] Re: イケメン部下と妻・・3 リュウセイ 投稿日:2006/09/05 (火) 20:21
私はうつぶせの状態になり・・唾を呑んでじっくりと覗き込みました。

Tの肉棒からは我慢汁が溢れ出ていました。
それを妻は舌を出して「チロチロ・・クチュッ・ジュルル・・」
と音をたてながら・・自分の口のなかに運びました。

Tは妻の行為が嬉しかったんでしょう「おいしいか?」と言う言葉に・・

「ぅん・・大きくて・・おいしい・・」とこたえます。

私は・・えっ??タメ語なの・・
私が思ってた以上に二人は親密でした。


そして妻は小さなお口をいっぱいに開き・・
Tの肉棒を根元まで咥えると・・一気に「ジュルジュル」と吸い上げ
亀頭のまわりを「ペロペロ」と舐めまわしています。

また肉棒の根元まで咥え込むと・・先ほど同様に「ジュルジュル~~」と
吸い上げると今度は尿道を「チロチロ・・」と舌で転がしています。

右手はゆっくり肉棒をしごきながら・・左手は袋を撫で回しています。
もちろん口も休ませずに・・亀頭を「ジュボ・・ジュボ・」音をたてながら咥えてます。


妻は肉棒から口を離して、右手で亀頭を押さえると
Tに見せるように舌を出して裏筋を舌で線でも描くかのように
「チロチロ」舐めては・・「スゥ~」と吸い付くように刺激をしています。

これを見てTはかなり興奮しているようでした。
そしてTは「唾をたらして・・」という要望に・・

妻は黙って・・口をモグモグさせ・・中に唾液を溜めて・・口をとがらせて

Tの肉棒目掛けてゆっくりと糸を引くような唾を垂らしました。

妻はその唾をまるでローションかのように亀頭から根元までの
唇と舌で伸ばして、潤滑油を得たTの肉棒をシコシコ妻がしごきます。

さすがにTもすべりのいい滑らかなしごきに「うっっ・・」と唸っていました。

妻のリップサービスはまだまだ続いています。
今度は亀頭にたくさん潤滑油を垂らして・・

親指と中指でくっつけて・・カリに沿って円を作り・
グリグリと回しています。

中指は先っぽを刺激し、お口は裏筋を吸うように「チュルチュル」と舐めまわしています。

Tは「んんっん~~」と今にでも射精しそうな顔をしていました。

妻がこんな濃密なフェラをするなんて・・
私にはもっと雑です。

イケメン部下と妻・・2 (リュウセイ)

[12569] イケメン部下と妻・・2 リュウセイ 投稿日:2006/09/03 (日) 16:40

妻と部下Tの会話をしている時のことでした。

「T君福岡の出張はどうだった?」

「思ったより会議が長引いて、帰りの飛行機がギリギリでした」

なんでもない会話のようですが・・
私は明らかにおかしいな~と思いました。

なんで妻がTの出張のことを知ってるの??
今回の出張は急遽決まったことだったので・・

1週間前に部下達と家で飲んだときにはまだ出張の話しは
ありませんでした。

私はこれで確信しました。
妻の浮気相手が部下のTだったことを・・

部下のTは社内でも1~2位を争うほどのイケメンです。
顔はジャニーズ系で、高校大学とアメフトをしてたそうです。
身長は182~3cm。体重はわかりませんが・・・

レイザーラモンHGのような体格なので・・男の私が見ても惚れ惚れしそうな身体です。

妻は結婚するまでに3人交際したことがあるんですけど・・

もちろんは1人は私ですが・・
元カレ、元々カレの2人はどちらも年下だったそうです。

それも2~3歳ならわかるんですが・・
付き合った2人とも7~8歳も下の子とだったらしいです。

妻は年下君が大好きなのです。
年下のジャニーズ系のTはまさしく妻のタイプなのです

妻とTの2人の会話を聞いてからというもの

私は他の部下と話しながらも・・
2人の行動や言動を目で追うようになりました。

明らかにお互いを意識してしているような感じで・・
たまに見つめあっては・・目を反らすTと妻。

私はそんな2人の様子が無性に腹立たしく
ものすごい怒りが込みあがって来ました。

しかし周りには他の部下もいるので・・
その怒りを抑えながら・・
酒をグイグイとまるで水でも飲んでいるかのように飲みまくりました。

私はいつの間にか寝てしまっていました。
私が目を覚まし隣を見ると妻はいません。

時計を見ると深夜の2時すぎでした。
私はどうもリビングで寝てしまって、部下たちに寝室に運ばれたようです。

私はベッドから降り、リビングに向いました。
リビングは明かりもついており、テレビの音も聞こえたので・・

妻がテレビでも見ているのかと思いリビングを見回すと・・
ソファーにTが寄りかかっていたのです。

私はなんで?Tがいるんだ?
まだこの時は脳が起きていなかったようで・・・

私は廊下からボッーとTを見つめていると
Tの膝元に妻がなにやらしていました。

あっ!!そうです。ようやく目の前の光景を私の頭が認識したのです。
私はすぐに廊下に身を潜め・・こっそりと覗き込みました。

イケメン部下と妻・・ (リュウセイ)

[12532] イケメン部下と妻・・ リュウセイ 投稿日:2006/09/01 (金) 18:21
今回は今年の春に起きた出来事を書き込みします。

私は32歳で妻のまどかは28歳です。

結婚してまだ2年ですけど・・

どうも妻とのノーマルなセックスに私は飽きていた頃でした。

妻は髪がロングで顔は芸能人で言えば・・

菅野美穂にそっくりだと私は思ってます。友達にも似ていると言われたことがあったみたいです。

どこに出しても恥ずかしくないかわいい妻です。

年齢は28歳ですけど・・見た目は20代の前半でも通るような童顔な顔をしています。

身長は162~3ぐらいで・・中肉中背で色白の肌をしています。

妻とのセックスは週に1度あればいい方です。

そんな妻の行動が変だと気づいたのは今年に春先でした。

その頃よく会社の部下を家に招いては食事をしたり、飲んだりとしていた時期で・・

私は上司として部下の悩みを聞いたりストレスを発散さていました。

妻も快く部下たちをもてなしてくれました。

でも妻が部下たちを男として意識しているのは私は薄々気づきました。

いつもスッピンに近いナチュルラルメイクなのが・・

普段より念入りにしてる?と私でもわかるぐらいでしたから・・

格好も若い部下たちを意識してるのか・・

袖や襟がレースの黒いキャミに膝ぐらいの長さのフレアスカートで

旦那の私が言うのもなんなんですが・・独身でも通りそうです。

それになんといっても妖艶であり、大人の女の魅力せえもも感じてきます

部下達もそんな妻を上から下まで舐めまわすかのように見つめては・・

「奥さん綺麗ですね!」

「28歳には見えませんよ!」

「こんな綺麗な人妻さん初めて見た!」

「リュウセイさんがうらやましいっす」

など妻を褒め殺していました。

妻も若い部下たちに褒められたことでいつも上機嫌でした。

僕も部下たちに妻を褒められていることに優越感を覚えていました。

ちょうどその頃から妻の携帯に頻繁にメールが来ては・・

トイレや洗面所に携帯を持っていっては返信しているようでした。

明らかに妻の行動がおかしいと思った私は夜に妻の寝たのを見計らっては

何度か携帯をチェックしたのですが・・全て削除されていました。

証拠はありませんが・・確実に男だ!!

私は頭の中で妻に裏切られたという怒りでいっぱいでした。

私はその怒りを抑えながら妻と生活していました。

夫婦生活も週に最低1度はしていたセックスも妻が・・

「今日は疲れてるから・・ごめんね」

「今日は危険日だから・・今度ね」

と何かと理由を付けられては拒まれました。

私も20代の頃ような1日何回も出来る元気はないので・・
妻とのセックスがなくても耐えられました。

私達夫婦にはまだ子供もいませんし妻は専業主婦をしています。

私は会社で仕事をしながらも・・もしかして今、妻が他の男とセックスしているかもしれない・・

などと日々妄想が膨らむばかりでした。

そんなある日の事。

いつものように部下たちを家に招いた時に私は気づきました。

何気ない妻と部下の会話の中から・・妻の浮気相手を!!







妻の淫靡な遍歴(その28) (ヒロ)

[14087] 妻の淫靡な遍歴(その29) ヒロ 投稿日:2006/10/24 (火) 07:51
鮫島は無理やりユーの体を上に向けさせました。
「アン!」ユーは突然の鮫島の要求に、声を上げました。
「アー・・・」ユーは、来るべきものを受け入れ難いのか、それとも目の前に迫った鮫島との性交に、興奮の頂点に達しようとしているのか、泣き声の様な声を漏らしました・・・

鮫島は、激しく呼吸が乱れています。先程ユーの体内にまんまと挿入に成功し、放出まで果たしたのに、何か、恐ろしいほどの興奮が伝わってきます・・・

鮫島は、激しく息を弾ませながら、ユーの閉じかかった太ももの間に、無理やり両膝を入れました。

「ダメ・・」ユーのかすかな声がしました。そして上体を大きくねじらせ、シーツをきつく掴み、
顔を横にそむけました。肩から腕まで、震えています・・・まるで寒気でもしているかのように
アゴまで震えています・・・

「ユーちゃん、だいじょうぶ?」鮫島が動きを止めてたずねました。
ユーは返事もできず、震えながら大きく息をしています・・真っ白な乳房が、ブルブル震えながら
揺れています。

少しの間、鮫島はユーの太ももに手を置いたままユーを見ていましたが・・・
「だいじょうぶ?・・・やめようか・・」やさしく尋ねました・・・

ユーは、相変わらず大きく息をしながらも、それを聞いて、ちょっと息が止まりました。
そして、かすかに首を横に振りました・・・

鮫島は少し間を置くと、ゆっくりと両手をユーの太もものを抱えるようにまわしました。

「はっ!」ユーは驚いたように息を吐き、顔を正面に向けました。

鮫島は、ユーの様子を見ながら、ユーの緊張した太ももをゆっくりと上げさせました・・・
ユーの動揺に気を取られてか、いつのまにか、鮫島の呼吸は少し静まっています。

上げさせられた太ももが、震えています・・・

鮫島はそっと足を下ろさせ、膝を立てさせました。

ユーは震える太ももを閉じようとしますが、ガクガクと余計に震えてうまく動かなくなって
います・・・

「ユーちゃん、だいじょうぶ?ほんとに・・・」鮫島がやさしく尋ねました。そしてそっと両手を
ユーの膝にあてました。

ユーは落ちつこうとしてか、深い呼吸を繰り返しました・・・

そして、ユーは「ハー、ハー、」と少し早い呼吸になりながら、目をあけました。
うつろになりそうな目を、必死にあけながら、鮫島を見つめています・・・
鮫島を必死に見つめながら、ユーは、なおも震え続ける太ももを、ガクッ、ガクッと開いて
いきました・・・・途中、開きかけた太ももを止め、なおも鮫島をしっかり見つめながら、
「ハー、ハー、」と苦しそうに息をしています・・・

鮫島は、開きはじめたユーの股間を見ています。

ユーは、自分のオマンコを凝視する鮫島を、ジッと見つめています・・・
そして・・・ユーは観念したように目を閉じました・・
ユーの早い呼吸と、鮫島の荒い呼吸で、異様な雰囲気になってきました。

ユーは目を固く閉じ、横を向きました。
そして大きく息を吐きながら、ユーは震える太ももを、大きく開いていきました・・・

妻の淫靡な遍歴(その27) (ヒロ)

[14040] 妻の淫靡な遍歴(その28) ヒロ 投稿日:2006/10/22 (日) 12:42
ユーの両太ももが大きく開かれ、下腹の方に折り曲げられました。
鮫島の目の前に、ユーの女性器が、露わになってしまいました・・・
日焼けしていない真っ白な尻の肉の間に、隠しようも無く、女性器が鮫島の眼前にむき出しに
なっています。キリッと締まった尻の穴まで丸見えになっています・・・

何故かふと、ユーが、私に見せつけている様な変な錯覚に襲われました。
しかし紛れも無く、ユーは自分の全裸をそして女性器を、鮫島の目の前ぎりぎりに見せています。
何時からこんなことになってしまったのか、何故こんな事になってしまったのか、ボーッとした頭の中に、今さらながらよぎります・・・それよりも、友人に抱かれる妻を見て異常に興奮する自分や、
初めてユーの衣服を無理やり剥いで目にした裸よりも、はるかに美しく魅力的に見えてしまう事が、理解できません。

「アアー・・・」
いつの間にか、大きく張り出されたユーの尻が、鮫島に舐めまわされています。
腹這いになった鮫島に、犬のようにピチャピチャ音を立てて舐められています。
そして太ももから尻にかけて、ゆっくりと擦られて感触を楽しまれています。
ユーは苦しそうな表情をしながらも、「ウーン」とため息の様な声を漏らしています・・・
両手はシーツをしっかり握ったまま・・・恥ずかしさに耐えようとしているのか、それとも
興奮を必死に抑えているのか・・・解りません。

「ウーン、ウーン、」ユーのため息が続き・・・抑え付けられたユーの尻が、微妙に動き出しました。そして次第に、
「アアン・・・」小さく、微妙に甘い声に変わってきました。
鮫島の押さえつけていた両腕の力がだんだんとゆるんできました・・・
ユーが、あられもない格好を受け入れ始めた様です。シーツを掴んでいた手もゆるんでいます。

「アアッ!」いきなりユーは力の抜けていた太ももを下ろそうとしました。
鮫島の口が、遂にユーの性器を捉えてしまったようです・・・
鮫島は途中でユーの太ももを支え、下ろさせまいとしています。
「んー、んー、」うなる様な声を出しながら、鮫島はユーの性器をむさぼっています・・
ジュジュジュッと吸い出すような音がしました・・・
「アアアッ!・・ウーン・・」ユーの体がのけぞりました。又シーツをきつく握りました・・・
鮫島は狂ったように顔を動かしながら、ユーの性器をむさぼり始めました。
「アアン!」ユーは体を上にずらそうとしましたが、鮫島の口と体がピッタリ付いていきます。
ビクン、ビクンとユーの体が反応します・・・
鮫島が押さえていた手を緩めました。
宙に浮いていたユーの足が膝を立てたまま降ろされました。
しかし、ユーの股間はさらに広げられ、鮫島の両手が尻の下に入ろうとしました。
ユーは、尻を僅かですが浮かし、鮫島の手を迎え入れました・・・
そしてユーは、自ら股間をゆっくりとさらに開いていきました・・・
「オー・・・」鮫島は、ため息の様な声を出しました。
両手でユーの尻を揉むようにしています。そしてぎりぎりに迫るユーの性器を見ています・・・

ユーの両手がシーツを離れ、大きくなった呼吸に合わせて動いている腹の上に置かれました・・
鮫島は相変わらずユーの尻の肉の感触を手で楽しみながら、ユーの股間を覗き込んでいます・・
「アー・・・」ユーの声が、低く、妖しげになってきました・・・
ユーの両手が自分の腹の上をさすり始めました・・・
そして・・・ユーの腰が微妙に動き始めました。顔を横に向け、口がわずかに開き、淫らな行為を
楽しむような・・うっとりとした表情に変わってきました。
尻を揉まれる快感からか、自分の股間を覗かれる興奮なのか・・腰の動きが少しずつ大きく、
卑猥な動きになってきました・・・その動きを証明するかの様に、ユーの○○○○も卑猥に動き、
形を変えながら、薄暗い室内にも関わらず、鮫島の唾液とユーの愛液で光って見えます。普段閉じられているユーの性器の中心が開かれ、綺麗なピンク色の中身が外にそのふくらみを見せています。

既に、興奮で子宮が下りて来ているかもしれません・・・この状態で挿入すると、ユーはその
性器の内部で亀頭を柔らかく、しっかりとくわえ込み、その卑猥な心地よさに、私はアッという間に
放出させられてしまいます・・・

鮫島は両手をユーの尻から離し、既に大きく開いたユーの股間に持って行き、太ももの付け根に両手をあてました。そして既に開いているユーの○○○○をさらに指で押し広げ、顔を近付けていきました・・・

「アアン!」またユーの体がのけぞりました。
ユーのクリトリスに鮫島の口が吸い付きました・・・
「アアッ!」ユーの体がビクン、ビクンと動きます・・顔が真っ赤になり、胸まで赤みを増しています・・・
「ダメ・・アアッ・・・ダメ・・・」ユーは体をよじらせながら、ビクン、ビクンと体を痙攣させて
います。
「さめじまさ・・・アア・・ダメ、イッチャウ・・ダメ・・」ユーが足を下ろし、ピンと伸ばし・・
太ももとスネに力が入り、つま先がピンと伸び始めました・・・

鮫島は慌てたように口を離し、ユーの横に体を移動させました。
すばやくユーの首に手をまわし、唇を合わせました・・・
ユーは苦しそうな表情で鮫島に抱かれながら、ガクン、ガクンと体を震わせました・・・
相当ユーは敏感になっているようです・・

「スゴイ、素敵だ・・」鮫島がささやくように言いました。
ユーは一瞬目を開きましたが、「イヤ・・・」そう言って恥ずかしそうにうずくまる様に体を
丸めました。ちょうど鮫島に甘えるような格好になり、すかさず鮫島はユーを抱きしめました。
まるで恋人同士の様に見えて、嫉妬で苦しくなりました・・・
「ウン!」ユーは体を伸ばし、全身に力が入ってしまいました・・・ちょっとホッとします。
こうなると、せめて肉欲だけの結びつきであって欲しい・・・切実に思ってしまいます。

抱きしめられて、背中を撫でられていましたが、その手が尻にまわった時、ユーの体がピクッ
と動き、尻の筋肉に力が入りました。さらに尻を撫でられるうち・・尻の力が抜け、ユーの体が
もだえはじめました。
「ウーン」小さなユーの声がしました・・・すると鮫島はユーの腕を掴みました。
そしてそのユーの左手を鮫島の股間に持っていきました・・
はじめは力の抜けていたユーの手が、鮫島の股間に触れさせられた時、
「アッ!」と言って手を引いてしまいました。

「触るだけ・・・いいだろ?」鮫島が言いました・・・
ユーは目をつぶったまま、息が少し速くなりました。
ユーは恥ずかしそうに顔を伏せ、鮫島の誘導にぎこちなく従っていきました。
鮫島の性器に触れたとき、又ユーの手が引きそうになりましたが、今度は鮫島の手がガッチリと
ユーの手首を押さえて動きません。
「手を開いて・・・そっと握るだけでいいから・・・」
ユーの呼吸はさらに速くなってしまいました。そして・・鮫島に導かれて、性器を捉えた時、
さらにユーは顔を伏せて、耳を真っ赤にさせてしまいました。

「あー気持ちいい!・・ユーちゃんが、俺のを握ってる・・・」鮫島はそう言って、
せわしなくユーの背中や尻を撫で始めました。
そう言われたユーは、ますます顔を伏せてしまいました。
そして鮫島は、ハーハー息を荒げながら、いきなりユーの左の太ももを持ち上げると、
自分の右膝を立ててユーの足を乗せ、ユーの股間を開きました。

「アアン!」ユーは声を上げましたが、鮫島の曲げた股関節に足を挟まれています。
鮫島はすかさず自分の方に折り曲げられたユーの太ももや尻を、荒々しく、揉むようにして
感触を味わっています。尻を揉む時は、まるで割れ目を広げる様にしています。
「アアッ、ダメ・・」そう言って少し横を向きなおしたユーの唇をすかさず奪いました・・
「ウン」唇を奪われて、また鮫島に好きなように揉まれています・・・

「アウン!」ユーは尻の方から、オマンコをまさぐり始められました・・・
指でこねる様にいじくられていましたが、やがて、ゆっくりと2本の指が入っていきました。
「アアッ!」太ももを反らせようとしましたが、ガッチリ挟まって動きません・・
大きく足を曲げられて、尻が大きく見えて・・そして間の性器に指が入れられて・・私は
いつの間にか又自分の性器を握っていました。
クチュッ、クチュッと鮫島の指の動きに合わせて、ユーの性器が音を聞かせます・・
時々、そのヌルヌルになった指を、尻の穴に当てています。
「イヤ!・・」そういってユーは尻に力を入れて拒みます。

鮫島はユーのうなじに舌を這わせました・・
「アアッ!・・・」ユーはうなじや耳を攻められると、何の抵抗も出来なってしまいます・・
いつの間にか、鮫島の指が、ユーの尻の穴の入り口を揉むようにしています・・
「ダメー・・・」一度鮫島の手を離そうとしましたが、逆にその手を又鮫島の股間に持っていかれ
今度はそのユーの手を動かして、自分の陰茎をまさぐるように誘います・・
サメの執拗なうなじと耳への愛撫に、ユーは抵抗を失っていきました・・・
そして、鮫島の中指が・・ユーの尻の穴に入っていきました・・
「アッ」ユーは一瞬尻を引こうとしましたが、体がよく動かないようです・・・
「アアア・・・」声を漏らすユーの唇を、また鮫島が奪いました。
「ウーン」顔をしかめてわずかに横に動かして抵抗しているようですが、もう、手を抑え様と
はしません。
沢山ユー自身の愛液を塗られて抵抗が少ないのか、ゆっくりと鮫島の指が深く入って行きました。
ユーは唇を離すと、また顔を隠すように下を向き、「ダメ・・・」ささやくように言いました。
抵抗できない事を知ってか、鮫島はそのユーの様子を見ながら、今度はゆっくりと指を出し入れ
し始めました・・・
「やめて・・・」またかすかにユーの声がしました・・・右手を顔の前に持ってきて、さらに
顔を隠そうとしている様です。
鮫島は親指でユーのオマンコから愛液を取り、尻に付け、器用に滑りをよくしています。
ゆっくりと、辛抱強くユーのアナルが指で犯されていきました。

やがて・・・ユーが声を漏らしました。
「ウーン」ため息の様な声が、指が挿入されるたびに聞こえてきました・・・
そして、尻がだんだん動き始めました。
最初、卑猥に不規則に動かしていた尻が、だんだんと鮫島の指に合わせる様になってきました・・
指が入っていく時に、ユーは、わずかに尻を突き出すようになって来ました・・・
その時に、小さいですが「ウン、ウン、」と声も出し始めました。
顔は相変わらず下を向いたままで判りませんが、うなじがこれまで見た事もないほど、真っ赤に
染まっています・・・
・・・そして、いつの間にか、ユーの左手が動いていました・・・
まるで鮫島の指に合わせる様に、サメの陰茎をゆっくりシゴイテいます・・・
そして、だんだんとユーの尻の突き出し方が、小さくも、ハッキリしてきました。
「ウン、ウン、」という声も、尻の突き出しに合ってきました・・・
鮫島はユーの体を舐める様に見ていましたが、尻が動き出すと、その卑猥さに興奮したのか、
恐ろしい様な目で突き出されるユーの尻を見ています。
そして自分の陰茎を動かすユーの手を見ていましたが、突然、
「ユーちゃん、もうダメだ!オマンコに入れさせて!」叫ぶように言いました。
ユーはギクッとして、サメの陰茎を握っている手を止めました。
鮫島はユーのアナルから指を離すと、あわただしく強引にユーを仰向けにさせました



妻の淫靡な遍歴(その26) (ヒロ)

[13715] 妻の淫靡な遍歴(その27) ヒロ 投稿日:2006/10/08 (日) 23:51
鮫島の手がユーの尻を撫で回しています。手が上に行くたびにユーの尻の肉がブルンと動き、
鮫島にもてあそばれているのを見せ付ける様に見えてしまいます。そしていきなり尻の肉がムズッと掴まれました。
「アン!」ユーが少し体を反らしました・・・
ブルンと揺れたユーの乳房を見た鮫島は、ゆっくりと顔をユーの胸に近付けていこうとしました。
しかしユーの左手が鮫島の腰を固く押さえつけ、鮫島の体がうまく動かせないようです・・・
鮫島がユーの腕を掴みました。ユーの体が一瞬ビクッと動きました・・・
「ユーちゃん・・・」鮫島が声をかけました。
ユーの目がうっすらとあきました・・・
「ホントにいいの?ユーちゃん・・」
ユーの目がちょっと大きく開きました。迫っている鮫島をじっと見ています・・・
「なにが?・・・」小さな、かすれる様な声でユーが言いました。
「ほんとに構わないの?好きにしていいの?」鮫島がたずねます・・・
ユーはジッと鮫島を見つめていましたが、目をつぶり、小さくうなずきました。

鮫島は少しの間、ユーを見つめていましたが、
そっとユーの左手を掴み、腰から離そうとしました。
ユーはハッとした様に手を離しました・・・

鮫島はいきなり両手でユーを引き寄せました。
「アウン!」ユーの体がすっぽりと鮫島の中に入ってしまいました・・・
鮫島はユーの髪に顔をこすり付けるようにしながら、ユーをきつく抱き締めています。
「あー、ユーちゃん・・・」右足でユーの足を絡む様にして、右手はユーの背中を擦りながら、
「ユーちゃん、ユーちゃん」・・うなされる様に言っています・・・
「アアー・・」ユーが少しため息のような声を出しました・・どんどんとユーが鮫島の中に堕ち込んでいくように見えました・・・焦燥感が、容赦無く私の胸をキリキリと痛めつけてきす。

「あーユーちゃん!!」
鮫島は叫ぶと、ユーに体重をかけ、上からのしかかっていきました・・・
「ああー!」ユーも叫ぶような声を上げ、鮫島を受け止めました・・・
鮫島はユーの口を奪い、右手がユーの左の乳房を捉えました・・
「ウーン・・」ユーのくぐもった声がしました。
ユーの左の乳房が、ゆっくりと揉まれはじまりました・・
私の好みの乳房が、鮫島の手で、ゆっくりと形を崩されています・・
「ウウーン・・・」またユーが声を出しました・・・鮫島に揉まれる乳房が、早くもユーを
感じ始めさせている様です・・

鮫島はユーの唇から離れると、ユーの鎖骨のあたりに口を這わせてきました・・
「アアー・・」ユーの、かすれた様な小さな声が聞こえました。
そして、ユーの右の乳房が、鮫島の口に捉えられました・・
「うん!」ユーが体を反らせました・・
左の乳房は激しく揉まれ始めています・・
右の乳房は鮫島の口でいきなり激しくむさぼられています・・・ピクン、ピクンとユーの体が動き始めました。ユーの両手は下に伸ばされ、シーツを固く掴んでいます・・
鮫島の右膝がユーのぴったり合わされた太ももの間に入ろうとしました。
ユーは太ももをもじもじさせていましたが、やがて力を緩めわずかに足を入れさせました。

鮫島に乳房を吸われる音が長く(私には)続きました・・やがて、左の乳房が吸われ始めました。
「アア!」感じやすい方の乳房に吸い付かれ、ユーは思わず左膝を立てました・・
すかさず鮫島の右足が深くユーの太ももの間に入りました。
「アッ!」ユーがとっさに腰を捻ろうとしましたが、鮫島の体重が大きくユーの下腹にのしかかって
いきました・・
そして立てた太ももの後ろから尻にかけて撫でられ始めました・・
「アン!」いきなりユーの立てた足が落ちました。
すかさず鮫島の左足がユーの太ももの間に入りました。
「アアン!」ユーの太ももに力が入り、ピンと伸ばされています。
左の乳房を吸われる音がやけに大きく耳に響きます・・・
ユーの下腹を押さえつけた鮫島の腰が動いています。
「アー、アー、」早くなってきたユーの息に合わせ、声が聞こえ始めました・・・
そして・・ユーの太ももの力が急速に抜けていきました・・
鮫島は体重をかけたまま、両膝を曲げながら開き、ユーの太ももをさらに開きました。

「あうん!」ユーは声をあげ・・さらに執拗に乳房を揉まれ、舐められ、吸われています・・
やがて、
「ああーん!」耐えかねる様な声を上げると・・・ユーの手が鮫島の頭を押さえました。
そして・・・ユーの手が、鮫島の髪を撫で始めました・・・
時折、顔を起こし、閉じたい目を無理にあける様にして・・鮫島を見ながら髪を撫でています・・
そして頭を下ろすと、顔を横に向け・・口をわずかに開けながら、胸を動かし、時折鮫島の頭を
自分の乳房に押し付けさせるようにしています・・・
「アアー・・・」深いため息のような声を出しました・・・
そして・・伸ばしていた太ももを僅かに交互に挙げ始めました・・

やがて鮫島の顔がユーの乳房から離れ、腹の方に下りて来ました。
ユーの息が大きくなりました。そして両手を鮫島の頭から離し、シーツをまた掴みました。
鮫島の両手が、浮いてきたユーの太ももの後ろを擦り、尻に近付きました・・・
ユーはそれを許す様にわずかに尻を持ち上げました。
鮫島の両手が太ももと尻を何度も擦るうち、ユーはさらに尻を持ち上げました・・
鮫島の両手が太ももに行くと尻を落とし、手が尻に行くとユーは尻を持ち上げました・・
息でユーの胸が大きく動いています・・

そしてついに、鮫島の両手がユーの太ももを大きく開きました・・・
ユーの太ももはそれに応じるかの様に・・ゆっくりと・・鮫島に見せつけるかのように、
開いていきました・・・

鮫島は腹ばいになり、太ももをユーの下腹の方に折り曲げていきました・・・

妻の淫靡な遍歴(その25) (ヒロ)

[13536] 妻の淫靡な遍歴(その26) ヒロ 投稿日:2006/10/05 (木) 22:49
 鮫島の荒い息を感じてか、ユーは両手でギュッとシーツを掴み、体を硬直させました・・・
そして、ユーの体がビクッと動きました・・・鮫島の唇が一瞬ユーの唇に触れ、そして又
僅かに離され、ユーの顔をぎりぎり自分の顔間近に押さえながらジッと動きません。
ユーは固く目をつぶったまま・・・両手で又シーツを掴みなおしました・・手が震えています・・・

そしていきなり「キュッ!」と鋭い音がしました・・・ユーの左足がシーツをこすりました。
鮫島の唇が、ユーの唇をしっかりと捉えた様です。
太ももをしっかり閉じながら、左足先を捻る様に開いています。

「ウン!」 くぐもったユーの声がしました。
鮫島の頭が動いています・・・すでに、鮫島の舌がユーに侵入した様です・・
鮫島は、体を僅かに離しながら、窮屈に顔だけをユーの唇に密着させています。
そしてユーのほほに当てられていた手が、次第に髪を撫で始めました・・
ユーの体がピクンと動きました。髪を撫でる手が、ユーの左耳に触れたようです。
(ユーは、耳やうなじがかなり敏感で、何をしている時でもちょっと触っただけで『キャッ!』
と叫んでしゃがみ込んでしまいます。)
一瞬手を止めた鮫島でしたが、また髪を撫で始め、やはりユーの耳にその手が止まり・・
ゆっくりとその指を動かし始めました・・・
「ウン!ウン!」くぐもった声を上げながら、ユーは胸をそらせる様にビクン、ビクンと
体が動きます。
鮫島は「んー、んー、」と唸りながらユーの中に差し入れた舌を夢中になって動かしています。
時折、自分の唾液と吸い取ったユーの唾液をゴクンと飲み込んでいます。

暫らくそれを続けると、鮫島はちょっと唇を離し、ユーの顔をまじまじと眺めていました。
そして・・・
鮫島が聞いた事も無い優しい声でユーに言いました。
「ユーちゃん、ユーちゃんも舌からませて」
ユーは潤んだ目をちょっと開き、固く目を閉じました。
鮫島はユーのほほを押さえると、また唇を近付けていきました・・・
ユーの下唇に吸い付き、それから舌を挿入させて激しく動かしています。
興奮がさらに高まってきたのか、右手もいそがしく髪を撫でています・・
ユーのシーツを掴む手が、離れかけてはキュッ!と掴みなおし・・両足首がこねる様に
動いています。

そして・・・真っ赤になったユーのほほが、だんだん動き始めました。
ユーの舌が、鮫島の舌に少しずつからみ始めた様です。
・・・「うーん・・」ユーのうめく様な声がしました。
鮫島は、ユーの上を向いた顔を自分の方に向けました。
「うーん・・・」ユーは鮫島の舌を味わい始めたのか、顎を動かし始め、顔も少しうっとりして
きた様に見えます。ピッタリ閉じられた太ももが、わずかに擦り合わされています。
鮫島はからめては吸い、ゴクッとユーと自分の唾液を飲み込んでいます。

そして・・・鮫島はまたユーの顔を上に向けると、さらに大きく被さり、右手でユーの頭を
横から掴み、押さえるようにしました。
そして又唇を重ね、からませ始めたように見えましたが・・・
「うん!」ユーが何か抵抗する様に顔を横に振ろうとしています。
「飲み込んで!!」鮫島が少し強く言うと、また唇を押し付けていきました。
「うーん!」またユーは顔を動かして抵抗しようとしています・・・両手で又シーツを
握り締めました・・・両足も突っ張るように力が入っています。
やがてユーのほほに、すーっと流れる物がありました・・鮫島の唾液の様です。
鮫島は、ユーを押さえた右手も口も離そうとしません。そして、

やがて・・・ユーのシーツを握り締めた手がゆるみました・・・足の力も抜けてしまいました。
・・・そして、ユーの喉が、ゴクッと鮫島の唾液を飲み込む音がしました。
鮫島はそれに興奮したのか、「フー、フー、」と鼻息を早めています。
ユーは、「ウン!」と呻きながら、鮫島からどんどん流し込まれている唾液を、
何度も飲み込まされています。

それに安心したのか、ユーの頭を押さえていた手がそうっと離され、
ユーの肩にそっと触れました。
「ん!」ユーはビクッとしましたが、なおもゴクッと鮫島の唾液を飲まされています。
鮫島の手は、ユーの左肩から腕をゆっくりと擦るようにして楽しんでいます・・・
そしてユーの手や指にからませ、「うーん」と満足げにうなっています。
そして又口を絡ませなおす様にすると、
「うん!」ユーがちょっと体を反らすようにして声を上げました。顔をちょっとしかめています。
「うーん!」またユーが声を出しました・・・そしてさらに苦しそうな表情になると、
耐えかねた様にゴクッと鮫島の唾液を飲み込み、続けてさらにもう一度ゴクッと飲み込みました・・・
大量の唾液をユーの口の中に流し込まれた様です・・
(鮫島は、普段から唾液がやたらと多くて、話していてもやたらと唾が飛び、話が長くなると
口の中が唾液で一杯になってしまいます・・・)

鮫島は「ハーッ」と息を吐きながら顔を離し、ユーの顔を撫でています・・
そして又顔を近付けると、舌を出し、ユーの眉やまぶたを舐め始めました・・
「あー」とため息の様な声を出しています。
そしてユーの耳に、舌を這わせていきました・・
「アン!」ブルンとユーの乳房が揺れ、とっさに鮫島の方に体をよじりました。
ぎりぎりに体が近付き、鮫島はなおもユーの耳を攻め続け・・右手がユーの背中を
擦り始めました・・・チュバチュバとユーの耳が吸われる音が響きます・・
ユーは斜めに起きたまま、左手を伸ばし、自分の太ももをきつく掴んでいます・・下になった手は
なおもシーツを掴み、足と足を絡ませる様に動かしています。
「アッ!」時折、擦られている背中も反応してビクンと体を震わせています。
鮫島の舌が今度はユーのうなじを這わせ始めました・・・
「アアン!」さらに大きな声を上げ、とっさにユーの左手が鮫島の腰の横を掴みました。
それに反応してか、鮫島は腰をユーの下腹に押し付けようとしましたが、ユーの左手が固く、
近付けません・・・今度は鮫島の右手が、ユーの背中から尻まで撫で始めました・・・

「アアッ!」ユーはうなじと背中と尻の刺激に耐えかねた様に、太ももをこすり合わせて
います・・・
焼けていないユーの胸元がいつの間にかピンク色に染まっていました。

妻の淫靡な遍歴(その24) (ヒロ)

[13387] 妻の淫靡な遍歴(その24) ヒロ 投稿日:2006/10/01 (日) 16:51
 いきなりあらわれたユーの全裸の肉体は、ドキッとする程美しく見え、そしてイヤと言うほど
私をそそりました。
何故か先程まで見せつけられた卑猥なユーの肉体とは、全く別の生き物の様に見えました。
この世の物とも思えない様な美しさに、私は思わずゴクリと喉を鳴らしました。
鮫島も唖然とした様に、ユーの裸体を見つめています。
「どうする?」ユーが、かすれた声でいいました。そして、右手を鮫島の方にダランと伸ばしました・・・こんなに色っぽいユーを見るのは初めて・・というより、こんなセクシーさを出せる
ユーは、想像も出来ませんでした。
「覚悟できるなら・・・好きにして・・・」 
私の性器は一気に熱くなりました。
目は鮫島のほうを見つめ、潤みきっています・・・こんなユーの表情を見るのも・・・初めて
でした。
「あ、おれ、おれ・・・」
鮫島はつっ立ったまま微動だにせず、息だけ荒げ出しています。
「ほ、ホントに、ホントにいいんだね!」鮫島が、乱れる口調で言いました・・
ユーはうなずきもせず、鮫島に向けていた目線を天井の方に向けると、静かに目をつぶりました・・・

それを見た鮫島はティーシャツの襟に両手をかけ・・ためらう様に一瞬其のまま動きを止めましが、
しかしすぐに「アー!」と叫ぶようにして一気に脱ぎ捨てました。
その声にユーは無表情に目を開けましたが・・すぐに又静かに目を閉じました・・
あわただしく鮫島はパンツを脱ぎ捨てました。
その時、ユーは又バスタオルで体を隠し、わずかに目を開け「鮫島さん・・」と言いながら、わずかに頭の上を指差しました
鮫島は、「エッ!あー、わかった!」
そう言って、窓の方に行き、カーテンを勢いよく閉めました。
そしてこちらに歩いて来ると、キッチンとの仕切りを今度は静かに閉めました。
いきなり部屋は真っ暗になりました。わずかに遮光カーテンから光が差し込み、ユーの顔がうっすらと見えます・・・
鮫島はゆっくりと照明を豆電球にしました。
いかにもその為の場所が設定されてしまった様に見えます・・・私の心臓が、耳にも聞こえるほど
高鳴ってきました。

そしてユーの胸の動きが急に大きくなりました。

「これでいいかな・・」鮫島がささやく様に言いました。
ユーは何も言わず、ますます胸の動きを早めています・・・

鮫島も呼吸を早めながら、ゆっくりユーの左側に横になっていきました・・
私は呼吸が苦しくなってきました・・静かに呼吸をしようと思っても、「ハー、ハー、」と声
が出てしまいます・・・先程までいきり立った私の性器は何故か萎んでしまいました。
思わず私はパンツの中に手を入れました。かわいた精液が熱で溶けたのか、新たな我慢汁がでていたのか、ヌルヌルになっています。ツンと精液のイヤな臭いが鼻を突きます・・

鮫島の左腕が、仰になっているユーの首の下に差し入れられ・・・ユーの体がビクッとしました。
鮫島の右手が、ユーのバスタオルに触れました・・ユーの体がまたビクッと動きました。
鮫島の右手で、上に巻かれたバスタオルが開かれました・・ユーの右の乳房のはみ出たふくらみと、
右の臀部の大きなふくらみが見えました。私の呼吸はギリギリまで苦しくなってきました。
鮫島の呼吸も、ハー、ハーと聞こえてきました。
ユーの胸の動きもさらに早く、大きくなってきました。
そして・・・鮫島の手が、残りのバスタオルを、少し震えながら、まるで恐れるように開いて
いきました・・・
ユーは耐えかねた様に顔を左に向けました。
ユーの全裸がまた露わになりました・・・暗さと照明のせいか、ひどく卑猥にみえます。
鮫島はまじまじとユーの乳房や下腹を見ています。鮫島の性器が、いつの間にかそそり立って
います。
ユーは、耐えかねた様に口を開き始めました・・・ユーの呼吸も耳に届き始めました。
ユーの乳房や下腹や太ももを食い入る様に見つめていた鮫島の目線が、ユーのそむけられた横顔
にむけられました・・・そして鮫島はユーの横顔を見つめながら、自分の陰茎を握りました。
自分の陰茎を握り締めながら、またユーの乳房から太ももに目線を移し・・そして又ユーの横顔を
見つめ・・・・握り締めた陰茎を擦り始めています・・・

そして、その汚れた右手を陰茎から離すと・・
「ユーちゃん!」
吐き出すようにユーを呼び、ユーの顔に手を当てました。ユーはまた体をビクッとさせました。
「ユーちゃん、こっちむいて」小さな声で言いました・・・
ユーがゆっくり鮫島の方を向こうとした時、鮫島は強引にユーの左ほほを右手で押さえ、唇を
合わせていきました・・・

妻の淫靡な遍歴(その23) (ヒロ)

[13216] 妻の淫靡な遍歴(その23) ヒロ 投稿日:2006/09/24 (日) 01:35
 (こんなパンティ持ってたっけ・・・)
鮮やかなショッキングピンクのパンティに、ドキッとしました・・・今までの私の知るユーからは
想像もつかず・・たいてい白衣に合わせ、白か、1ヶ月目位経った頃にピンクの白衣も与えられて、確か衛生材料を持ってくる業者が間違ってピンク色を持って来てしまったとかで、わざわざそれに
合わせて、かなり神経質に色を合わせて選んでいたし・・ユーがよりによって、選ぶ物とも思えま
せん。色々な下着を思い出してみましたが(ハテ?・・・)違和感を否めません・・

「うわー、ユーちゃん、すごい色のパンティ持ってるんだね・・・これ、ヒロさんの好み?・・」

「アアッ、やめて・・・」 言葉をさえぎる様に、ユーが中途に下ろされたアンダースコートを
脱ごうとしました。

「ああ、脱がないで、ユーちゃん! そのままがいいんだ、そのままにしといて!」

「エエ!このまま?・・・ハーッ・・そう・・・わかった・・・」

「ユーちゃん、もっと、もっとお尻突き出して・・・さっきみたいに・・」言いながら鮫島は素早く自分の綿パンを脱ぎ捨てました。

「アアン・・もういいよ・・もうやめようよー」 言いながらも妻はゆっくり尻を突き出していき
ました・・・

鮫島は食い入るように妻の尻や股間を見つめながら、パンツの上から自分の性器を掴み始めました。
口をだらしなく開けて、息を荒げ始めていましたが・・・
「ああーそうだ、足、開けられないよね・・」 
そう言って近付いて来ると、妻の太ももまで下げられたアンダースコートを、またゆっくりと
下ろしていきました・・・

「アアッ・・やめてよー・・もう・・」 ユーはガクッガクッと体を震わせて腰を引きました。
そして顔を上に上げ、「アアン!」とちょっと甘えるような声を出しました。
声で否定しながらも、ユーの吐息はどんどん早くなってきています・・・
私は、ちょっと目が回ってきました。・・まるで、一度しとめた獲物をもてあそぶライオンの様に
鮫島は妻の体で楽しんでいます・・・しかし私の性器はなおも反応し、少し痛くなってきました。
(昨夜から、何度射精しただろう・・それにしても、鮫島は大丈夫なのか?・・・まだ勃起出来る
のか!?)

アンダースコートが妻の足首まで下ろされました・・・ユーは、太ももを震わせながら足を
抜いていきます。

「もうちょっと開いて・・・さっきみたいに又、お尻突き出して・・」かれた声で鮫島が妻に要求し、又少し離れました

ユーは、「ハーッ」と息を吐くと、足を徐々に開いていきました。そして又尻をゆっくり突き出すと、鮫島は性器を取り出し、右手でこねる様にし始めました・・・
そして、みるみるギンギンにそり立たせると、又ユーに近付きます。

「ユーちゃん、おろすね!」
言うが早いか、鮫島はいきなりスコートの中に手を入れると、ズルッといっきにパンティを膝まで
おろしてしまいました・・・

「アアアッ!」 いきなり尻をむき出しにされたユーは、グンと腰を前に引き、「ウウーン・・・」
と声を搾り出すようにすると、激しく腰を襖に打ちつけ、ガクンガクンと体を痙攣させています・・
(イッタカ!・・・ん?)
何か、ボタボタと音がしました。カーペットのサイズが小さいので、こちら側の端は、畳になって
います。

「オーッ!!」 鮫島は声を上げました。
「ユーちゃん、すごい! 潮吹いちゃったよ!! あー、俺、初めて見た!すごいよユーちゃん!」
(潮?・・ユーが?!)
「ユーちゃんって、ホンットに感度いいんだね!俺、なんか感激しちゃったよー!!」

確かに、ユーの股間から水のようなものが勢いよく噴き出しました・・一瞬、尿を漏らしてしまったかと思いましたが・・・

ユーはバタッとハの字に座り込んでしまいました・・・両手で顔を覆ったまま、息を切らせています

鮫島は、ユーを見ながらキッチンの方に行き、タオルを持ってきました。
そしてまた「すごい・・」独り言を言いながら畳を拭き始めました。

「イヤーッ」叫ぶとユーは風呂場に行ってしまいました。

鮫島は畳を拭きながら、ユーの液体を、ぺロッと舐めました。「スゲー・・・」
(アホッ!!・・・でも、俺も・・・舐めてみたい!・・・)

シャワーの音が暫らく続きました。ちょっと長いのが気になりましたが、鮫島が風呂場の方を
覗いたのに合わせて、私もちょっと大きくめくって風呂場の方を見てみました・・・

ユーは、洗い場にさっきと同じようにハの字に座り込んで、シャワーを胸に抱えるようにして、
うずくまる様にしています・・・

鮫島は時計を気にし始めました。テレビを点けて、置時計を見ています。
(あー、もう昼過ぎたな・・・あー、それにしても・・・どうすりゃいいんだ!?・・・)
又、今後の事が頭を悩まします・・・(どうすればいい?・・・どうせ鮫島は私の帰りを恐れて
もう、出て行くだろう・・・俺と、ユーは、いったい・・・)

その時、ユーがガラス戸を開けました。
バスタオルを体に巻いて、ゆっくり歩いてきました・・・そして茶の間の入り口の柱に
体をあずけながら、軽く深呼吸すると、

「鮫島君・・・」

「なに?・・・あっそう言えば、もう、お昼過ぎちゃったよ? もう、そろそろ帰ってくるんじゃ・・・・」

「今何時なの?」

「もう、12時30分近くなるよ、そろそろまずいんじゃ・・・」

「帰るの?」ユーは何故か時間を聞いても慌てる様子もなく・・・無表情に尋ねます。

「んー、やっぱり、今顔をあわせるっていうのは・・・まずいんじゃないかな・・・
俺も何って言ったらいいか分かんないし・・・ヒロさんだって・・いくら何でもちょっと・・・
どうしたらいいか・・・じゃない?・・・」

「いいの・・・」

「エッ?・・・いいって?・・・何が?」

「ヒロは勿論可愛そうだけど・・・私は・・・もう、なんっていうか・・ヒロが思ってるような
人間じゃないってよく解ったし・・私も私自身が今まで思っていた様な人間じゃないって・・
よく解ったし・・・」

「でも・・・だけどさ・・ユーさん、やっぱまずいよ、いきなりこんな状況ヒロさんに見せつけ
たら・・・」

「だから、いいの・・・」 何か鮫島の言う事は、耳にも入っていない様な・・ボーッとしている
というか・・・妙な感じです。

「でもさー・・・」言いながら鮫島は洋服を取ろうとしています。

すると、ユーは突然、鮫島の敷きっぱなしの布団に仰に横たわってしまいました。(ナヌ?・・・)

「ちょ、ちょっとユーさん、まずいって・・・いくらなんでも、・・あのさ、何か、着るだけ
着た方がいいよ・・・居た方がいいんなら居るからさ、とにかく、何か着ようよ、そして
ヒロさん待とうよ・・・頼むよ!・・・」(待つ?・・このままか?・・そんな!!)
鮫島も、かなりうろたえてしまっています。

「ユーさん、今日、話してしまおうって訳?・・・だから、それならそれで、何もそのままの
格好じゃなくとも・・・絶対まずいって・・・」

「ちがうの、だから、ちがうのよ・・・」

「な、何?何が違うの?!・・・だって・・」

「鮫島さん、さっきの、シオって、何の事?・・・教えて」

「エッ? ・・あー、潮ね、潮吹くっていうやつ・・・
んー、俺もね、何も専門的に知ってるわけじゃないし・・・何の事って言われても・・・
よくね、エッチなビデオとかで、ああいうモノがあるんで、見たくらいなんだけど・・・」

「私の様になっちゃうの?その人たち・・・」

「んー、だから、ビデオで見るヤツは、ストーリーとかがある訳じゃなくて、何ていうか、
俺には出来ないからホント、解んないんだけど、こう・・・指でね、あそこを上手に刺激していく
と・・ああいう風にシューって出てきちゃうんだけど・・・でも、さっきは俺、触ってなかったから、たぶん、俺がいきなり下ろしちゃって・・かなー・・わかんないなー・・ゴメン!・・」

「・・・けっきょくね、その人たち、体の敏感なところを刺激されて、興奮しちゃったんでしょ?
いつもより・・・ちがう?」

「あー、そうも言えるかもしんない・・・確かに・・・それがどうかしたの?」

「私ね、やっぱり、普通の女の人より、エッチなのかも知れないって思ったの・・・
だって、やっぱり、きのうから私が普通にしっかりしていたら、絶対こんな事になっていなかった
し・・・さっきね、鮫島さんに、夢叶えてあげるって言ったけど・・・
半分は私のため・・・私が、ホントにそんななのか、確かめたかったの・・・
そしたら・・・やっぱり・・ダメだった・・・おなじ・・
いくらヒロを愛してるっていったって、こんなんじゃ、ヒロを苦しめるだけ・・
結婚生活なんて、続けられるわけないじゃない・・・恐いくらい悲しいけど・・
覚悟なんて出来ないけど、やっぱりヒロの為に、私、いない方がいいと思う。」

「だけどさー、女の人って・・分かんないけど、そんなとこあるんじゃないの?・・」

「みんながそんな訳ないじゃない・・・私、もうだめ・・・
私ね、もし、さっきの事で、子供が出来ちゃったら、やっぱり生もうと思う・・・」

「エーッ、俺の子供?! 俺の子供生んでくれるの?!」

「ううん!違う!鮫島さんの子供じゃなくて、私の子供! 勘違いしないでね。私が、だらしない
せいで、ヒロと一緒にいられなくなって・・・それで出来ちゃったら、私の罪でしょ?
子供は何も責任ないし・・・だから、私の子供!どうしても相手をいうなら、ヒロと結婚してた時
の子だから、愛してる、ヒロの子・・・でしょ? 鮫島さんは、もう、結婚するんだから、それに、
子供も出来てるんだから、もう、私の事考えちゃダメ! 約束でしょ?」

「んー、よく分かんないけど・・・とにかく、俺、ちゃんと結婚するよ、それだけは安心して
いいよ・・・」

「ありがと・・・」
そう言って、ユーは、暫らく天井を見つめていました。 先を決意しているのか、真剣な表情を
していました。

そして・・・ユーが鮫島のほうを向きました。変わらず、真剣な表情のままです。
そして静かに口を開きました。


「鮫島さん、」

「ん?なに?」

「わたしを・・・わたしを抱いて・・」

「エッ、ユーちゃん今何って言ったの?!」

「わたしを抱いてっていったの・・・私、やっぱり妊娠しちゃうような気がするの。
様子を見てヒロを騙す気なんてないし・・・
でもね、生まれてくる子、なんか、騙されて出来た子なんて思いたくないの・・・
わたし・・・もう抵抗しないから・・・きちんと愛して欲しいの・・1度だけ・・」

「だけど、もう、ヒロさんが・・・」

「そうよ、もう、ヒロ帰って来るかも知れない・・・
それでも・・・それでも私を愛せるなら・・抱いて・・私、しっかりと受け止めるから・・・」


ユーは、いきなり覆っていたバスタオルをひろげました・・・

真っ白な乳房と・・見事にくびれた腹と・・・そして・・・ユーの秘部を覆う陰毛が、そして
両脇にはみ出した尻の肉が、いきなり露わになりました・・・


妻の淫靡な遍歴(その22) (ヒロ)

[13035] 妻の淫靡な遍歴(その22) ヒロ 投稿日:2006/09/18 (月) 11:38
 襖が開き・・・
「できたョー・・・ホラッ!!」
ユーがニッコリして現れました・・・
     ???!!
 ユーは、上下とも、ウォームアップスーツ(ジャージの様なもの)を着ています。
いつもテニスに行く時に着ているものです。
鮫島は口を開けて、ポカンとしています。
「ユーちゃん・・・又マッサージさせてくれるの?」 確かに昨日、鮫島にマッサージされた時にはいた物の上下を着ています。私も一瞬、そう思いましたが・・・・

「マッサージはもうしたでしょ・・・今度は・・じゃなくてオシマイにね、・・だから、言ったじゃ
ない、鮫島さんの夢を叶えてあげるって・・・」

「夢?・・・夢っていうと・・ユーちゃんと結婚・・アッゴメン、ふざけるつもりじゃないいんだけど・・・だって、それ意外に・・オレ・・」

「鮫島さーん、悲しくなるからそんな事言わないでよ・・・私はヒロしか愛せないって言ってる
でしょ・・・鮫島さん、今ちゃんとケジメつけて結婚するって言ったばかりじゃなーい・・・」

「アッ、いや、そんなつもりじゃ・・・ゴメン、俺、頭悪いから・・・なんか解らなくて・・・」

「あのねー、鮫島さんもうこんな事止めて、ケジメつけるって言ったでしょ?」

「うん、勿論、そうする・・・」

「だからー、鮫島さんが撮ってた私の写真を壁に貼って毎日見てたって言ってたから・・・わたし・・・」

「うん、そうだよ・・・それで?・・・」

「もー・・・なに言わせるのー?・・・」

「アッ、わかった、わかった! 俺がユーちゃんの裸、いや、写真を見て、オナニーしてたって
言った事、そうだよね! ゴメン!」 鮫島は両手を合わせて謝っています・・・

「そう、・・・だから・・中途半端じゃまたどこかで同じような事しちゃうんじゃないかと思って・・・・それに・・」 (チュウトハンパ?・・・って・・何しようってんだ?)

「それに?」

「うん、それにね、私も鮫島さんだとは知らなかったけど・・・何かいやらしい目で見られて、
私、なんか、変な気持ちになっちゃったから、・・・ねー、もう言わなくていいでしょ・・・」
 ユーの顔が赤くなってきました・・・

「あ、あー、勿論、もういいよ、」興奮してきたのか、鮫島の顔も赤くなってきました・・・

「あー、やっぱり私、変な事しようとしてるわよね・・・わかってるんだけど・・・」

「なんで?、俺のためにしてくれるって言ったじゃん、全然変じゃないよ・・・俺、確かに写真
見ながら毎日妄想してたから・・・会って、話をしてやっぱり現実感が湧いたし、妄想が、空想
だったって・・何か変だけど気付いた部分あるし・・・アッ、その服、会場に来る時着てたよね
・・・アッ、この写真を撮った時と同じ奴だ・・・!」

「なーんだー・・・何にも分かってなかったんじゃなーい・・・ヤダー・・・なんか恥ずかしい・・・私、・・・馬鹿みたい・・」

「違うよ!・・・俺、ホントに馬鹿なんだよ、それに空気が読めないっていうか・・・ヒロさん、
そんな事言ってなかった?!」 ばかに慌てています・・・これから起ころうとする事がダメに
ならない様に必死になってる様に見えます・・・

「ん~ん、何も言ってないよ・・・ただ、いろいろ心配してたけど・・・」

「そう、そうだろ?! 俺、本当にダメなんだ・・・・ユーちゃん、本当にありがとう!
この格好のユーちゃんの本物見れて、こんなに目の前でみれて、それも堂々とさ・・・諦めるにも、
確かに諦めやすいよ・・・それで・・言いにくいんだけど・・・これだけ?」

「ん?」

「・・・この格好だけ?・・」

「ん~ん、下に着てるョ・・・次の写真のも・・」

「ホントに?! アリガトウ! わー、これ、確かに夢、叶ってるよ!!」

「ホント?」

「うん、何かワクワクするよ!・・・」

「そう・・・それじゃ・・・脱ぐね・・・」

そう言うと、ユーは腰に手を当て・・・ウォームアップスーツの下の方を脱ぎ始めました。

鮫島はハッとした様です・・・確かに・・・いきなりユーの太ももが露わになっていきましたから
・・・いつものクセで下から脱いだのですが・・鮫島には刺激的な行動にも思えたかもしれません。
私も・・・もう見慣れたはずの妻の動作が・・・いきなり見せられた太ももが・・何とも悩ましい
素肌に映りました・・真っ白のフレアのスコートに・・・そして、日焼けした太い太ももが・・・そして、足を上げた時に、その太ももの奥に焼けていない、真っ白な付け根が見えて・・・チラッと白のアンダースコートが見えました。上げた太もものたるみと、支えた足の太ももの筋肉の動きが・・何故か激しく欲情を誘います・・・私からは正面ですが、鮫島は左から見ていますから・・・太ももや、尻近くの白い素肌や、尻を覆っているアンダースコートがもっとよく見えているのでしょう・・
鮫島はゴクンと喉を鳴らし、見る見る表情が変わってきました。

「いつもは靴を履いてるから・・・ラクに脱げる・・・」 ユーは恥ずかしさを隠すように、小さな声で言ってます・・・顔が真っ赤になってしまいました・・・

「あー、そうだよね、いつも靴を・・・アッそうだ、ユーちゃん、靴、靴履いてくれない?
お願い!・・・いつも靴はいてるもんね! ダメ?」

「靴?・・ああ、そう、・・・ここで?」

「うん、出来れば・・・」

「分かった・・・」ユーは私の目の前を通り、玄関に歩いていきました・・・目の前を、妻のスコートと太ももが通り過ぎていきました・・・太ももと、ぴっちりしたスコートに隠された尻の揺れに、
思わずむしゃぶりつきたい衝動にかられました・・・(どこまでするんだ?!)・・息苦しいほどの
興奮と、不安と、期待が私を襲います・・・

「ユーちゃん、こっちで履いてくれない?」

「えーっ、そっちで履くのー?」

「んー、履くところ見たいんだけど・・・」 鮫島の声がうわずってきています・・・

「構わないけど・・・」小さな声で言うとユーの尻と太ももが又私の前に現れました・・・

今度は座り込んで靴を履こうとしましたが・・・また立ち上がり、「靴下履くね」そう言って奥に行きました。

「ユーちゃん!」

「なに?」

「それもこっちで履いてくれない?・・・ダメ?」

「エーッ、くつしたもー?」

「そう・・・」

 ユーが戻ってくると、また尻を下ろし、左膝を立てて靴下を履き始めました・・・
「俺、この姿も想像した事あるんだ・・・」

 ユーはビクッとしました・・・そしてまた顔が真っ赤になってしまいました・・・
何か急に妻の動きもぎこちなくなってきました・・・

右の膝を立て、靴下を履き始めました・・・
「ユーちゃん、もうちょっとだけ近くに行っていい?」

妻はまたビクッとしましたが・・・黙ってうなずきます・・・
鮫島はいきなり四つん這いになって素早く妻の斜め前に近付きました・・・
四つん這いのまま、鮫島はその無遠慮な視線を妻の太ももと股間にむけているようです。
妻は一瞬動きが止まりましたが・・・ゆっくりと靴下を通していきました・・・途中、ちらっと
鮫島を見ましたが・・・妻は少し・・太ももを開きながら・・ゆっくりとはいていきます・・・
そして妻は・・・はき終える頃は・・・真っ赤な顔をしながらも・・・目を少し潤ませながら、
鮫島を見つめています・・・

「く、靴を履くんだよね」鮫島は何かにとりつかれたように言いました。

「うん・・・」妻も様子がおかしくなっています・・・

右の靴をゆっくり取ると・・足を靴にあて・・・太ももををギリギリまで胸に近付けました・・
鮫島は妻の大きく開かれた股間に、さらに無遠慮に目線を集中させています。
太ももをギリギリに上げた事で・・・妻の性器と尻に、アンダースコートがギリギリまで吸い付き
・・・妻の性器のワレメが、くっきりと露わになっています。
四つん這いになっている鮫島の腹の動きが大きくなってきました・・・
妻は鮫島の顔を潤んだ目でジッとみながら・・じらす様にゆっくりと靴を履きながら・・・
右の太ももが徐々に開かれてきました・・・
鮫島の腹の動きがさらに大きくなってきました。
妻の胸の動きも大きくなってきました・・・
右足に靴がはいると・・・

「鮫島さん・・・?」

「あっ、ハーッ、なに?」

「私・・チカラが・・・鮫島さん、こっちはかせて・・・」・・・妻の声が震えています・・・
妻は左の靴下を鮫島の目の前に差し出しました・・・妻の手も・・震えています・・・

「あっ、あー・・・いいの?俺で・・」大きく息をしながら鮫島・・・

「うん・・・いいよ・・おねがい・・・」妻が言うと、

「わかった・・」鮫島の手も震えています・・・

妻は左足を真っ直ぐ鮫島の方に差し出しました。
左足の太ももにチカラが入り・・・太ももの前の筋肉がくっきり盛り上がっています・・・
そして鮫島が靴下を左足に履かせようとした時、妻の体がビクンと動きました・・
鮫島の手が妻の足先にちょっと触れたようです。
中程まで靴下が入ったとき・・ユーは履かせやすい様に・・足を上げました・・
さっきギリギリまで押し上げられたアンダースコートが、妻の性器の形が歪むのを見せています・・

「こ、こんどは・・ハーッ・・靴だよね」
鮫島は靴を持ちましたが・・かなり手が震えています

「そ、そう・・」妻の声も震え、胸の動きもさらに大きくなっています・・
鮫島は震える手で妻の足に合わせていきました・・・妻は潤んだ目で又鮫島を見つめています
足が少し入ったところで・・・
妻は大きく開きました・・・たしかに・・たしかにその方が入れやすいのですが・・

そういえば・・・以前、スポーツ用品店に妻のテニスシューズを買いに行った時の事・・・
もう、閉店間際でしたが、クラブにも出入りしている50代位の店の主人で、顔見知りらしく、愛想良く丁寧に対応してくれていたのですが・・・他に客もなく、店員も帰され、妻は気楽に椅子に座り、いつものメーカーの靴を合わせていました・・・
そこにその主人がやって来て、メーカーは違うが新型の物が入荷したので試さないかということで、いそいそと持ってきと思うと、妻の足首を素早く外側に向け・・スポッと入れてしまいました・・・さすが鮮やかだなと思いながら・・ちょっと離れて見ていましたが・・・主人はその特徴を一生懸命説明しているようでした・・・その日は元々食事に街に出て行ったため、革のミニスカートを
履いていて・・・様子を見ていると、だんだん主人の目が妻の股間にチラチラ行っている様な
気がして・・シューズを指さすと・・妻の目線もそちらにゆき・・その隙にチラッと妻の股間を
覗いている様な・・だんだん穏やかではない気持ちになり・・・足首をひねられただけで膝が曲がり、太ももが開かれてしまったのに、その主人はシューズの説明をしながら、足がこうなった時にこう・・・などと、外を向いた足首を前後に動かし・・ますます股が開かれ・・妻も最初両手で押さえていたのですが・・・会話の巧妙さか・・・我慢出来なくなった私はついに主人の目線を
確かめようと・・主人の脇に同じように座り込み・・「あー、これいいんじゃないか?」
そう言いながら妻の股間に目を向けると・・・履いているのか分からない色のストッキングの
奥に・・・黒いパンティが・・・見事な程、クッキリとのぞいていました。
可愛そうな程うろたえた主人は驚く程安くしてくれましたが・・・
結婚以来、怒った顔を見せたのはその時だけでしたが、余りに恐い顔をしてしまい、ユーには
気をつけるようにちょっと言っただけでしたが・・泣き虫のユーに大声で泣かれてしまい
必死に慰めた事を・・・思い出しました・・・

今、妻が、それを思い出しているかは判りませんが・・・

大きく開かれた股間のアンダースコートは、ユーの、性器の熱も手伝い・・・ぴったりと覆い、
妻のワレメが・・先程より・・明らかに開いています・・・そして・・目の錯覚か、
その妻の性器の開いてきたワレメが、少し、生き物の様に、動いている様に見えます。
鮫島も、手の動きが止まり・・何のためらいも忘れて妻の性器に、かぶりつく様な迫力で見入って
います。

「鮫島さん・・・早く入れて・・」
余りに色気のある声に・・思わずその単語の解釈を間違えてしまいましたが・・

「エッ!!」・・・鮫島も・・間違えたようです・・

「早く・・・はかせて!・・・」

「アッ、あー、」
鮫島は慌てて靴を入れようとしますが、手がガタガタ震えてうまく入りません。
結局妻が足をねじる様にしてようやく入りました。

「あー、入った・・・」鮫島はドシンと尻餅をつき、両手で体を支え上を向き、深呼吸しました。
何時の間にか、顔から汗が噴き出しています・・・

ユーも両手で体を支え、ダランと下を向いています・・・・
「鮫島さん・・・」

「なに?」

「わたし、もうラケットなんか振れないよ・・・ごめんなさいね・・・なるべく・・写真の・・」

「あー、それはいいよ・・・」

「もういい?」

「あー、それじゃユーちゃん、悪いんだけど・・・」そう言って鮫島はさっきの写真を取り・・
「ユーちゃん、・・・悪いんだけど・・あの・・これだけダメかな・・・」
ユーに選んだ1枚を見せました。

ユーはその写真をじっと見つめていましたが・・・
「ラケット持つの?」写真を見つめたまま尋ねます。

「出来たらでいいんだけど・・・」

「わかった・・・」ユーはふらつきながら立ち上がり、奥に行きました。
シュッとカバーを外す音がしました。
ラケット持ちながら戻ってきました・・・
「何処に立ったらいい?」

「あー、それじゃ押入れの方に立ってくれる?オレ、こっちに来るから・・・」
そう言うと、鮫島は窓際に座りました。

妻は私の斜め前に立ちました。

そしてラケットを横にして・・・前にかがんでゆきました。
「こう?・・・こんな感じでいい?」
両足を開き、尻を後ろに突き出し・・・サーブを待つ格好です・・

「あー、もうちょっとリアルに・・・ゴメン、お願い!・・・」

「リアルって?・・・これじゃダメ?」

「んー、ごめんね、なんかさー、なんかこう、ユーちゃん、いつも体を左右に揺らしながら、
待ってるでしょ? 頼む!お願い!!」

「あっ、そうか・・・」そういうと、ユーは、大きく深呼吸すると、
もう一度足を開き・・・体を前に倒し・・・尻を、鮫島の方に突き出しました。
そして・・左右に体を揺らし始めました・・・
左右の太ももの筋肉が、交互にその形を露わにします
きつく目をつぶったまま・・・顔はまるで苦痛に耐えるかのような表情です。
次第に閉じていた口が少しずつ開き始めてきます・・・

鮫島は、口をだらしなく開けたまま、しかし、目は爛々として、妻のうごめく尻と太ももを見続けます。・・・
そして、股間を押さえていた右手をズボンの中に、まるで妻に知られまいとするように、そうっと
入れていきました・・・
「ユーさん、少し近付いていい?」

ユーは、ギクッとして目を開けましたが、
「いいよ・・・好きなだけ近付いて・・・」

『好きなだけ』と聞いて、鮫島は一瞬目を大きくし、急に息を早めながら、ゆっくりと四つん這いで
近付いてきました。

その足音が聞こえてか、妻の呼吸は次第に大きくなってきました・・・
口が開き、息がはっきりと聞こえてきました。
「ハー、ハー、」という息に合わせ、胸の動きが大きくなってくるのが判ります・・・

ギリギリまで近付いた鮫島は、妻の股間に顔を近付けてきました・・
息も、遠慮なく荒げています・・・

妻の足がぶるぶる震えてきました・・・
呼吸もはっきりと聞こえてきて・・・

「ユーさん、オレ、最後に頼んでいいかな!!」いきなり力強い、大きな鮫島の声に、

妻は、ギクッとしましたが・・・
「なに?・・・わたし・・もう・・」

「うん、おれ、すぐに出そうだから・・・頼む、おれ、想像で、最後にいつもユーちゃんのパンティ
脱がせてるんだ!  頼むから!!・・・絶対入れないから・・・いつものように手でやるら・・・ユーちゃんのパンティ俺に脱がさせてくれ!!」

「ああーっ!!」一気に鮫島にまくし立てられて、妻は、体中をガクンガクンと震わせてしまいました。

「頼む!!ユーちゃん!!!」
鮫島は、恐ろしい形相で迫ります・・・

「ドタッ」・・・妻がラケットを落としました・・・
と同時にバタッと妻が、私の襖に寄りかかりました。
外れそうになった襖にヒヤッとしましたが、幸いギリギリに詰め込んだ荷物にぶつかって止まりました。

妻は襖に体を預け・・・激しく呼吸しています・・・

少し間を置いて・・・鮫島が・・・
「やっぱりダメかな・・・」
静かにつぶやく様に言いました・・・

ユーの呼吸はまだ静まっていませんでしたが・・・
「だって・・・だって・・鮫島さんいきなり・・・ちょっとだけ待って・・・」
ユーは少し呼吸を整えていましたが・・・

襖から離れ・・・
「暑い・・・」
そう言ってウォームアップスーツの上着を脱ぎました・・・

鮮やかなライトピンクのウエアーが現れました・・・
ノースリーブの、伸縮のいい、ピッタリ締まったものです。
それが汗でますますフイットして、乳房がクッキリと分かります・・・スポーツブラジャーも
付けていないようです・・・
乳首は勿論の事、大き目の乳輪のつぶつぶまでが見事に分かります・・・

「わー、これ、俺、一番好きだった奴だ・・・」子供のような顔をして、見つめています・・・
「ユーちゃんこっち向いてよ!」

「イヤ!!」ユーは両手で乳房を押さえて向こうを向きません。

「ゴメン・・・おれ、又調子に乗っちゃった・・・ゴメン・・・」

「あー・・・」妻は額に腕をあて、又襖に寄りかかりました・・・
しかし、意外にも・・・すぐに妻が尋ねました・・・

「ねー、」

「うん?何?」

「それ、どんな格好すればいいの?・・・」

「エッ! ユーちゃん、いいの?! ホントにいいの?!!」

「うん・・・」独り言の様なかすかな声でユーが答えました・・・

「あの・・・さっきと同じ・・・なんだけど・・・」

「エッ?」

「今の格好・・・サーブ待つ・・・」

「エッ、その格好で?!」

「うん、いつも・・・そんな妄想して・・・逝ってるんだけど・・・変だよね・・」

「ちょっと恐いけど・・・それが1番いいの?」

「うん、それが・・・最高なんだけど・・・変態だよね・・・」

「あー、もうそんな言い方しないで・・・私・・・よけいやりずらくなっちゃうじゃない・・」

「エッ、やってくれるの?!」

「やるなんて言い方しないで・・・」

そう言いながら・・・妻は・・頷きました・・・

「もう、ラケット持たなくていいでしょ?・・・持っていられないもの・・・」

「う、うんいいよ、もう」

「・・・・わかった・・・・」

 
 ユーは両腕で襖に寄りかかり・・・そこに顔をうずめました・・・
そして・・両足を開き・・・尻を鮫島に突き出しました・・・

すでに妻の呼吸は速くなっています・・・

「早くやって・・・恥ずかしいから・・・」

「あ、あー、」鮫島はもう顔から血が噴き出すかと思えるほど真紅に染まり・・・
「ハー、ハー、いい?いくよ」息も絶え絶えです・・・

「うん・・・」かすれた声で答えます・・・

「この、上の方から・・・」
鮫島がスコートの中に震える手を入れていきました・・・

「アアーッ!!!」
ユーの体がまたガクンと揺れると、うめく様な声を上げました・・・

鮫島は、ゴクンと喉を鳴らすと・・・ゆっくりと・・・存分に味わうように・・・
ズルズルとアンダースコートを降ろし始めました・・・

「ダメーッ!!!」
また妻が叫びました・・・周りに聞こえるのではないかと思うほどに・・・・

鮫島はじらす様に・・・舐める様に・・ゆっくりゆっくりズルズルと妻のアンダースコートを
下ろしていきます・・・

鮮やかなショッキングピンクのパンティが現れました・・・
包まれた尻が震えています・・・
フトモモまで下げられて・・・フトモモも震えています・・・

妻の淫靡な遍歴(その21) (ヒロ)

[12947] 妻の淫靡な遍歴(その21) ヒロ 投稿日:2006/09/15 (金) 05:26
「鮫島さん、真面目な話だから、ちゃんと聞いてね。」 ユーはいきなり正座して、鮫島に言いました。

「う、うん、なに?」 鮫島も慌ててユーの方を向き、正座しました。

「鮫島さん、いきなり言って悪いんだけど、鮫島さんはきちんとその人と話をして、できればその人と結婚した方がいいと思う。」

「えっ、あー・・」 鮫島は、ちょっとビックリした様でしたが、両腕で自分を抱える様にして頭を下げ、考え込む様にしています。

「だってね、結婚してる私を追いかけて・・・こんな事してたら・・やっぱり、鮫島さん、どうにかなっちゃうよ・・・あの時、もし、捕まっちゃったらどうなってたと思う? このままだと、鮫島さん別の所でおんなじ様な事しちゃうかもしれないョ・・・私の事思ってくれてたって言ってたけど・・・やっぱり何か変・・・ヒロが結婚前よく言ってたの・・『本気で恋愛したら、エッチな気持
ちがどっかへ行っちゃう』って・・・私、よくわかるの。 私が迷った時、1度だけ結ばれたけど、
あれは、純粋に私の全てを求めてくれてることが分かったから素直に受け入れられたし・・・嬉しかった・・勿論そんな気持ちが全然なかったとは思わないけど・・・でも、もっと気持ちを高めたい
からってそんな事は1度もなかったし・・・会うと私を思いっきり抱きしめて、何度も深呼吸して・・『あー、落ち着いたって・・・』・・私もそうだった・・。恋愛ってそんなものだと思う。
いろんな形はあると思うけど・・・違う? 勿論セックスしたらダメだとは思わないけど・・・」

「んー、俺もかなり想ってたと思うんだけど・・・」

「そういう形もある?」

「んー、いや、俺にもそんな経験ないわけじゃないし・・・俺も何でこんな事しちゃったのかって
思わないわけでもないし・・・そう言われると何とも言えない・・・」 
鮫島は深くうなだれているようです。

「鮫島さん、その人のこと、嫌いなわけじゃないんでしょ?」

「あー、まあ、嫌いという訳じゃないんだけど・・・」

「その人のお腹の子、鮫島さんの子供なんでしょ?」

「あー、それは間違いないと思う・・」

「それだったらー、赤ちゃんが生まれたら、きっと鮫島さん、可愛くてしょうがなくなるよ、きっと
・・・だって、恋愛で結婚したからって、うまくいくとは限らないじゃない、結婚してー、いろいろわからなかった事が分かるようになってくるし・・・ヒロだって私の前であんなに愚痴こぼすとは
思わなかったし・・・でもね、お義父さんやお義母さんやお姉さんや、会社の人達や・・お友達には
あまりそんな話しないみたいだし・・それがわかってくると何かすごく嬉しくなっちゃって・・・
本当はヒロはそんなに強い人なんかじゃなくて、それを知ってるのが私だけの様な気がして・・・
だから、鮫島さんも、結婚して毎日一緒に生活するようになると、きっとそんな事が沢山出来てきて、思い出もどんどん重なってきてー、それで、きっと本当の愛情が生まれるんだと思う・・・
私はもうダメだけど・・・でも、鮫島さんはこれからなんだから・・・早く決めちゃった方がいいと思う・・・もう、そんなに時間がないんだから、ズルズルしちゃったら大変だよ?・・
・・・・決めちゃえば?・・・・ダメ?」

「んー、わかった、わかったよ、どうせきっちり整理出来るとは限らないんだしなー・・・
大好きなユーさんに言われると、それがいいのかなって思っちゃうよ・・ハハ、いや、真面目に
考えるよ。」

「私に言われてっていわれても・・・困るけど・・・何か、私のせいでその人がどうかなっちゃう
かと思うと、イヤなの・・・」

「わかった、俺、結婚するよ、なんか、失敗とばかり思ってきたから・・・ちゃんとした形にするよ!」

「ほんとにいいのね? 結婚するのね?」

「うん、約束する!・・・俺はそれでいいんだけど・・・ユーさんは・・ほんとに離婚しちゃうの?
あの、みんな喋っちゃうの?・・」

「・・・だって、さっきも言ったけど・・・もとの気持ちになれないじゃない・・ヒロに黙ってて
今までどうり、暮らせると思う? 私がこんなだって知って、ヒロがたとえ許してくれたとしても・・・傷つけ続けるなんて出来ないし・・・愛してるけど・・こんな自分もやっぱり自分だし・・」

「肉欲だけのセックスの欲望って・・・誰でもあると思うんだけど・・・ヒロさんてないのかな・・・」( いきなり問い詰められたような気がしてドキッ!・・・あるに決まってるだろうが・・・!!!)

「だからって、許せる人っていると思う?・・・」

「あー、それは確かに・・・」

「いいよ、もう・・・私の事は・・・」

ちょっとの間、ユーは何か考えているようでしたが・・・・

「鮫島さん、もう、今日これっきりって、約束できる?」

「えー、あー、分かったよ、そうだった、勿論、!」

「もー、ホントにー?結婚するんでしょうねー!」

「する、絶対に、するよ。」

「そう・・・」

そう言って、ユーはいきなり立ち上がりました。

「じゃあ、鮫島さんの夢、一度だけ叶えてあげる・・・」

「エッ!何?」 鮫島はキョトンとしています・・・・

「私もヒロとの事、決めなきゃならないし・・・それに・・それに、確かめたいし・・自分の事」
(な、なんだ? どういう意味だ?・・・ドキッとしましたが・・)
意味もよく分からない内に、ユーは隣の部屋に行き・・襖を閉めてしまいました。・・・

鮫島もポカンとしていましたが・・・

衣擦れの音がし始めて・・・何の事かは判りませんでしたが・・・
既に、その音に、私の性器が・・・ドクン・・ドクンと予感を感じ始めていました・・・。

「鮫島さん、イクよー」 襖の向こうでユーの可愛い声がしました。
私はドキンとしました。・・・ついさっきまで、昔話や、サメの結婚の話で、かなり、私の感覚は
日常に戻ってきていましたから・・暑くて苦しい事も解る様になってきていましたし・・・

ザザッといきなり襖が開きました・・・

妻の淫靡な遍歴(その20) (ヒロ)

[12718] 妻の淫靡な遍歴(その20) ヒロ 投稿日:2006/09/08 (金) 05:40
「んー、実はさ、ヒロとテニスの応援に行ったでしょ、初めて俺がユーさん見た時・・・まあ、何故だか紹介して貰えなかったけど・・・俺、その晩帰ってから・・・すっごくユーさんが気になっちゃって・・・」

「それって・・・・一目惚れって事?」

「んー、まあ、そう・・・」

「エーッ、だってそれって・・・、ただ見ただけでしょ?・・・お話もしないのに?」

「んー、まあ、それはそうなんだけど・・・そういうのっておかしいかな・・・」

「・・・だって・・・それからずうーっと? たった1回見ただけでー?」

「んー、だから、1回じゃないって言ってるじゃん、・・・だから・・・気になってしょうがなくて
ヒロに内緒で、又見に行ったんだ・・・」

「一人で?」

「そう、ひとりで・・・次の週も大会あるって聞いたから・・・」

「ちょっと待って、鮫島さんその頃もう岩手に来てたんじゃないの?」

「そうだよ、だから、土曜日は午前中で終わりだから、すぐに新幹線で実家に帰っておいて、
翌日見に行って・・・そして帰る・・俺、住み込みだから、『何だ、遠距離恋愛か』なんて
言われちゃったりして・・・」

「エーッ、ホントにそんな事してたの?・・・どうしてそんな・・・」

「んー、どうしてって言われても・・・とにかく、いてもたってもいられないっていうか・・・」

「なにそれー、どうしてそんなになっちゃうの? ちょっと、それじゃ・・・ごめんなさいね、
妊娠しちゃった人はどうだったの?」

「だから平日にデートして・・・」

「だって妊娠までしちゃったんでしょ・・・私の事思いながらその人とデートしてたの?・・・
ちょっと・・・かわいそう・・・」

「うん、だからその、雅之さんって言ったっけ、その人の事、俺も何も言えない気がした。
妊娠させちゃった時だって、俺ユーさんを抱いてる気がして興奮しすぎちゃって・・・」

「ちょっとー、目の前にいるんだから・・・もう、」

「あー、ごめんごめん」

「あのね、ちょっと怒らないで聞いてくれる? 私、結婚式の時は何も感じなかったんだけど、
駅で会った時からね、テニスをしている時にずーっと何か視線を感じていた雰囲気と同じような
ものを感じてたの。応援するっていうんじゃなくて、何って言うか・・・女を見る様な目・・・
私をいやらしい目で見る人もいなかった訳じゃないし、でも、始まれば何時の間にか気に
ならなくなってたんだけど・・・それがだんだん気になりだして・・・
鮫島さん、間違ってたらごめんなさいね、・・・
鮫島さん、私の写真撮っていなかった?」

「あー・・・・」

「鮫島さん、いつも帽子かぶっていなかった?それと、黒ブチのメガネ・・・」

「ごめん!だって、ヒロさんに会っちゃったら大変だと思ったから・・・」

「それだけ? ヒロの事だけ?」

「あー、何で?!」

「だってね、同じクラブの人が何度か教えてくれた事があるの、何か私の事、変な角度でばかり
撮ってる人がいるって・・・私ももう気ずいていたけど・・・鮫島さん、大会の無い時はどうしてたの?」

「だから、そのクラブに・・・ヒロに何気なく聞いておいたから・・・」

「そうだよね、注意されて追い出された事もあったよね・・・鮫島さん・・」

「んー、見つかっちゃって・・・」

「屋内も入って来ちゃったんだ・・・」

「あら、でも仙台のクラブはどうして分かったの?」

「んー、妹の○○ユーいますか?って、電話して・・・会員になってますよねって聞いて・・」

「エーッ、何でそんな事までするのー、だってヒロと結婚してたでしょ、もう」

「んー、何か諦め切れなくて・・・だって、毎日壁に貼ってある写真を見ながら生活してたし・・」

「・・何か・・・気持ち悪い・・」

「あっ、そ、そうだよね・・・」鮫島はガクッとうなだれてしまいました。

「あっ、ごめんなさい・・・だって・・」

「いや、本当だよ、・・・確かに・・」

「鮫島さん、本当にごめんなさい、鮫島さん、もしかして・・・更衣室に入って来なかった?」

「あーっ」鮫島はバタンと倒れこんでしまいました。(更衣室?何の事だ?!)

「もしかして・・・私がシャワー浴びてるトコ、隣から撮らなかった? 私、シャワーの音でよく
分からなかったんだけど・・・なんかカシャカシャ音がする様な気がしたの・・・
目を開けたら隣の上にカメラが見えてピカッと光って・・・あれ、鮫島さんだったの?」(なんだ!
なんの事だ?)

「・・・・・・」

「あー、そうだったの・・・鮫島さんが・・・」

「そう・・・上からと・・下からも・・下の方すごく開いてたでしょ、・・・」

「エーッ、下からもー!やだー・・・」今度はユーが倒れこんじゃいました・・・
「鮫島さん、その写真どうしてるの?・・・カメラ屋さんに出しちゃったの?」

「いや、うちの院長が趣味でカメラやってて、現像する場所持ってるんで、教わってたんで」

「そう、出来るんだよね、私の今の院長も出来るみたい・・昼休みにたまに撮らせてくれって・・」
(何だそれ???初耳!!!)

「エーッ写真撮らせてくれって、おかしくねー?大丈夫なの?皆いるんでしょ?」

「ん~ん、みんな食事してる時・・・何か、たまに撮っていないと腕が鈍るからって・・・」

「腕って・・・俺には分かんないけど・・まさかヌードじゃないんでしょ?!」

「ちょっとー、何言ってるのよー、今鮫島さんの犯罪の話してるんでしょー」

「犯罪って・・・そうだ、犯罪だ・・」

「もー、どうなっちゃってるのかしら、この人・・・その写真も壁に貼っちゃってるの?」

「ん~、勿論、毎晩見ながらユーさんを犯してきた・・・あっゴメン、でも本当だから・・・」

ユーの顔が一瞬強張りました。

「だから、駅でユーさんに会った時、なんか、他人じゃ無いような気がして・・・俺、俺が話す事
をユーさんが聞いてくれて、俺が冗談を言うと笑ってくれて、それから・・・ユーさんの・・
ユーさんの体が目の前にあって・・・ユーさんのシャンプーの匂いが想像してたよりずっと
いい匂いで、もう、俺有頂天になっちゃって・・・」

「もういい!」
ユーが突然さえぎりました。怒ったような声に聞こえましたが・・・でも顔は何と言うか、むしろ
悲しいような、切ないような顔にも見えました。

暫らく沈黙が続きました。

「私達・・・一番裏切っちゃいけない人を裏切っちゃったんだよね、鮫島さん・・・」ユーが口を
開きました。

「あー、俺もそう思ってた・・・だけど、俺は確かに変な事しちゃって来たけど、ユーさんの事・・」

「やめて! やめて鮫島さん、私、やっぱりヒロのことしか愛せないし、お風呂で言われたみたいに、これからヒロに隠れてあなたと会って愛し合うなんて、やっぱりできない・・・もし、もしも
私、子供が出来ちゃっても堕ろすと思うし・・・でも、もう、ヒロの顔まともに見られないから
・・・やっぱり別れるかもしれない・・・隠したままで、とても暮らせないから・・・
もしも、そうなって・・・あー、やっぱり分からない、・・・」

「ユーさん、一つ聞いていい?」

「・・・何?」

「ユーさん、ユーさん俺にユーさんの裸見せてくれた時、ユーさんが、俺の事好きだからじゃないって事はよく分かったけど、でも、あの時は少なくとも、ユーさんの体は俺の体を求めてくれたんじゃない? そうじゃなければ、少なくとも性欲を感じてくれたとか・・・違うかな・・・」

「・・・キライな人じゃしなかったと思う。キライじゃないよ、本当に・・・
でも、鮫島さんのせいにするつもりはないんだけど・・・鮫島さんに、コートで写真を取られる様に
なってから、何か分からないけど・・・何か味わった事が無いような変な気持ちが生まれちゃって
・・・だんだんあのコートの中で、みんなの前で誰かに犯されている様な・・・変な気分に
なるようになって来て・・・シャワーを浴びている時に、写真を撮られて・・・私の全裸を
誰かに見られて・・・その後もその人が私の全裸の写真を見ている事を想像したら・・・
笑わないでね、私・・凄く興奮する様になって来て・・・だから・・・私も鮫島さんの様に
妄想を膨らませてきたみたい・・・だから・・お風呂覗かれた時も、拒まなかったし・・・
ヒロとのセックス覗かれた時も・・興奮しちゃったし・・・裸も見せたし・・この部屋に
入って来たのも、ストリップしてみせたのも・・・みんな・・わたし・・だから、くやしいけど
鮫島さんの言う通り、・・・だと思う・・・」

その時私は、学生時代にアルバイト先で偶然知り合った神父さんに強く勧められて読んだ事の
あった、聖書を思い出していました。(器なく、クリスチャンにはなりませんでしたが・・)
聖パウロの嘆きと呼ばれているところで、
「私は自分のしている事がわからない。心では神の律法を喜んでいるが、私の肉体には、別の
律法があって、神の律法に対して戦いを挑んでいる。あー、私は何と惨めな存在なのだろう」

私も、ユーと同じでした。昨日から、誇るほどではないにしても、歳相応に築き上げてきたと
思ってきた人格も誇りも、妻の淫靡な行為をみて、興奮し、今も尚、さらなる妻の背徳を期待する
想いに、粉々に崩されてしまいましたから・・・


「鮫島さん、もしかしたら、私の写真、持ってきてるんじゃない?」ユーが突然言い出しました。

「エッ、何で分かるの?」

「さっき、あれを入れたとき、何か見えたから・・」ユーが顔を赤らめながらちょっといたずらっぽい表情を見せました。

「あ、あー、み、見るの?」

ユーが何故かさわやかとも見える笑顔でうなずきました。
「だって、私を撮ったんでしょ?・・だいたい分かってるし、撮られた時・・・見せて・・」

鮫島は渋々取り出しました。・・・けっこうの枚数の様に見えます。

しかし、このとき、私は又何かを期待するような、淫欲が沸々と湧いてきました。
「ユーが、何故写真を見たがったんだろう?・・・それに、そんな写真を見て、ユーの淫欲は、
大丈夫なんだろうか・・・」


ユーは、意外に多い写真を見て、
「エーッこんなに沢山持ってるの?」とか言っています。

「やー、これ、ほんの一部、もっと何倍もあるよ」

「エーッそんなに沢山撮っちゃったの?」
何かはしゃいでいる様にも見えるユーでしたが・・・

写真を見始めたユーは、すぐに真顔になってしまいました。
「やだ・・・」
そう言ってユーはすぐに赤くなった頬を左手で押さえながら、戸惑っています。

それよりもっと気になるのが・・・

ユーが、窓際の腰壁を背もたれにして膝を立てて座っていることです。ユーのくせなんですが・・

膝までスカートを覆ってますが、尻側の生地の下ろし方が中途半端で、私からは正面になって

しまってますから太ももからオマンコまで見えてしまっています。

鮫島にしても、斜めからですが・・・むしろ、スネの邪魔がなく、程よく見えているかもしれません

明け方と違い、パンティをつけていませんし・・・外出用のワンピースが、何かとんでもない

格好に見えます。

ユーは、今度は口を押さえています。顔は、益々赤みを帯びて、なにか、クビスジまで赤みを帯びて
来ています。写真を見ている目は、何か潤んできています。
たまに、「ちょっと・・・」とか、だんだん小さい声になっています。

鮫島はやはり、写真に気を取られているユーの、太ももや、尻、そしてその合わさりメに、だんだん
無遠慮な視線を送るようになってきました。

妻は、尻の筋肉に加え、胸郭周りも発達しているので、どうしてもヒップと胸がきつくなって
しまうものが多く、これを着てからも、なんか、妙に体の線が出てしまって・・・やたら、素肌の
儘着てしまっていることで・・・案の定、だんだん、興奮してきたせいか、乳首がはっきりしてきて
しまいました・・・

案の定、鮫島の卑猥な目線も、妻の乳房の方にも注がれ始めました。

明け方から唐突に言い出す妻の言動に、ドキッとするやら、興奮するやらでしたが・・・

ついに、写真を見終えた妻は、すでに潤みきった目線を鮫島に投げかけ・・・

「鮫島さん、あなた・・・この写真を見て、何をしてたの?」

(!!!)全く先程とは考えられない様な、しっとりとした、妖しい声になっていました。

「エッ、だ、だから・・・お、オナニー」

「そう」

そうして、妻は、とんでもない事を言い出してしまいました。



妻の淫靡な遍歴(その19) (ヒロ)

[12671] 妻の淫靡な遍歴(その19) ヒロ 投稿日:2006/09/07 (木) 08:12
「家って、ユーさんの家に行っちゃったの?」
「そう、もう結婚の日まで決まってたんで、ヒロ、焦ってたみたい・・・」
「それで話はうまくいったの?」
「いく訳ないじゃない・・・父親は唇震わせてヒロに物投げつけるし、もうさんざんで・・・
でも、確かに私には父親に話す勇気なんてなかったし・・このままヒロが仙台に帰っちゃったら
ズルズルいっちゃって、益々状況悪くなってくことは私も解ってたんだけど・・・
でも、家を出る時はなんか私、絶望しちゃって・・・やっぱり現実は大きく見えてきて・・
それなのに、ヒロ、今度は向こうの家に行くっていうんで慌てちゃって・・・」
「エーッ、向こうにも行っちゃったの?・・・ヒロさんこそ随分慌ててたんだなー」
「私もそう思ったの、もう、私、自分の家だけでクタクタになっちゃったし・・・」
「向こうも、ダメだったんでしょ?」
「それがね、むこうはお母さんが何でも決めてく家なんだけど、お父さんはお婿さんのせいか
大人しくて・・だから、今回の話は家の父親と向こうのお母さんだけで話が進んでいったみたい・・
だから、向こうの家では、お母さんがもう、気が狂っちゃったみたいになっちゃって・・
さんざんヒロや私を罵ってから、『雅之を婿に差しあげますから、それでいいでしょ』って
言われちゃって・・・『ユーさん、それでいいでしょ?」って言われたの。それで私、『困ります』
って言ったら、いきなりあの人が私に掴みかかってきて・・・」
「殴られちゃったの?」
「ん~ん、ヒロが押さえつけて助かったんだけど・・・そのヒロが押さえつけながら言ったの、
『もう一人の妹さんを紹介しろ』って・・・私、何を言ってるのか解らなかったんだけど・・
妹は、話し合ってる時に帰ってきた一人だけだし・・・
ヒロは喫煙室でその人を見かけた時、2度とも女の人と一緒だったみたい・・・」
「エーッ!女の人?!それじゃユーさんに結婚の日を教えに行った日もその女の人と一緒に?!」
「そう、それでお母さんは息子が投げ飛ばされたんでキャーキャー騒いでたんだけど、
御父さんが・・・いきなりヒロの前に行って土下座して謝ったと思ったら・・・
息子を立たせて、思いっきり殴っちゃって・・・『息子には諦めさせる』って・・・」
「あれれ・・・随分急展開だな・・・」
「何言ってんのよー、私、ホントに傷ついたんだから・・お父さん、私の為にもそうしてくれたんだと思う・・・それから・・・『○○ヒロさん、私を覚えてないかい?』って言うの。」
「エッ何それ、知ってる人だったの?」
「そう、ヒロも最初ポカンとしてたけど、すぐ思い出したみたいで・・鮫島さんも知ってるんじゃ
ない?○○さん・・・何か、ヒロの試合の審判何度もやってたんだって・・・」
「○○さん?・・・アッ、覚えてる覚えてる!昔、日本代表やってた人・・エーッ!その人だったの?」
「そう、その人、ヒロが大怪我した時も、意識が戻るまで何度も病院に来てくれたんだって・・・
その時何の話か解らなかったけど、さっき鮫島さんが話してくれたんでよく分かった・・・
それから何か、お父さんとヒロが意気投合しちゃって・・・お父さんが、家の父親を説得してくれて
・・・」
「それでゴールイン出来たんだ・・・」
「でもね、そのあとも、その彼が家に来ちゃって、メソメソ泣いて家の親に泣きつくの・・・
家の親も困っちゃって・・・私ね、1度だけ弱気になっちゃった時があって、ヒロに言った事が
あったの・・・『こんなに親を困らせて・・・私だけの幸せ考えていいのかしら・・』って
そしたら、ヒロ、凄い恐い顔になっちゃって・・『俺を見捨てるのか』って言って・・・
その時妊娠したの・・でも、私、まだ仕事が1人前じゃなかったし、婦長さんがホントによく
教えてくれてたし、辞めたくなかったから・・・結局堕すことにしたら・・『その代わり、早く
結婚しよう』って、それじゃ何にもならないんだけど・・・堕してショックを受けていた時
に言われたから、私、胸が熱くなっちゃって・・・」
「それで・・・ホントにゴールインって訳だ・・・」

「そう・・・」

「ユーさん、ちよっとクーラーつけていい?」

もう、昼近くなっていて、かなり温度が上がっていました。私は既に、全身汗まみれで、顔から
汗がポタポタ流れ落ちていましたが、苦にもならず必死に覗きに集中していました。頭がボーッ
としてきていましたが、何が何でも、覗ききる覚悟でいました。
それでもこの鮫島の提案に、ちょっとホッとしましたが・・・

鮫島は窓を閉め、クーラーをつけました。

「ちょっとだけ、ビール貰っていいかな・・・」

「あら、鮫島さん汗びっしょりね、ゴメン、気が利かなくて・・・」

「あー、いいよ、俺持ってくるから・・・」鮫島は、いそいそとキッチンに行き、ビールを持って
来ました。・・・実に旨そうに飲み干しています。思わず、私も喉を鳴らしてしまいます・・・
せめて、飲む物があればなどと、余計な欲望が出てしまいます。

ユーも起き上がり、サイドボードを背もたれにして、鮫島を見ています。

「鮫島さん?」

「アッ、ごめん、なに?」

「鮫島さん、ちょっと聞いていい?」

「うん、なに?」

「・・・・鮫島さんね、・・・鮫島さん、どうして・・・どうして私に中に出しちゃったの?」

「あっ、あーそれは・・・」

「わざと出しちゃったの?・・・それとも間違い?・・・どういうつもりだったの?・・・」

「あー、ヒロさん、昼過ぎには帰って来るって言ってたよね・・・もう、帰らないと・・・
やっぱり今日は顔会わせにくいし・・・」

「鮫島さん、逃げないで答えて! 私、妊娠したかもしれないし・・・、鮫島さん、最初から
こんな事しようと思って来たの?」

「あー、・・・困ったな・・・」

「何で困るの?・・・もう困っても・・・遅いんじゃない?!」

「んー、実はさー、話、途中になっちゃったけど・・・
俺、さっき、結婚式の前、会ったの1度だけじゃないって・・・言ったよね・・・」

「そう、そう言ってた・・・あれ、何の事?」

妻の淫靡な遍歴(その18) (ヒロ)

[12449] 妻の淫靡な遍歴(その18) ヒロ 投稿日:2006/08/30 (水) 07:42
「んー、最初はヒロの家に行って荷物を置いて、ドライブに出たんだけど・・・
何か3日前まで本当に苦しい日が続いていたから、夢を見てるみたいだった・・・
天気も良かったけど、見える景色がほんとに輝いて見えて・・・
さっきね、向こうの部屋で、泣いてた時、ヒロと出会った時から今までの事が次々に
浮かんできたの・・・私ね、危篤の患者さんが意識を取り戻した時に、聞いたことがあるの。意識が遠くなる時に、子供の頃から今までの事が次々に浮かんできたんだって・・・
おかしいんだけど、何故だかそれを思い出しちゃって・・・
『あー、ヒロと私の関係がこれで終わっちゃうのかなー』って思えちゃって・・・

鮫島が又頭を下げてうな垂れています。

「あっ、ごめんね、それで私はヒロの事何も知らないから、色々聞きたかったんだけど・・・
ヒロが私の事をいろいろ聞いちゃうから、私ばかり喋っちゃって・・・
そして今の結婚の話になってきて・・3日前にその人がナースステーションに来て・・
やめてって言ってるのに来ちゃうのよね、ドクターがいる時は話しかけられないで前を
ウロウロしてて、いなくなると『ユー!』とか、大きな声で呼んだりして、本当に恥ずかしくて
泣いて『もうやめてよ!』って言ってるのに、婚約してるんだからとか、言ってやめてくれないの」

「あー、俺でもそんな事しないよなー・・いや、人の事言えない・・よな。」

「それでね、3日前に来た時、『結婚の日が決まったんだって』て言ったのって言ったら、
ヒロが急に真顔になっちゃって、『何時頃来たんだ?』って聞くの。私が夜勤始まったばかり
だったから9時過ぎ頃かなーって言ったら、
『ちょっと見かけたかも知れない』って言うの。
ヒロはすごくタバコを吸うから、しょっちゅう一階の待合室の横の喫煙所に行ってたのね。
そこで見かけたらしいんだけど・・そこは、自販機もあって広いから、夜も急患に付き添った
人もいたりするんだけど・・
『俺が入院してからも、同じ時間にあと一回来てないか?』って聞くのね
いきなりそんな事聞かれて、確かに1回来てたから、そう言ったんだけど・・

私はその時、そんな事聞くのも、真顔になったのも、ちょっと私にヤキモチ妬いてくれたんだと
思ったんだけど、そしたら、さっき、徳原さんの話の時に走り出す前に言ったっていう・・」

「そういう事か?」

「そう、同じ事言ったの、すごく低い声になっちゃって、私何の事か解らなくて、『何が?
何がそういう事なの?ねえ、何が?』って、でも何か聞こえなくなっちゃったみたいで・・・
でも、顔がキリッとしちゃってちょっとカッコヨカッタ・・』

「アハッ、いきなり何てこと・・・ハッハッハッ・・俺、あの時は後ろにいたから判んないけど・・
ハッハッハッ」

「あ、そういえば、さっきの『アンケート』ってどういう意味?なんでそれが『そういう事か』に
なっちゃうの?」

「あー、あれは俺も解らなかったんで、帰り道に、何か俺ハシャイジャッていろいろ聞いたんだけど、つまり、アンケートを取る位、たくさん俺達の学校の生徒がやられてたって意味みたい、
それでヒロさんよけい火が着いちゃったみたい・・」

「エーッ、そうなんだ・・・よくそんなんでわかるよね」

「俺もそう思う・・まあ、俺達には解らないチャンネルがあるんじゃない?」

「そうかもね・・・
それでね、そう言ったと思ったら、
『ユーさんの自宅どっちだっけ?』って聞くの・・・そしたら、ヒロ、急にハンドル切って私の
家に向かっちゃったの・・・」

妻の淫靡な遍歴(その17) (ヒロ)

[12381] 妻の淫靡な遍歴(その17) ヒロ 投稿日:2006/08/28 (月) 03:26
「会った時より、前って言ったって・・・あー、結婚式の時? エー、あんな時にそんな事考え

てたの?!」

「いや・・そうじゃなくて・・・だから、テニス見に行ったって言ったでしょ、」

「エーッ・・だって、あれいつ頃だったっけ・・あれから、ずーっとそんな事考えてたの?」

「んー、まー・・・」

「じゃあ、結婚式の時、私は初めて会ったと思ったけど・・・鮫島さん、そんな事考えてたの?

 やだー・・・・でも、たった1回見ただけで、ずーっと思ってたの?私の事・・・」

「んー、それが、1回じゃなくて・・」

「エッ何それ・・・」

「それが・・・だから・・言わなきゃダメ?」

「鮫島さん、私ね、今混乱しちゃって・・解るわよね・・・私、もう、ヒロの顔見られないもの。

・・・それなのに、昨日から・・何か私、どんどん変な気持ちになっちゃって、私も本当に

悪かったんだけど、やっぱり鮫島さんが解らない・・・だって、鮫島さん、ヒロのお友達なんで

しょ?どういうお友達なの?」

「んー、だから・・高校の時、俺、転校して来て・・色々面倒見てくれて・・・俺、向こうで

柔道やってたから、道場行ったらヒロがいて、すごく喜んでくれて、そこでヒロ主将やってたから

又色々面倒見てくれて・・・」

「そっかー、じゃー、何も恨んでないんだ・・・だって、鮫島さんヒロの事、さん付けで呼んで

るから・・・何か変だと思って・・だって、同級生なんでしょ?」

「あー、それは・・・ユーちゃんヒロに聞いてない?額の傷の事・・・」

「エッ・・・あー、あれすごい傷よね、骨が陥没してるんだもの・・・良く助かったわよね・・

何か、子供の頃、階段から落ちたって言ってたけど・・・違うの・・?」

「んー、それ、俺のせいなんだ・・・」

「エッ、何それ、鮫島さんがやっちゃったの?!」

「いやいや、そうじゃなくて・・・あー、参っちゃったなー」

「だってー・・・もっとまずい事しちゃったじゃない、もう何でもいいから教えて!」

「んー、あのさ、○○高校ってさー、すごくガラの悪い奴がいるじゃない、一部だけど・・・」

「よくは知らないけど・・そうなの?・・」

「でさー、新入生で部に入って来た奴で地方から来てる奴が、駅まで帰るのに、その学校の脇の道を

通っちゃってさ、遠回りすれば無い事は無いんだけど・・・」

「通っちゃいけないの?」

「んー、恐喝とか暴行とか・・・で、その新入生も暴行受けて、お金取られちゃって・・・

で、その日部活終わるのが遅くなっちゃって・・『ヒロさんどうしよう、電車間に合わない』

って、オロオロしてて、『判った、駅までナ』って一緒に行っちゃう訳。俺慌てて止めたんだけど

『こいつ泊めてやれんのか?』って言うから『それは無理』って言ったら又歩き出しちゃって、

仕方なく俺も付いてっちゃって・・・そしたら、徳原って、あのスピーチやった奴、でっかくて

恐い顔したの、覚えてるでしょ?」

「あー、あの人ね、ヒロの見舞いに来たら、ヒロまで部屋の人に恐がられちゃって、3日位避けられ

て、可愛そうだった・・丁度オペ室の婦長さんやってるヒロのお姉さんが、翌日の手術の患者さん

のデータ聞きに来た時に、言ったのね。そしたら、大声で笑ってね、『あー、あの子、とっても

いい子なのよ、でも、確かにネー。でも心配要らないわよ、ヒロは。ヒロだって、見かけで

友達判断されてきっと怒ってるのよ。だから心配いらないわよ!でも、徳原君っていうんだ

けど、あの子、浪人して何度も留年してるから・・多分まだ大学生だったわよ・・』って・・

だから、次の検温の時、わざと大きな声で言ってあげたの、『この間のこわーい人、何やってる

人なんですか?」って、ヒロ、ビックリしてたけど、『あ、あー大学行ってるけど・・』って」

「あはー、そうだよねー、それでその徳原が空手部の主将やってて、同じ様に新入生連れてて・・

二人で大笑いしてたっけ。それでその道にさしかかった時、『おまえら先に行け』って

新入生先に行かせて・・二人30メートル位後から付いてって、そしたら、徳原が『ヒロ、お前

早いから3人だ、俺がでかいの2人・・』って言ってるの。俺恐くなっちゃって、『ヒロ帰ろうよ、

3人泊めるから・・』そしたら『お前隠れてろ』って・・・

そしたら『お前アホだから3にん、俺2人』とか言って追いかけっこして遊んでんの

前の3人ビックリしてこっち見てたっけ・・・

そしたら、ほんとに5人出てきて新入生囲んじゃってて、ヒロさんが『オイ、何で5人って判ったんだ

?』て聞いたら、徳原が『アンケートだアンケート』って、そしたらヒロさんが『そういう事か』

って言ったと思ったらダーッて二人走って行って、ヒロさんほんとにケンカ速くて、徳原を見てたん

だけど、徳原切れちゃったみたいで、今度は必死にヒロさんしがみついて止めてんの。それで、

ヒロさん『○○言っちゃうぞー』って言ったら急におとなしくなっちゃって・・・」

「エー・・・何、じゃ、あの傷どうなったの?」

「・・・・・それから1ヶ月位して、俺チケット買ったコンサートにどうしても行きたくて、

部活サボって駅に向かっちゃったのね、その道通って・・・明るかったし、まだ・・・」

「そしたら」

「そしたら・・・あいつらに捕まっちゃって・・・古い倉庫に連れてかれて・・

お前、空手か、柔道かって聞かれて・・柔道だって言ったら『ヒロだ、ヒロ呼び出せ』って

言って、『あいつら、誰も呼ばねーから大丈夫だ』って・・・

そしたら・・・ヒロさん来てくれて・・・」

「誰も来なかったの?ヒロ1人だったの?」

「・・・そう、」

「あーそう、・・・それで」

「それで、『一発殴らせたらこいつ帰すから』って・・・ヒロさん『解ったから早くやれ』って

そしたら、4人で押さえつけて、何か、工事現場に有る様な金属のパイプで『これでも一発だよな

ー』って・・・・それが額に当たって・・血が噴出して・・・何か体が痙攣起こして・・・

4人はギャーって言って逃げ出したんだけど、その奴がウオーとか言ってオカシクなっちゃって、

そこに徳原が来て・・・

親戚中が集まって、医者も何とも言えないとか言っちゃってて・・・

だから、その時から、ヒロさんって呼んでる・・・」

「あー、・・・そうだったんだ・・・・でも、私も一緒」

「一緒って?」

「私もね、ヒロに助けられたの・・ヒロが入院した頃、結婚の日取りまで親達に決められちゃって

・・・もう、婚約でも全然気持ちが追いつかないのに、何か、・・・絶望しちゃってて、相手に

相談しようとしても『やってくれるから楽で良いじゃん』とか言って、段々逃げてるのか

会ってもくれなくなっちゃって・・・『結婚すれば毎日話せる』とかズレた返事しか

かえって来なくって、そんな時、ヒロが入院して来て、職員の家族って新米さんの練習台に

させて貰う事が多くって、ヒロはお姉さんもよく言っててくれたんだけど、ホントに下手な私たち

でも、励ましてくれちゃったりして、採血の時なんか、すごい緊張する人がいたの。『ヒロさんが

入院してる間にマスターしちゃいなさい』とか言われててね。その子、緊張しすぎて、血管突き破っ

てるのに血液出てこないからって、パニック起こしてグリグリ針廻しちゃって・・ヒロの腕、

2倍に腫れ上がっちゃったりしたり、執刀医も初めての手術の先生だったり、・・・」

「エーッ何でー?」

「しょうがないよ、大学病院でも国立でも、最初はあるし、でも、外科部長が付きっ切りで

やるけど・・ヒロも40分の予定が3時間もかかっちゃって・・迎えに行ったらアチコチ

吐いた後があって・・」

「誰が吐いたの?ヒロさん?」

「だから、初めての先生だって言ってるじゃない、しょうがないじゃない・・・」

「エー、コエー」

「それでね、そんなヒロ見てて、何でもすぐに大騒ぎしていい年して親に泣きつくその人と

あんまり違うから・・・だから、その人がこの人みたいだったらナーって無理な夢見る様に

なっちゃって・・・それで後3日位で退院っていう時に、その人から連絡が入って、結婚の

日取りが決まったみたいだって・・みたいだって言うの・・・私の気持ちも確かめない事も

許せなくなってたし、すぐに逃げ出すとこも許せなくなってたし、こんな大事な事を

親任せにして平気でいることで、もう、完全に気持ちが途切れちゃって・・・

でも、現実を変える勇気がどうしても湧かなくて・・・

それを聞いて夜勤に入ったんだけど・・・もう、完全に絶望しちゃって、

いつも、仕事の時だけは忘れていられたんだけど、その夜は、何やってるのかわからなく

なっちゃってて・・・ヒロの所に行くのがすごく楽しみになってたんだけど・・・

もう、その夜は、ヒロの所に行ったらどうしようもなく悲しくなっちゃって・・・

ヒロ、いつも片付けることしないから、お別れのつもりで片付けてあげて、

あー、やっぱり夢だったんだなーって、ホントに自分が馬鹿だって気が付いて・・・

涙が止まらなくなっちゃって、慌てて帰ろうとしたら・・・

いきなり私の腕ヒロが捕まえて、『どうしたんだ?』って聞くの

私、その声を聞いて、『あー、やっぱり私はこの人が好きなんだ』って判って・・・

『まだ、回って来るよな』ってヒロが言って・・・

まだその日最初だったから頷くと、『わかった』って、何の意味か解らなくて・・・

そしたら、2度目の時、メモ渡されて・・・『俺と交際してくれ』って・・

あー、やっぱりこの人解っていないんだ、私の事情・・当たり前なんだけど・・

又絶望感が湧いてきて・・・

3度目の時『私、今度、結婚するの、ゴメンナサイ』って書いて渡そうと思ったら、

何か胸が熱くなっちゃって、あー、本当にこの人が好きなんだって又気が付いて・・・

でも、他に選ぶ道がないから、ヒロの枕元に置いて、そしたら、本当に自分の人生が

終わった気がして・・・私、泣き虫だから、大声出そうになったから、慌てて屋上に走って

行ったの・・・私もう、大声上げて泣いちゃって・・・そしたら何時の間にか誰かが私の

前に立ってて・・・」私、慌てて立ち上がったんだけど・・・

「ヒロさん?」

「そう、ヒロが立ってて、『ホントに結婚したいのか?』って言うの。又私泣き出しちゃって

・・・何時の間にかヒロに抱かれてて・・すっごく温かくって・・なんか安心出来て、

『どうなんだ?』って又聞かれて、私、首を横に振ったの

そしたら・・『俺の退院の日、外で会ってくれ』って言われて、でも私、その日勤務だったから

『仕事だから・・』って言ったら『あー、何とかしてみる』って言われて・・何の事か解らなか

ったんだけど・・・退院の日の朝、婦長さんが『ユーちゃん、悪いけど、今日お休み取ってくれない

?あー、それからヒロさん、今日退院だから、悪いけどお荷物運ぶのちょっと手伝ってあげて・・」

私、狐につままれた様で、ヒロの病室行ったら、お姉さんがいて、『悪いわねーユーちゃん、私

今日、お休み取れる筈だったんだけど取れなくなっちゃったの、だから、親も予定とれなくなっちゃ

って・・』」

「それでデート出来たんだ」

「それがねー、私の実家に行っちゃったのヒロ・・・」

「エーッちょっとそれ、早すぎねー?」

妻の淫靡な遍歴(その16) (ヒロ)

[12324] 妻の淫靡な遍歴(その16) ヒロ 投稿日:2006/08/25 (金) 07:41
「大変って手術が?」猶もおどける鮫島。
「ンもー、そーじゃなくて、結婚までのハナシ!」
「あー、そうか、そうそう、結婚までの手術の話?」
「もー、いいよ、人がせっかく鮫島さんの心配して話そうと思ってたのに!」ユーは怒った様に
  くるっと反対を向いてしまいました・・・只、さっきから裾がずり上がっていたので、勢い良く
体を動かした時に、尻の肉ギリギリまで捲れ上がってしまいました。こちらからは、横になってさらにたっぷりと太く見えてしまっている太ももの奥に、尻の割れ目が少しのぞいて見えます・・・昨夜から不思議に思うのは、ユーの肉体が、あまりにも魅力的で、美しく見えてしまうことです。嫉妬心から所有欲が刺激されてそう見えてしまうのか、それとも、ユー自身の肉体が本当に肉感的になっているのかは判りませんが、今なら、一日中でも愛撫したい欲情が湧いてきます。

 鮫島も、先程までユーの目線を気にしていましたが、向こうを向いてしまいましたし、ましてや、
素肌の指先から太ももギリギリまでさらけ出されたら、無視出来る筈も有りません。なまじ、洋服を
着ていると、私でさえ、なまめかしく見えています。

 鮫島の顔がみるみる変わっていくのが判ります。
 と、突然ユーが鮫島の方に振り向きました。
「さめじまさ・・あっ」慌ててサッとスカートを下げました。そして又向こうを向いてしまいまし
 た。鮫島は又うな垂れています。

 暫らく沈黙が続きました・・・
そして、鮫島の「ごめん」という声と、ユーの「鮫島さん?」という声が重なりました。
「ごめん」又誤る鮫島。
「どうして謝るの?・・・私を見たから?」
「んー、まあそうだけど・・・」
又ちょっと間があきました。そしてユーが静かに言いました。
「・・・私が・・私が悪いのよね、きっと・・・」
「なんで?」
「だって・・・」ユーは向こうを向いた儘になっています。
「鮫島さん」
「なに?」
「鮫島さんね、鮫島さん、いつから・・・」
「いつからって?」
「んー、だから、いつから・・・・何って言うか・・・・」
「やりたいって思ったかって?・・・・ゴメン」
  サッとユーの耳が赤くなりました。そして・・・コクンと頷きました。
又静かになってしまいました。そしてユーが口を開きました。

「私が、お風呂に入ったから?」

「いや・・・」

「・・・・それじゃ・・・寝室を覗いたとき?」

「いや、違う。」

「・・・私の・・・体をさわった時?」

「え?」

「だから・・・マッサージしてくれた時・・・私、初めてだったから・・・何かちょっと変な気持ち
 になっちゃったから・・・・だって・・・だって・・鮫島さん・・・お尻ばかり揉むんだもの、
 何かその時急に鮫島さんの息が聞こえてきて・・・・わたしも・・だから・・・」

「ごめん、確かにあの時は興奮してた」

「鮫島さん、いつもそうなっちゃうの?」ユーが鮫島の方を向きました。

「いや、それはない、断じてない!」

「そうだよねー・・・その時じゃないの?」

「んー、違う・・・もっと前!」

「もっと前?・・・もっと前って・・・・」

「だから、もっと、ずーーっと前!」

「えー、・・それじゃ・・会ったとき?・・・」

「いや、(鮫島は困ったように頭を擦っています)・・・もっと、ずっと・・・前なんだ」


妻の淫靡な遍歴(その15) (ヒロ)

[12110] 妻の淫靡な遍歴(その14) ヒロ 投稿日:2006/08/17 (木) 06:16
 襖が静かに開いて、ユーが現れました。
さっきと同じ、外行きのワンピースを着たままです。
まぶたがさっきより大きく腫れてしまいました。

「ちょっと」と言いながら、静かにユーが入ってきました。
「もうちょっといられる?」かすれた様な小さな声でユーが聞くと、
「あ、あー、全然、仕事休みだし・・・」戸惑うように鮫島が言いました。
「そう、じゃあちょっとお話してもいい?」相変わらず小さなかすれた声で言います。
「あ、あー、もちろん」ユーが座るのを見て、鮫島も慌てて座ります。

 正座したユーは、下を向いたまま暫らく黙ってしまいました。
何か、重苦しい雰囲気になってしまいました。
「ユ、ユーちゃん、何処か出かけるの?」ユーの沈黙に耐えかねた様に、鮫島が言いました。
「エ?」ユーが初めて顔を上げました。
「いや、ユーちゃん、ワンピース着ちゃってるから・・」
「エ?・・あ、ほんとだ」ユーは改めて着ている物を見て、驚いている様子・・(???)
「何時来ちゃったのかな」
「エ?あー、さっき、お風呂出てから着てるけど・・」困った様子の鮫島。
「ほんと?・・あー、そっか」
又ちょっと沈黙が続きました。

「鮫島さん」ユーが下を向いたまま口を開きました。
「ハイ!」鮫島が慌てて正座しました。
「正座なんかしなくてイイよ、」
「あ、ハイ!」まるで寅さん見てるようです。

「鮫島さん?」
「ハイ」
「鮫島さん、結婚どうするの?」
「あ、あー」緊張した顔をさらにこわばらせて首を擦っています。
「今、何ヶ月になるの?赤ちゃん、」
「よ、4ヶ月目に入ったって言ってた。」
「そう、それで、まだ決まらないの?鮫島さんの気持ち・・・」
「ん、んー、何って言うか、こんな事言ったらユーちゃんに叱られそうだけど、
そこまで考えないうちに出来ちゃって・・・勿論俺が悪いんだけど・・」
「避妊はしなかったの?」
「あ、あー、しなかったというか、腹の上に出したんだけど・・・」
「あー、そ、そう・・」青ざめていたユーの顔がちょっと赤くなりました。
ちょっと言葉に詰まってしまった様でしたが、
「それで、むこうの家の方は?」
「いや、それがまだ行ってないんだ。こんなんじゃいけないって思ってるんだけど、
どうしてもその気になれなくて・・・」
「そうよね、鮫島さんの気持ちがハッキリしなくちゃね」
「うん、そのとうり・・・いや、責任感じてるんだけど・・・」
「鮫島さん?」
「何?」
「私たち、一度堕胎してるの・・」
「エ?」
「そう、本当はあの時まだ2,3年先のはずだったのよね、結婚が・・」
「へー」
「それに、私、あの時もう婚約してた人がいたし・・」
「えー!何それ!!」
「何も聞いてない?」
「いや、何も」
「私ね、看護学校に入って半年位の時、お付き合いし始めた人がいてね、
それが、その人が初めて私の家に遊びに来た時に、私、妹と二人姉妹でしょ、で、
父親が昔から私は出さずにお婿さんを取らせるんだって、勝手に決めていたもんだから、
その人が来た時に、いきなり聞いちゃったのね、『お前、婿に来るつもりで付き合ってるん
だろうな』って。でも、その人の家は大きな梨園の一人息子だったから、向こうの家でも
騒ぎ出しちゃって、私、好きにはなってたけど、そんな騒ぎを乗り越える程の気持ちには
なっていなかったし、その人も何か優柔不断で、どっちの家に行っても何も言えないのね。
私には別れたくないって言うだけで・・そうする内に、勝手に親達が話し合って、私が
お嫁に行く事になっちゃって・・・結納の日まで決められちゃって・・・」

 「それで、婚約・・・?」鮫島が珍しく神妙な顔になってます。
「そう、それでちょっと自暴自棄になっちゃってた時があって・・・だから、私、鮫島さんの
気持ちがちょっとは解るような気がする・・・」
「ありがとう」鮫島がコクリと頭を下げます。
「あれ、それが、なんでヒロサンと結婚する事になっちゃったの?あれ、そう言えば、
結婚式の時、何か誰か病院とか言ってなかったっけ・・・ヒロサン、病気したの?・・
俺、何も聞いてなかったけど・・」
 
 ユーがクスクス笑い出しました。
「ユーちゃん、何科だったの?」
 ユーは顔を赤らめながら笑っています(ユー、言っちゃダメだ!)
「外・科」(あー!!)
「外科?外科って言うと、どんな事するの?」
「だから、内科で扱う病気を保存しきれなくなってオペして直すのが外・科」
「保存しきれなくなっちゃったの、ヒロサン・・」
ユーはお腹を抱えて笑いながら、ウン、ウン、と返事しています。
「何の病気だったの?」
「ハハ、ヒ、ヒロに聞いた?」まだユーはお腹を抱えています。
「いや、聞いてない・・・つーか、聞いてないから聞いてんじゃない」
ユーはツボに嵌っちゃったみたいで、もう、寝転がっています。
「ちょっと待てよ、そういや、高校の時、俺の後ろの席でさ、『イってー、ケツがいてー』
てよくヒロサンが言ってて、いきなり授業中に言うんで、俺、何度も吹き出して、立たされた
事があったっけ・・・痔?痔でしょ?」
 ユーはもう、仰向けで足をバタバタさせています。
こちらから見ると、スカートの中が丸見えで、揺れる太ももと白い尻・・?ユーのオマンコが
見えています。ノーパン?そういえば、あの後、バサッと着ただけだったんだ・・・
ふと、明け方の情景が思い出されました。妻の股間を見つめる鮫島と、それを知っていて
鮫島を見つめる妻・・・一瞬にして私は淫乱な期待を持ってしまいました・・・
ユーが足をバタバタさせた為に、スカートがスルッと上がってしまいました。
いきなり妻の太ももが露わになってしまいました。
鮫島も当然妻の太ももを凝視しています。

 それを知ってか知らずか、ユーは天井を見つめながら・・・
「鮫島さん」
「何?」
「だから、ヒロ、大変だったんだョー」
今度はゴロッと横になりながら、鮫島を見つめます。
鮫島は慌てて目線をユーの顔に移します。又ユーがどうかしちゃうかと恐れたのかも知れません。
でも、今度のユーは鮫島の目線の移動を見ても変わりません。

 とりあえず、話題が戻って安心(?)した私でしたが・・・

妻の淫靡な遍歴(その14) (ヒロ)

[12094] 妻の淫靡な遍歴(その14) ヒロ 投稿日:2006/08/16 (水) 18:47
 「ユーちゃん!」慌てて鮫島が声をかけますが、襖は勢い良く閉められてしまいました。驚いた鮫島が「どうしたの?!」と言いながら慌てて腰を上げ様とした時、ユーの押し殺す様な泣き声が
聞こえてきました。 
「ウウゥ・・」私たちは結婚前に、ある事情が有り、困難な場面も多かったために、何度もユーの
泣く姿を見てきました。結婚を諦めかけた事もありました。それだけに、夜中に目が覚めて、
隣にユーがいる事に信じられない程の感激を感じる事が有ります。そんな時、不思議とユーも
目が覚めて、思いっきり抱きしめあう事が度々有りました。

それにしても、ユーの、こんなに苦しむような泣き声は聞いた事がありません。
鮫島も青ざめて固まってしまいました。
私は初めて自分の犯した罪に気付きました。私が止めなかった為に、ユーをこんなに苦しめる事になってしまった事に、初めて気付きました。

ユーの泣き声が一段と大きくなりました。
襖を突き破ってユーを抱きしめてやりたい衝動にかられますが、どうしても襖を開ける
勇気が出ません。(結婚の時、何が何でもユーを守り抜いていこうとの想いは、いったい
何処へ行ってしまったんだろう・・・)
今行けば、昨夜からの狂乱の記憶が、少なくとも二人の間からは清算出来る様な気さえ
しました・・・・それでも、どうしても襖を開けることが出来ません。
(何を恐れているんだろう・・・鮫島か?)高校時代にある事があってから、私をヒロサン、
ヒロサンとサン付けで呼ぶようになり、私も弟みたいに可愛がってきたサメを、恐れる筈
もありません。
(恥ずかしさか?)確かにこんな押入れの中に入っていて、出てゆく格好悪さは、未体験
ゾーンです。「ヒロサン、何やってるの?」・・・想像するだけでも恐ろしい・・・
しかし、それでも(恥ずかしさでユーを救えないのか!)必死に自問自答を繰り返します。

 それでも、もし、もう少しユーの号泣が続いていたら、私は飛び出してしまっていたかも
しれません。私がその気持ちになりかけてきた頃、ユーの泣き声が静まってきました。
 鮫島は胡坐をかいて、両手を前で組み、体を丸めてうな垂れています。この時ばかりは、
私と同じ運命を背負った同志の様に見えてしまいます。

 やがて、鮫島はおもむろに自分の荷物を片ずけ始めました・・・ソーセージには気付きません。
何故かかえってホッとしました。
それが終わると、ため息をつきながらトイレに行き、又ため息をつきながらティーシャツを着て
います。

 身支度が終わると、ちょっとジッとしていましたが、「ヨシッ!」と小さな声を出すと襖の方へ
近ずいて行きました。

「ユーちゃん」
「・・・・・」返事がありません。
「ユーちゃん、俺、もう帰るね!」ちょっと大きな声をかけました。
その時、かすかにユーの声が聞こえました。
「エ?」鮫島が聞き返しています。今度は襖に耳を付けて 「ユーちゃん、もう帰るね!」鮫島が
もう一度そう言うと、

 「ちょっと待って」
 ようやくユーの声が聞こえました。

妻の淫靡な遍歴(その13) (ヒロ)

[12080] 妻の淫靡な遍歴(その13) ヒロ 投稿日:2006/08/16 (水) 07:25
 鮫島の舌に犯されながら、ユーは、自ら鮫島の舌を味わう事は何とかこらえている様でしたが、
それでも段々と穏やかになっていくその表情が、鮫島の侵入を許し始めている事は明らかでした。

 これまで、肉体の侵入を結果として次々と許し、その都度、自分は奈落の底に突き落とされて来ましたが、それでも、心の最後の貞操の、核だけは犯されていないと信じたいと思っていた自分にとって、この二人の淫靡な姿は、自分とユーの最後の絆が断ち切られるかどうかの瀬戸際に思えました。
 もっとも、妻が風呂場で乳房を揉みし抱く姿を鮫島に覗かせた時に、つい昨日までの、当たり前の
普通の生活が、跡形もなく崩れ落ちてしまってはいたのですが・・・これでもかこれでもかと続く
淫靡な映像に、まるでいきなり途中から別の映画を見させられている様で、いまだにこの経験を理解
出来ていないというのが、正直なところです。
 しかしそれにしても今、妻、ユーが鮫島を心から受け入れ様としている(?)最悪の場面で、言いようの無いこの抑えきれない興奮は、いったい何なんだろう!(妻が犯されていくことを、夫である自分が望んでいる???)・・・なんとも不可解です。

 妻は、鮫島にゆっくりと乳房を揉まれながら、次第に甘い表情を見せながら呼吸を早めて来て
います。
 後ろに引いて抵抗していた腰も、鮫島の要求に答えるように次第に鮫島の陰部に近ずいてきて
います。
 鮫島の、妻の乳房を揉んでいた右手が背中に回り、妻の背中をゆっくり擦り始めました。
時折、ユーの体がピクン、ピクンと動いています。そしてその手が次第に下の方にいき、尻を撫で
はじめました。時折、その豊満な尻の肉をグッと掴むと、妻は「アウッ!」と声を上げ、体をビクン
と震わせます。鮫島はその反応を楽しむ様に何度も繰り返しています。

妻は唇を離し「やめて・やめて・・・アー、オネガイ!」かすれる様な声がします。しかし反対に妻の呼吸は段々荒くなってしまっています。

 そして鮫島の指先が妻の尻の割れ目をまさぐり始めると、
「いや!」と言いながら、尻をくねらせています。
鮫島の指先がどうやらユーの尻の穴をいたぶり始めた様です。ユーが、一番恥ずかしがって嫌がる
ところです。それを感じ取ってか、鮫島は「おー、おー、」と益々興奮して来たようです。
そして、何分かそんなことが続き・・・

 ??? 
「イヤーー!」と叫ぶとユーは鮫島を突き放し、寝室の方へ走って行ってしまいました。
呆然と立ち尽くす鮫島・・・ポカンと口を開けてユーの方を見ています。反り上がった見事な
サオが何とも滑稽です。
 そして我に帰った様に鮫島が、「ユーちゃん・・」 そう言ってユー
の方へ近ずこうとすると、

「いや!」と言ってユーは襖をピシャリと閉めてしまいました。
またもや呆然と立ち尽くす鮫島・・・鮫島の汚い体が目の前に現れ、慌てて顔を背ける私・・・

 鮫島はガクッとうな垂れ、座り込んでしまいました。暫らくうな垂れていた鮫島は、
「ユーちゃん」いかにも自信なさげに声をかけます。
「・・・・・」ユーは何も答えません。
鮫島はちょっと襖に近ずき、
「ユーちゃん」ちょっと大きな声で呼んでいます。
「・・・・」ユーは尚も沈黙を保っています。
鮫島はゆっくりと立ち上がり、タバコを取り上げると窓を開け、上体をもたれ掛けてタバコを
吸い始めました。遠くを見ているかと思うと、急にガクッと頭を下げたりしています。
中途になってしまった事を残念がっているのか、これまでの事を後悔しているのかは判りません。
 それよりも、ユーが今、何を思っているのかが気になります・・・
興奮も醒め、もうこの悪夢は終わったと思っていた私は、ユーと私の将来という、重大な問題に
気ずき始めました。(今、とてもユーの顔をまともには見られないだろう・・・、ユーの顔を見て
私の心が、行動が、どうするなんて見当もつかない・・・ユーは・・・どうするんだ?!・・・)

 どれ程の時間が過ぎたでしょうか、突然「バチン」と洋服ダンスの開く音がしました。そして、
「バチン」又音がしました。タンスを閉めた様です。そして衣擦れの音がしています。
鮫島もその音に振り向き、慌てるようにパンツを穿き、ズボンに足を通し始めた時に、襖が
スーッとゆっくりと開きました。慌てて穿こうとしてよろめいてしまった鮫島を見て、
ユーは「クスッ」と僅かに笑みを浮かべました。泣いていたのか、目がちょっと腫れぼったく
見えます。

「鮫島君、何か食べる?」声はいつもの優しい声です。
「あ、あー、いいの?」
コクリと頷いてユーは台所に行きました。
「鮫島君」
「ハイッ!」鮫島は思わず正座しています。
「正座なんかしなくていいョー、タバコ吸ってもいいって言おうとしただけだから」ちょっと
笑いながらいってます。
 怒っていない事を知って、鮫島はホッとしたのか、急に明るい声になりました。
「あっ、いいの?」
「うん、ヒロ、いつも構わず吸ってるし、私は大丈夫だから・・」
「ありがと」早速タバコに火を点けてます。
「何にもないけどいい?」
「いいよいいよ、朝ごはんまで、作ってもらうつもり、なかったし・・・ユーちゃんに
二度も作って貰えるなんて、感激だよ!」
「・・・・」ユーは黙ってます。
間も無く、ユーは食事を持ってきました。
「はい、ヒロがいつも食べるのと一緒だけど、いい?」
「うわー、そりゃ感激だー」
トーストに雪印のバターを塗ってとろけるチーズを乗せて焼いた物、それに半熟の目玉焼き二個
に野菜サラダにベーコンにブラックコーヒー、・・・全く同じ・・・
何故か私は猛烈に嫉妬しました。(ユーが毎朝私をようやく起こして、無理やり食べさせてくれる
ものを今、馬鹿ザメが食おうとしている・・・)
「ユーちゃんは食べないの?いつもは食べないの?」
「ん~ん、いつも、ヒロに食べさせながら食べてくヨ!」
「エー、ヒロさん食べさせてもらってんの!いいなー!」
「だってー、寝ぼけてて食べないんだもん」
「うわー、食べ終わんないうちにご馳走様だな、こりゃー」
「キャハハ」無邪気に笑ったユーでしたが、急に顔を両手で覆い、黙ってしまいました。
みるみる涙が出てきました。
「どうしたの?」慌てる鮫島。
「ん~ん」ユーは、首を振っています。
「大丈夫?」そう言って馬鹿ザメはユーの肩に手をかけようとしました。
「もう、やめて!」そう言ってユーは又寝室に入ってしまいました。

妻の淫靡な遍歴(その12) (ヒロ)

[11977] 妻の淫靡な遍歴(その12) ヒロ 投稿日:2006/08/10 (木) 06:12
 鮫島が妻の後を追い、風呂に入っていきました・・・
そのガラス戸の音を聞き、私の心に猛烈に嫉妬心がわいてきました。
(思いを遂げて、当たり前の様に振舞おうとするのか?!)
その瞬間、私の頭にある行動が浮かびました。
(鮫島の、いや鮫島なんかどうでもいい、ユーの、ユーの真実が知りたい・・・
今、ガラス戸を開ければ鮫島を殴り倒す事はできるが、ユーの本心が永遠に隠れてしまう)
そんな気がしました。
急いで目についた服を着て、意を決し、襖を開け、茶の間に入りました。
そして茶の間の襖を開けました。鮫島の布団の分、隙間が開いています。

 茶の間を過ぎると、いやでも曇ったガラス戸が目に入ります・・・
シャワーが出しっぱなしになっています。
鮫島の全裸の後姿がわかります。ユーは・・・

 ユーは、全裸のまま、鮫島に後ろから抱かれていました。鮫島の頭はユーの左肩にもたれる様に乗っています。両腕はユーを抱きこむ様に前に廻されています。その手が、ユーの肉体のどこに触れているのかは判りません。しかし、鮫島の股間は間違いなく、ユーの白く盛り上がった尻の肉に密着されているのは判ります。
 
 ふと我に帰り、私は玄関のドアを思いっきり開けました。古いドアは大きな音を出しました。
「どうした!何!高山が事故?ん、ん、わかった、今すぐ行く」わざと大きな声を上げました。
私は自分のスリッパを持ち、振り向きました。『ザブン!!』鮫島が湯船に飛び込んだ様です。
(チッ、相変わらずドジな鮫島、おまえが壊すか?!)
とにかく進むしかありません。
 「ユー!!、高山が事故なんだって!タッチャンの車で行ってくるから、ちょっと遠いから昼過ぎになる、じゃあ!」何を言ったか解らないほど頭に血が上っていましたが、意外とうまく言えました。
 「わ、わかった」ユーは全裸の後姿を見せながら、首だけちょっと横を向きながら言いました。
そして、ドアに向かい、「あれー、鮫島まだいるのかー?!」靴を見るふりをして言いました。
ユーは体をすくめた様ですが、これは、あくまで鮫島へのメッセージ・・・

私は茶の間に戻り、躊躇なく鮫島のカバンからあのソーセージを取り出しました。
そして、さっき開けておいた押入れに収まりました。襖を閉め切った時、気が付きました。
(しまった、見えない!)思いついたのは、何故か小学生の時、初めてのキャンプの時に親父に買って貰った登山ナイフ・・・他にも有りそうだがそれしか思い浮かびません。(・・・目の前のサイドボードの一番下の引き出しの中・・・か!鉢合わせになったらオジャンか!)

「ガラガラ!」突然ガラス戸が開きました。
 どちらかが出てきました。静かな足音です。ユーの足音の様です。寝室に行きました。そして、ちょっとすると、又戻っていきました。「ガラガラッ」ユーは風呂に戻ってしまいました。
そうっと又襖を開けました。そして、登山ナイフを取り出し急いで戻ります。息が切れて、まるで
長距離を走ったみたいです。刃を突き立てました。意外に簡単に突き刺さりました。縦に慎重に下ろし、右に切っていきました。ちょっと切りすぎたかと思いましたが、手前に引っ張ってみると、風呂場の方まで見えて好都合です。そして向こうの襖の様に小さく折ってみたりしていると、「ガラガラ」と音がしました。

 ユーが出てきた様です。体を拭き始めました。続いて鮫島がガラス戸を開けました。もう一枚の
バスタオルで風呂場の中で拭いています。そして拭きながらも、ユーの裸の仕草を見逃すまいと
舐める様に見ています。そして、まだろくに拭き終えない内に、ユーの右横に近ずいていきました。
かがんで体を拭いているユーに声をかけました。

 「ユー・・・」
 「エッ?」体を起こそうとしたユーの肩に腕を廻し、右手でユーの顎を引き寄せると、強引に
ユーの唇を奪っていきました。
 「うぐっ」ユーは手で押し返そうとしながら、顔を左右に動かしています。
 鮫島はその手を緩めようとはせず、左手でさらにユーの体を正面に引き寄せてしまいました。
今度は左右に動くユーの頭を左手で押さえ、右手でユーの腰を自分の体に密着させようとしています。ユーはまだ顔を左右に動かそうとしています。密着させられた上体から、ユーの乳房が卑猥に
はみ出しています。鮫島は、自分の上体を微妙に動かして、ユーの乳房の弾力を楽しんでいる様です。そして右手が尻に下りると、ゆっくり大きくユーの尻を擦り始めました。
 「うーん」声を出しながらもユーは尻を動かし、逃れようとしています。
しかし、その尻の動きがかえって鮫島を興奮させてしまったのか、右手でグッとユーの尻を自分の股間に引き寄せると、大きく卑猥に妻の尻を揉み始めました。
 「アアッ!」ユーが声を上げます。そして、「ううっ」とユーがうめく様な声に変わりました。
口を開けた隙に、鮫島の舌がユーの中に入ってしまったようです。
 又激しく顔を左右に振り始めたユー・・・しかし鮫島の興奮はもう鎮められそうにありません。
左手でしっかり頭を抑えながら、今度は、右手が妻の左の乳房を捉えられてしまいました。
大きく、押し上げるように揉みしだかれ、妻の乳房が鮫島の思うように卑猥に形を変えられていきます。
 「ああっ」妻は又声を上げました。その声に刺激されてか、鮫島の腰が前後に動き始めました。
妻はちょっと腰を引きましたが・・・・いつのまにか、鮫島の舌を受け入れてしまっています。
妻の両手は鮫島の両腕を押し返す形のままですが、いつのまにか、力を失い、添えているだけの様になっています。そして、顔をしかめながらも、明らかに、鮫島の舌が自分の舌を味わうのを許しています。抵抗する顔の動きも、いつのまにか止まり、明らかに鮫島の顔の動きに合わせています。
(私の声を聞いても、もう二人の淫欲は止められないのか・・・・)
妻の、深層の言葉を聴こうとした私の思惑は、大きく外されてようとしていました・・・


妻の淫靡な遍歴(その11) (ヒロ)

[11897] 妻の淫靡な遍歴(その11) ヒロ 投稿日:2006/08/06 (日) 11:14
 頭を覆っているユーを見ながら、鮫島は呟く様に言いました。
「全部で無くてもイイよ、触らないって約束だから・・・」
「・・・・どこまで・・・したらいいの?・・・・」とユー。
「だから、・・・・触らない・・最後はしない、絶対に」
「最後って?・・・・じゃあ、見せるだけネ?見せるだけでイイのね?」
「ウン、見せるだけ。・・・だけど何って言うか、俺があれを入れるとこを、見せるまで。」
「アーン、やっぱりするのー?」ユーは布団の中で体をよじらせています。
「そのかわり、絶対にしないから、絶対!」
 ちょっと沈黙の後、ユーが何か言いました。
「え?ユーちゃん、何って言ったの?」
「だから、持ってきてって言ったのー・・・汚いのじゃヤだよ」
鮫島の細い目が一瞬大きくなり、
「ウン、わかった!」
鮫島は周りをキョロキョロ見回すと、キッチンの方へ行きました。又キョロキョロ見回すと
何か頷き、冷蔵庫を開けました。ガタガタやっていましたが、何かを取り出すと、自分のバッグを開け、又何かを取り出しました。・・・コンドームです。そして、持って来たのはソーセージでした。
顔を真っ赤にさせながら、震える手でソーセージにコンドームを被せています。

 何時の間にか、ユーが顔を出して鮫島の様子を見ています。鮫島はソーセージをかじって長さを
調節したり、一生懸命です。よく見ると、ユーは鮫島の仕草では無くて、何故か鮫島の顔をジッと見ています。
 ようやく完成した様子を見て、ユーが、「鮫島さん」と声をかけました。
「オオッ!」と驚く鮫島。
「ネグリジェ取ってきて」
「ああ、そうだ」いそいそと取りに行きます。
「そっち向いてて」ユーが言うと、
「俺、ビール飲んでるから」こっちを向いて、気の抜けた注いであったビールを口にします。
ユーは立ち上がると素早く身に付け、
「鮫島さん、私にもちょうだい!」
「だ、大丈夫なの?」言いながら、ユーのコップに注ごうとします。
「ん~ん、それでいい、鮫島さんので、」
「こ、これでいいの?」
「ん、いい」ユーは、コップにまだ半分も残っているビールを一気に飲み干してしまいました。
「ゲホッ、ゲホッ」むせてしまったようです。
「大丈夫?」心配するふりをして、背中を擦る(触る)鮫島。
「うん、大丈夫、ちょっと待って」ユーが立ち上がりました。
私は慌てて、布団に飛び込みました。
直ぐに襖が開きました。どちらの部屋も遮光カーテンなので、(まだ暗くてよかった・・・)
私の演技も通用する様です。???ちょっと長く感じます。
閉じると直ぐに私も戻りました。ちょっとの場面も見逃したくなかったからです。
「大丈夫?」と鮫島。
「うん、ヒロは私が起こさないと起きないから・・・」いきなり日常が思い出されて、何故かちょっと悲しい気分。
何かユーが遠くに行ってしまう様な気がしました。しかし、それでも淫欲が勝ってしまう自分がありました。
今起ころうとしている事への、卑猥な期待感に又心臓が高鳴ってきます。

「鮫島さん、もうちょっと暗くしてもいいよね」
「あ、あー、もちろん」ゴクリと喉を鳴らした鮫島。
ユーは、立ち上がるとゆっくりと紐を引きました。

「カチッ」いきなり豆電球がユーを照らし、一瞬にして卑猥な雰囲気になってしまいました。

「踊り、踊れないけど」 そう言って、ユーは僅かに腰を左右に振りはじめました。」
「ゴクッ」と鮫島の喉が鳴りました。
ゆっくりと妻の手がホックにいきました。
目線を少し上に上げて、手探りで外してゆきます。大きくなってきた息が、胸全体の動きで解かります。胸元まで外された時、手を止めました。息がさらに大きくなり、「ハーハー」と耳にも届く様になって来ました。
今度は手が下腹の辺りにいきました。そして、ネグリジェの裾がじょじょに捲られていきました。
ムッチリとした太ももが露わになって来ます。左右に揺らす仕草がさらに卑猥さをまします。
陰毛ぎりぎりまで来た時、妻はゆっくりと後ろを向きました。
そして、少しずつ少しずつ捲られていきます。張り出した真っ白な尻が露わになってきました。
左右の尻の肉が、交互に力が入り、この上なく卑猥で欲情を誘います。
そして、序じょに背中を見せ、すっかり脱ぎ落とされてしまいました。
信じられない事に、妻は手をうなじに当て、髪を上げながら尻を揺らしています。
射精しそうになったのか、鮫島は、性器から手を離しました。自慢の性器は見事に反り返っています。修学旅行で風呂に入った時、鮫島が入って来た途端に一瞬静まり返った事を思い出しました。
それから徐々に鮫島の方を向き始めました。
まず右手を徐々に外し、乳房を見せました。そして今度は両方の乳房を腕で上に押し上げながら、
左の乳房をゆっくり揉みし抱き始めました。
「うんっ」ちょっと声を漏らしました。
妻の目線が序じょに鮫島の方に下がって来ました。
潤んだ目で鮫島を見ながら、左手が外されて行きました。
「鮫島クン・・・」かすれた声で妻が呼びました。
「ナニ?」鮫島の声もかすれています。
「今度はどうして欲しいの・・・・」
「ああ、んー、じゃあ足を開いて」
「これくらい?」
「うん、」言いながら、鮫島は下から覗き込みます。
「よく見せるようにして」すかさず要求します。
妻は陰毛を上に撫で上げました。
「あー、凄い、クリトリスがよく見える」
言われた途端に妻の体がガクンガクンと揺れました。
「ユーちゃん、寝たら?」鮫島の声が少し震えています。
「うん」素直に妻は鮫島の布団に仰向けになりました。胸も腹も大きく揺れています。
「大丈夫?」少し震え声で鮫島。静かにうなずくユー。
「じゃあ、いい?」すかさず鮫島が言います。
「何が?」小さな声でユーが尋ねます。
「膝を立ててみて」
それに答えてユーは序じょに膝を立てていきます。
鮫島は横向きでユーの足の間に顔を置きます。左手で陰茎を掴みながら。
「ユーちゃん、足を開いて」
ユーの呼吸が又大きくなりました。
「わ・・かった」
ユーの足が、ガクッガクッと不器用に開きはじめました。
鮫島の左手の動きが早くなって来ました。
「ユーちゃん、オマンコ開いてみせて」
「う~ん」とため息をつくと、ユーは序じょに震える手をオマンコにもって行き、両手の指で広げ始めました。両腕まで振るえながらも、ユーの尻は僅かに動いる様に見えます。その尻が、段々浮き沈みする様になってきました。「うーん、う~ん」と絞り出す様な声が聞こえてきました。尻の上げ方が大きくなってきています。
「ユーちゃん、あれ、入れていい?」鮫島が言いました。

 ユーは、うなずきました。そして耐えかねた様に、「ハーッ、ハーッ」と息を荒げ始めました。
鮫島は、恐ろしいほどの形相でさっきの異物を取り上げました。手が、震えています。(結婚式で
会ったとはいえ、妻にとって初対面同様の友人にオマンコを広げて見せ、異物を入れさせようとしている情景・・・またしても射精してしまいました。パンツの中に・・・)

 「ユーちゃん!」鮫島が言うと、ユーはうなずき、さらに太ももを開いていきました。(?!!)
鮫島は、はーはーいいながら、震える手を妻の股間に近ずけていきました。
「ウッ!」ユーの体がビクッと動きました。異物が触れた様です。
鮫島は直ぐに入れず、ソーセージでオマンコを擦っています。
妻の腰が段々それに合わせて、動き始めてきます。妻の様子を確かめながら動かしています。
そして、ソーセージを突き立てる様にすると遂に一気に入れられてしまいました。
「アアア!」妻の叫ぶような声と同時に尻が大きくせりあがりました。まるで、ブリッジをしているようです。初めて見る光景です。鮫島も驚いた様に「おおっ!」と声を上げ、次いでこちらを見ました。大きな声に、ちょっと心配になったのでしょう。こちらに来ようとしたのか、立ち上がろうとした時、「ああ!」鮫島が妻の股間を見て、驚いているようです。妻の、イク寸前の、マラの吸い込みが始まってしまったようです。「ああ!」また鮫島の声。滑ってしまったのか、オマンコの中に入ってしまった様です。取り出そうとしていますが、直ぐには無理と悟ってか、そっとこちらに向かって来ました。バサッ・・・大分巧くなってきました。

 「ユーちゃん、ゴメン!入っちゃった!」
 「大丈夫、もうちょっと待って・・・」ユーは目をつぶりながら、ようやくそう言いました。
 「よかった・・・」鮫島もホッとしたようです。
鮫島もユーの横にゴロンと寝てしまいました。そして、ユーの上下している乳房を見ながら、右手で
又オナニーをしている様です。するとユーは突然起き上がり、トイレに行った様です。
戻って来ると、
 「ほら!」ユーは顔を赤らめながら、異物を見せました。
 「よっかったー」鮫島もほっとしています。
ユーは、それをテイッシュで包むと鮫島のカバンの奥に入れてしまいました。
 「ここに有ったら大変でしょ?」そう言って振り向いたユーは、ギクッとしました。
 全裸の妻を見て、鮫島が性器を擦っていたからです。そして、見事に反り返っています。
 「あっ、ごめんネ、直ぐ着るから・・・」
 「ユーちゃん」
 「何?」ユーは目のやりどころに困りながら、「ど、どうしたの?」ようやく聞き返します。
 「俺、治まんないよ!何とかしてくれよ!」
 「何とかって言ったって・・・・どうにもなんないじゃない、か、彼女とデートしてくれば!」
 「彼女?!!」鮫島はうな垂れてしまいました。
ユーもそれを言って、ハッとした様です。
 「ご、ごめんなさい。そうよネ、そうだったわよネ・・・・」
 「俺、ユーちゃんの体でこんなになっちゃったんだから、ユーの体でイキタイ!!」
 「ダメダヨー、ヒロの顔見られなくなっちゃう・・」
 「じゃー、入れなきゃいいんだろ?これ、」
つられて鮫島の陰茎を見てしまったユーは、
 「ま、まーそうだけど・・・」顔が真っ赤になってしまいました。
 「ねー、素股じゃだめ?素股。」
 「すまた?すまたって?」
 「性器をくっつけるんだけど、入れないで、ただ、擦るだけ。」
 「えー!間違えて、入っちゃうよー」
 「大丈夫だよ、ユーが上になればいい」
 「えー私が上になるのー?」
 「うん、イヤなら下でもいいけど・・・」
 「・・・・わかった、上になる。」
 「よし!」素早く鮫島は仰向けになってしまいました。
 「ちょっとー」ユーは困った様にしながらも、私の二倍も有りそうな物に目がいっています。
 「じゃー、跨ればいいんだね」そう言うと、ユーは鮫島の陰茎にオマンコを合わせていきました。
 「アッ」ユーが小さな声を上げました。性器どうしが合わさったようです。
 「ユーちゃん、動かして!」
 「エッ」
 「ユーが動かさないと、俺、イケナイヨ!」
 「わか・・った」元々ユーは騎乗位の時、尻はあまり上下させず、腰筋と腹筋を交互に働かせて
器用に出し入れするので、多分、うまくいってしまうだろうと思いました。案の定、下を見ながら、
前後させていたユーは、段々顔を上げるにつれ、動きが早くなってきました。いつも腹筋を見て、あまりの動きの卑猥さに目を楽しませていたが、今は、鮫島が楽しんでいる。やはり、顔を起こして、ユーの腹の動きを見ている。
 「ユーちゃん、す、すごい・・・」グチュグチュとイヤらしい音が響く。(遂に、セックスしてしまった。素直にそう思った。性器と性器を合わせる事に比べると、今までは、前戯にすぎないと思った。)
 「アーッもうダメ、いっちゃうかも・・・」
 「ユー、下になれ!!」
コクリと頷くと、ユーは、倒れる様に仰向けになってしまいました。(ヤラレル!!!)そう思った瞬間猛烈に震えがきました。又、顎までガクガク震えが来ました。
 「ダメダヨ!」ユーの蚊の鳴くような声。
 「わかってる!!」怒ったような力強い声。
鮫島は、ユーの足を開くと、大きく折り曲げていきました。
そして折り曲げた足に両手で体重をかけられ、ユーは動けなくなってしまったのです。
鮫島はゆっくりと妻のオマンコに巨大なサオをあてがい、擦り始めました。
オマンコの入り口で、ピタッとマラを止めるとユーは首を激しく左右に振り、「ダメー!」と抵抗します。そして、また擦り始める。そんな事が何度も繰り返され、安心して来たのか、ユーも素股の快感に身を委ね始めました。
 「うーん、うーん」鮫島の動きに合わせ、ユーは声を出し始めました。そして、次第に腰も動きに合わせる様になって来ました。
 「ユーちゃん、気持ちいいか?」躊躇しながらも、うなずくユー。
途端に鮫島は腰の動きを早めました。グチュッ、グチュッと益々音が大きくなって来ます。
???
鮫島は押さえていた手を離し、ユーの膝を立てる様におきました。
そして、鮫島はゆっくりと妻に覆いかぶさると両手を下から廻し、妻の両肩をしっかりとつかんでしまいました。ちょっと妻は目を開けましたが、鮫島が素股を始めると又安心した様に目をつぶりました。すると、鮫島は右手だけをそうっと離すと、妻の尻を掴みました。妻はビクッとしましたが、すぐに目をつぶり、許してしまいました。鮫島はそうと知ると、尻の肉を激しく揉みはじめました。
(そういえば、覗いていたっていってたな・・・)
妻の喘ぎ声が聞こえてきました。
 「あ~ん、ダメー、ダメー」
 「ユー、ユー、」呼び捨てにしています。
 「ダメー、ダメー」そう言いながら、腰の動きが激しくなって来ました。
 「ユー!!!」一段と大きな声で妻を呼ぶと、鮫島は腰を少し大きく引き、いっきに妻の股間に沈めていきました。
 「ああ!!」妻の上体が大きく反り、乳房が大きく揺れました。
見ると、鮫島の太いサオが、妻の股間を貫いています。妻の白い愛液が、尻の穴の方へ流れて行きます。まだ、半分位残っていますが、間違いなく、しっかりと妻のオマンコに突き刺さっています。
 「ん~っ、ダ、ダメ」言い終わらないうちに、又鮫島の陰茎が深く入りました。
 「あーん!さめ・・・ダメ」さらに、抜き差しする度、鮫島の陰茎が深く突き刺さります。
五回程押し込まれたところで、すっかり入ってしまいました。
 妻の体はピンク色に染まっています。鮫島の体の大量の汗が妻の体を濡らしてゆきます。合体した二人は全く動かなくなりました。鮫島の尻だけが収縮を繰り返しています。
 「うーん、う~ん」と妻は苦しそうな声を出しています。
どれ位経ったでしょうか、鮫島の腰が少し動き始めました。
 「アウ!ダ、ダメ」叫ぶとユーの体がガクン、ガクンと動き始めました。いつもより、かなり大きな動きです。
 「あ、あー!!ユウちゃんそんなにしめ・・あっ!!な、なん、あー」鮫島の体が、ビクン、ビクン、と終焉を告げました。
(終えたか!遂に何も出来ずに妻、ユーが犯されてしまった・・・)
 「しまった!!ご、ごめん!!!」鮫島の声。
(???)慌てて覗くと、鮫島が妻の性器を拭いています。(中出し?!)
妻は魂を抜かれた様に、ボーッと天井を見ています。
 「ちょっとヒロ見てくる」鮫島の声にハッとした様子。ヨロヨロと起き上がろうとしています。
ザーッと言う音が聞こえてきました。妻が風呂に行ったみたいです。 
又ガラッと音がしました。鮫島も入ったようです。

 その時、私の心に、悪魔が入りました。



妻の淫靡な遍歴(その10) (ヒロ)

[11871] 妻の淫靡な遍歴(その10) ヒロ 投稿日:2006/08/04 (金) 07:16
 フラフラしながら、ユーは鮫島に支えられる様にして茶の間に戻って来ました。

ドサッと倒れこむようにユーは鮫島の布団に寝かされました。うつ伏せに寝かされたユーの全裸を、

鮫島は舐める様に見ています。鮫島は向こうを向いていますが、頭の動きでよく判ります。

 目線が、大きく盛り上がった、真っ白な尻に止まりました・・・

鮫島はこちら側を向いて目をツブッテいるユーを見ながら、そうっと汗でびっしょりになった

Tシャツを脱ぎ始めました。そして、ふらつきながら立ち上がると、こちらに近ずいてきました。

 慌てて私は布団に飛び込みます。 うつ伏せで、いかにも飛び込みましたという様な変な格好

で、又イビキをかきました。(ったく、俺は何やってるんだ?) 情けなくも有りましたが、

目の前の展開を止めたくない、異常な興奮が私を支配していました。

 襖がそうーっと開き、「ヒロ」と力のない小さな声がしました。ドキッとして思わず返事を

しかけてしまいました。 ちょっと間をおいて、又閉まりました。 

 「ススッ」と襖の向こうで、音がした様な気がしました。

急いで元に戻ります。 覗きこむと、目の前に鮫島の、いや妻が貸した私のパジャマのズボンが

置かれています。中にパンツも入っているのが見えます。・・・と、鮫島がユーの方へそうっと

近ずいて行きました。 やはり、鮫島も全裸になっていました。柔道をしていただけあって、

ガッチリとした体型ですが、アセモだらけの尻が不快なほど汚く見えます。

それでも、全裸の男女がいて、一方の女性が妻である情景に、狂った興奮が芽生え始めました。

思わず、自分の陰茎を掴んでいました。(ユーは、どうなるんだろう・・・)

鮫島は、ユーの尻の方を向いて、そうーっと四つん這いになりました。

ユーの呼吸は静かになっていて、眠っている様にも見えます。

鮫島の顔が、ユーの盛り上がった尻に近ずいていきます。呼吸が荒くなっています。

妻の尻に近ずけた顔を、左右に動かしています。舐めているツモリニなっているようです。

そして、自分の陰茎を擦り始めました・・・呼吸が速くなり妻の股間を覗き込んでいます。

「アー、アー、」と鮫島が声を出し始めました。

 その時、ユーが目を開けました。やはり、眠っていた様な目です。そして怪訝そうに

目線を下げ、鮫島を発見しました。

 「キャッ!」と叫ぶと、ユーは掛け布団を引き寄せ、頭まで被ってしまいました。

「ちょっとー、鮫島クン何やってんのョー」


「いや、ただ、・・・」何も言えず、右手で頭を掻く鮫島・・・・

暫らく沈黙が続きました。

「ただ、ナニ?」そう言うと、ユーはちょっと顔を出して鮫島を見つめました。

見つめられた鮫島は、「あー」と言いながら又頭を擦っています。

「怒らないから、ただ、ナニ?」意地悪なのか、聞きたいのか私にもわかりません。

「・・・だから、見るだけなら、言う事聞くって言っただろ?」

今度は仰向けに姿勢を変え、ぼんやり天井を見つめながら、「言った・・」ユーが答えます。

「だから、さっき、最後に、あのー・・・オマンコ見せてって言っただろ」

慌ててユーは又頭を隠してしまいました。

「もー、何で鮫島さんはそんな言い方するのー」

又沈黙が続いてしまいました。

「だってー、鮫島さん、あんなにクッツイテくるんだもん、顔に来た時なんか、キスされちゃうかと

思っちゃったじゃない・・・それに・・・」

「それに?」

「もー、あんなに顔近ずけられたら、触られてるみたいじゃない、見るだけって言ってたのに・・」

「いやー、ストリップみたいのかと思って・・・」

「ストリップ?」意外そうに言うと、ユーは又顔を出しました。

「ストリップがどうしたの?」目を丸くして鮫島を見つめます。

「やー、見るだけなら言う事聞くって言ったから、ストリップみたいなのかなって・・・」

「ストリップって、あんなに顔近ずけるの?」

「いやーそうじゃ無いけど、おま、いや、あそこを見せる時は、一人一人、覗かせる。」

「エー!」手で隠している、ユーの顔が真っ赤になりました。

「じゃあ、出てきた女の人が皆の前に言って、あの、見せるわけ?」

「いや、いきなりじゃないよ。ちょっと踊りを踊って、焦らす様に脱いで行く訳。」

「ふーん」ユーは真面目な顔で聞いています。

「それから、横になって、オナニーをする訳。」

「オナニー!!」又ユーの顔が真っ赤になりました。

「そう、そして・・・」

「そして?」

「そして、あのー、オチンチンに似た物を取り出して、入れたり出したりする訳。」

ユーは、泣き出しそうな顔をになっています。

「ユーちゃん、大丈夫?」

「もー、早く全部言っちゃって!」

「わかった。それから皆に近ずいていって、一人一人にそれをやらせる訳。

 それから、誰かを指名するか、手を上げた人を上にあげて、本番する訳。」

「本番?」

「セックスするの!」

「エー、やだ・・・・」

「ハハ、皆とは無理だから、別のコーナーに並んで、手や口でして貰う訳。以上!」

「アアーッ!」又ユーは布団を被ってしまいました。

「そんな事して貰おうと思ってたのー?」

その時、確かに鮫島の表情が、変わったのです。



















「ただ、ナニ?」まだ頭まで隠したままのユーが沈黙を破りました。

妻の淫靡な遍歴(その9) (ヒロ)

[11785] 妻の淫靡な遍歴(その9) ヒロ 投稿日:2006/07/30 (日) 08:51
 妻は、遂にネグリジェのホックに手をかけてしまいました。
 
 「パチッ パチッ」 そんなに大きな音がする筈も無いのに、朝の静けさの中で、
 
 私の耳に鋭く響いてきます。 「ユー、頼むからやめてくれー!」という叫びと、

 ”被虐的な興奮”が同時に私を襲い、頭がガンガン痛くなってきました。

 鮫島はきちんと正座してしまっています。

 妻の手が止まりました・・・・また深呼吸をしています・・・

 すると前かがみになり、ネグリジェの前を捲り上げています。

 両手を尻の後ろにまわしました・・・・ パンティを脱ぐようです。

 鮫島は両手を大きく前に出して四つん這いになり、下から覗き込む様にしています。

 パンティに手をかけたようです。 (妻は尻の幅は人並みですが、肉の盛り上がりが

 大きいので、いつもまず尻を出してから横から下ろします。)

 「スルッ」 尻が、ネグリジェの中で、丸出しになったみたいです。

 「スススススス」 膝の所にベージュのパンティが出てきました。

 左足から脱ごうとしますが、緊張の為か、うまく脱げません。足も震えています。

 「ユーちゃん、大丈夫?」鮫島はさらに体を前に移動させます。

 「ダメ!まだ来ないで」

 しかし鮫島は下がろうとはしません。

 「手伝おうか?」

 「イヤ、そっちに居て!」 ・・・・・

 ついにパンティは脱げてしまいました。

 妻はちょっと呆然としていた様ですが、

 「脱ぐわね」

 そう言うと、両手が胸元の方にいきました。

 私の心臓がドクドクと耳でも聞こえる様になってきました。

 フワッとネグリジェが浮いたかと思うと、ゆっくりと足元に落ちていきました。

 正面のキッチンの窓からの朝日の光が家の明るさより強い為、妻の裸体のシルエットが、

 まるで影絵の様に見えます。そして、日焼けしていない、

 肩から尻までが、真っ白に浮き上がって見えます。

 「おおーっ」鮫島が声を上げました。

 「もうちょっと近寄ってもいいか?」

 コクンと妻が頷きます。

 鮫島は、こちらに聞こえる程「ハアーッハアーッ」と息を荒げながら、妻に近ずいていきました。

 目をつぶりながら髪の匂いを嗅ぎ「あー」とため息を漏らし、肩から背中にかけて又、匂いを嗅ぎ

 ら「ハーッハーッ」と息を荒げています。熱い息が白い背中に当たる度、妻はピクンピクンと

 体をのけぞらせています。 腰から尻までくると、「おおーっ」と又声を上げています。

 鮫島好みの、割れ目の線の長い、横よりも後ろに豊かにせり出した尻です。

 シツコク尻を堪能した後、前に回ろうとすると、「キャッ」と体をすぼめてしまいました。

 「ユウちゃん、後ろだけ?」

 妻は首を横に振ると、ゆっくりとこちらを向きました。胸と股間を押さえていた両手を離すと、

 すかさず鮫島は、妻の唇に口を近ずけていきました。 「ダメーッ」と妻は横を向きました。

 「大丈夫、約束したろ?」と鮫島。

 妻はジイッと鮫島の目を見つめると、正面を向き、目をつぶりました。

 鮫島はいったん少し離れると、全身の妻の裸を眺めています。「本当にスゲー」

 妻は目を開き、鮫島を見つめ出しました。 潤んだ様な目で、鮫島を見ています。

 鮫島は又妻の唇に近ずいてゆきました。 今度は妻も拒みません。

 目を閉じて、まるで接吻しているかの様です。ちょっと長い時間が過ぎました。

 妻の呼吸が速くなって来ました。 「ウーン」 初めて妻の声がしました。

 鮫島が何かささやきました。妻は首を横に振ります。

 鮫島は又何かささやいて、うなじに息をかけています。

 「アッ!」と妻が声を出してしまいました。

 鮫島は又何か囁いて、大きな乳房の前に膝をつきました。乳輪の大きな鮫島好みの乳房です。

 「うーん」「おおー」と声を出しながら乳房の匂いを嗅いでいます。熱い息をかけながら・・

 妻の呼吸がだいぶ速くなってきました。それでも妻の目は鮫島の顔を見ています。

 そして遂に、陰毛の前にやってきました。

 「アアン!」思わず妻は股間を押さえ、中腰になってしまいました。

 すると鮫島は妻の両腕を掴み、見上げながら、何かささやきました。

 暫らく見つめあっていましたが

 「ウン」と言って妻は立ち上がりました。

 妻が股間から両手を離すと、鮫島はむさぼる様に妻の陰部の匂いを嗅ぎ始めました。

 「おおっ、おおっ」と唸りながら鮫島は、妻の陰部と太ももの間を味わっています。

 妻の呼吸が一段と速くなり、「ハッハッハッハッ」とまるで挿入されているみたいに

 なってしまい、僅かに尻が動き始めています。さらに膝が「ガクッガクッ」となりはじめ、

 「ダメーッ、もう立ってられないよー、ネー終りにしよう」妻が降参した様です。

 すると鮫島は、シーッと指を立てながら又何かヒソヒソ言っています。

 「エッ!」妻は驚いた様子で顔を赤らめています。

 鮫島はさらにヒソヒソ何か言っています。そして又、陰部に顔を近ずけていきました。

 「あうん」妻は直ぐに呼吸を荒げてしまいました。

 「わ・・・かった・・で・・でも、や・く・・・・」また妻の腰が動き始めてしまいました。

 「大丈夫、ハーハー、大、ハー、丈夫」これは鮫島。

 妻は鮫島に支えられる様にして茶の間に戻ってきました。

 

妻の淫靡な遍歴(その8) (ヒロ)

[11749] 妻の淫靡な遍歴(その8) ヒロ 投稿日:2006/07/28 (金) 07:06
 震える手で紙をめくっていきました。私の息が荒くなって向こうに聞こえるのではと心配する程でした。手が震えてうまくめくれません。結構大きな穴なので全部開けたら丸見えになってしまいます。かすかに二人がこちら側をむいて座っているのが見えましたが、恐くてすぐ閉じてしまいました。益々興奮してきて、ガタガタ震えがきます。(何で興奮してるんだ?)初めての感覚です。
 (そうだ、これを止めればいい!)何で俺が遠慮する?という自問自答はあるものの、異様な興奮が遥かに勝ります。
 棚から粘着テープを取り、小さく破り取り、又襖の前に立ちました。ガタガタ震える足でようやく座ることができました。穴が下の方なので、今度は腹ばいにならなくてはなりません。
 ようやく腹ばいになると、必死に呼吸をしずめました。震えが大分治まってきたところで、紙の先端にテープを付け、そーっと捲り上げました。1センチ程開けて止めました。
 
 驚く程、声が響きます。 隙間が狭いかと思いましたが、目を近ずけると意外に広く見えます。

テーブルが下ろされています。ビール一本とグラスが二個置いて有ります。

二人は、布団を座布団代わりにして、並んでこちら側を向いて座っています。

 妻の顔からクビスジ、胸元まで、ピンクに染まっています。(私があんなに勧めても飲まない、い

や飲めない酒をまた飲んだのか!?)妻は、腕や足はよく日焼けしていますが、顔から胸元までは、

しっかり日焼け止めをしているので、真っ白です。

 鮫島はテーブルに右肘をついて、頭を支え妻の方を向いています。 妻は前を見たり下を向いたり

ちょっと緊張気味の様です。

 「ゆーちゃんって、ほんっとにきれいだよなー! いや、いい女っていうのかなー」(よく妻は、

いい女という言われ方をされ、私は何か妻が汚される様な気がして不愉快になります。」

 「あらー、どうもありがと! 酔っ払って、目がおかしくなっちゃったんじゃないのー?」

 「いや、何言ってんだよ、昔っから、そう思ってたさ、最初に奴から紹介された時から、そう

思ってた。」

 「鮫島さんたら、彼女がいる事、聞いてるヨー。そんな事言っちゃったら、まずいんじゃないの

ー?」 (これは事実で、本気でない子が妊娠してしまい、結婚を迫られて弱り果てていると

妻には話した事があり、たまたま看護師仲間で、嘘をついて結婚を迫っているシタタカな子がいて

”悪い子じゃなければいいけどネー”と言っていた事があります。

 「奴から何か聞いた? そりゃそうだよなー。 夫婦だもんなー。」

 「い、いえ、そんな詳しく聞いたわけじゃ・・・・」

 「いや、いいんだよ、憧れのユーチャンに知って貰えるんなら、なんか、うれしいよ。」

 「そんなー・・・・」

話の展開に困ってしまったのか、妻は両膝を抱える様にして、前後に体を揺らしています。

こちらからは、太ももやパンティが丸見えになっています。日焼けした太ももの部分と、

股近くの真っ白の部分のコントラストがたまらなく欲情を誘います。

 ガラステーブルなので、鮫島もちょっと前かがみになっているし、見えてしまうんじゃ・・・

案の定、鮫島の目線は太ももの方に注がれ始めました。

 ???妻は隠そうとせず、鮫島の顔をジッと見ています。 自分の太ももと股間を見つめている

鮫島をジッと見ています。鮫島も目を逸らせようとはしなくなりました。二人とも、一言も言葉を出

さず、お互いの、それぞれを見つめています。恐ろしく淫靡な雰囲気になってしまいました。

妻の目が少し潤んできた様に見えます。 鮫島の肩が呼吸で動く様になってきました。

 「私の、どこがそんなにいいのー?」

ふいに聞かれた鮫島は、ギクッとして右手を外し、かすれた声で

 「んー・・・」

 「なーんだ、言えないの?」

 「いや、嘘じゃない。テニスを見に行ってから、ずっと憧れてた。本当だよ、嘘じゃない。」

 「エーッ! 見に来たことあったの?いつ?」 (これは妻には言っていませんでした。付き合い始めた頃、鮫島にせがまれて、紹介する為に連れて行った事が有りました。スレンダーな選手が多い中、太ももがムッチリしていて、走ると乳房がけっこう揺れるので、鮫島は口をだらしなく開けたまま見ていました。私と趣味が一緒なのです。それにまだ二回戦で圧勝したので、ちょっとカッコよく見えたのかもしれません。それに、色々話を聞いてくれるんだとか褒めたことで、ちょっと憧れめいた気持ちも芽生えたのかもしれません。 「それにしても、綺麗だなー」この一言で、紹介するのは止めました。顔まで好みじゃ危ないと思いましたから・・・・・

 「国体の予選の時、ヒロに連れてって貰ったんだけど、何故か紹介して貰えなくて・・・」

 「えーなんでだろう?・・・結婚式まで会った事なかったもんねー。」

 「俺がいい男だからじゃない?」

 「エーー! キャッハッハッハッ」笑いながら、妻は後ろに仰け反ってしまいました。
 妻のフトモモも股間のパンティも丸見えになってしまいました。

 逃さず鮫島は股間を凝視しました。 姿勢を戻したユーは膝を抱えた姿勢を変えません。

 鮫島は壊れてしまったのか、股間を凝視したままです。顔が真っ赤になっています。

 妻も又、鮫島の顔を見つめだしました。どれ程の時間か、沈黙が続きました。

 沈黙を破ったのは、妻でした。

 「私の・・・裸が・・みたいの?」

 (さっき、風呂場で、寝室で、性器を舐められまでしたのに、)と一瞬思いましたが、何故か、

 新鮮な、圧倒的な衝撃を受けていました。直ぐにはその言葉が信じられませんでした。

 鮫島も口を開けたままポカンとしています。そして、慌てた様に、

 「いいの?見せてもらっても・・・・」蚊の鳴く様な声で答えます。

 「見るだけで・・・・我慢出来る? 本当に・・・約束できる?」

 「うん、我慢する。約束する・・・」 (まるで、母親と息子の様に思えました。)

 それから、暫らくジッと妻は鮫島を見つめていました。鮫島は、目線に困る様に恐る恐る妻を見て

 いましたが、

 「本当に我慢する。一生の宝にする。」 と、今度は力強く言うと、妻は、

 「そう」と言って意を決した様にスッと立ち上がりました。

 「ちょっと待っててね」 そう言うと、私の方に歩いて来ました。

 私は慌てて布団に飛び込みました。 直ぐに、襖が静かに開きました。

 必死に寝息を立てました。(何馬鹿な事やってるんだろう・・・・)

 じっと見られているのが痛い程判ります。 少しイビキをかいてみました。

 すると、スーという音がしました。 戻った様です。

 慌てて又襖の方に戻りました。 また体が震えてきました。今度は口もガタガタ震えます。

 妻は鮫島の正面に正座していました。

 「鮫島さん、約束して、これからする事、ヒロには絶対に言わないって。」

 「うん、勿論。」鮫島らしくない、かん高い声になっています。

 「私、ヒロを愛しているの。本当に、深く愛しているの。信じてくれる?」

 「勿論、そう思ってる。信じるよ。」

 「だから、私も何故こんな事するのか判らないの。鮫島さん、私が洋服脱ぐとこ、覗いてたでしょ?あの時、私も何故止めなかったのか、判らないの。酔っ払っているからしょうがないかとか
思ったけど・・・・。それから、私が体を洗っている時、目の前にいたわよね。私、ドキッと
したけどなんか止められなくて・・・。そしたら、鮫島さん、変な事始めてたでしょ、私、何か
頭が変になっちゃって、私も変な事しちゃった!それから、ヒロが入った時、いきなり凄い事するんだもの、それから、ヒロとセックスしてるとこ、覗いてたでしょ。でも、私、何故か凄く興奮しちゃって、ヒロが寝てからも覗いてたでしょ?私も興奮してワザと裸を見せてたりして。お尻をくねらせたりしてたのは、私も悪かったと思う。そしたら、だんだん入って来たから、益々興奮しちゃって、
でも、舐められてあんなに気持ち良かったのは初めてだし、それがとてもショックだった。
愛してるヒロの目の前だったから、よけいにショックだった。」

 「ごめん。」ちょっと涙ぐんできたユーを見て、鮫島は、手をついてコクリと頭を下げた。

 「ん~ん、謝らなくてイイよ!私も悪いんだから・・・でも、今夜の事、これから始める事、

 絶対に、絶対にヒロには内緒にして!約束してね!!」

 「わかった!!」ちょっと声が大きくなって、思わず二人で「シッ!!」と言って含み笑いを

 しています。

 「それから、もう一つだけ、どんなに興奮しても、絶対に触っちゃダメ!!見るだけなら、
 
 言う事聞いてあげるけど、触っちゃダメよ。わかった?」

 鮫島は真っ赤な顔をして、犬のように首をふっています。

 妻は大きく深呼吸をすると、スッと立ち上がり、向こうのドアを開けキッチンの前に立ちました。

 「電気点けてもらってもいい?」鮫島がすかさず注文をつけます。

 「最初はイヤ! そっちの電気でみえるでしょ。」

 向こうを向き、妻は上を見つめ、又大きな深呼吸をしました。

 そして、今度は両手で体を抱え込む様にして、しゃがみこんでしまいました。

 「コワイ、やっぱり怖いよ」心なしか、震えている様です。

 「ダメだ、俺もう我慢できないよ、本当に見るだけだから・・・お願い、奴には絶対内緒に

 するから・・・」

 「ウン」 そう言うとおもむろに立ち上がり、向こうを向きながら、頭を下に向け、両手を前に

 持っていきました。 ネグリジェのボタンに手を掛けた様です。

 

妻の淫靡な遍歴(その7) (ヒロ)

[11735] 妻の淫靡な遍歴(その7) ヒロ 投稿日:2006/07/26 (水) 06:45
 横に寝ていた妻が居ません。短時間の眠りにも関わらず妙に目が冴えています。ちょっと、トイレに行っているのかとも思いましたが、昨夜の事もあり、直ぐに胸騒ぎが襲います。
 
 耳に全神経を集中させました。・・・・

 かすかに話し声が聞こえます。夏で少し明るくなりかけているとはいえ、こんな時間に二人っきりの会話は不自然です。
 !!! 私は慌てて妻のパンティを探しました。・・・足元の所に小さくクルマッテいました。
 ノーパン?!!
ノーパンのまま妻が、鮫島と二人っきりで話をしている?! いや、昨夜の事で濡れてしまって取り替えたんだろう。触ってみると、まだ湿っています。ネグリジェは?・・・ありません。
 ネグリジェのままか!

 私はそっと襖の方へ近ずき、聞き耳を立てました。モソモソ話し声はしますが何を喋っているのか判りません。それより、どんな状況かが気になります。
 襖はキッチリ閉められています。そっと開けても隣は狭い部屋ですぐ判ってしまうだろう。思い切って勢い良く開けてしまうか!・・・・・とてもそんな勇気はありません。
 と、下の方に穴がある事を思い出しました。引越しの時、義兄とタンスを運んだ時に破ってしまっつた穴です。厚い紙なので押し当てておけば目立たないので、そのままにしておいた穴です。
 私は震える手で紙をつまみ、めくっていきました。

妻の淫靡な遍歴(その6) (ヒロ)

[11681] 妻の淫靡な遍歴(その6) ヒロ 投稿日:2006/07/24 (月) 05:08
 妻は向こう向きに頭を腕に乗せてはいますが、体はうつ伏せになり、腰がモゾモゾ動いているのです。早くなった熱い息が私の腕にかかっています。薄い掛け布団の妻の方が私の方に捲くられています。私はそうっと掛け布団の中に頭を入れて、右腕で掛け布団を押し上げて見ました。
 妻のネグリジェは尻の上まで捲り上げられ、右の太ももは大きく広げられ、腰がゆっくり上下に動いているのです。そして右手が性器をまさぐっています。初めて見る妻のオナニーです。
 以前、妻にオナニーについて聞いた時は、「そういうのは嫌いなの!!」と門前払いされましたから、信じられない光景に私の息も荒くなってきました。???妻の股の向こうに何か黒い物が見えました。襖が30センチ程開けられ、明かりが漏れている事に気付きました。・・・鮫島です。
 鮫島の息も聞こえてきました。何か擦る様な音がします。遂に鮫島は妻の太ももを擦り始めた様です。顔は次第に妻の性器に近ずいてきて、息がかかるほどになってきました。妻の大きくせり上がった尻で、私の顔が見えなくなってしまっています。(どこまでいくんだろう)私は金縛りに有った様に身動きが取れません。
 「あっ」という妻の声に又下の方を見ると、鮫島の手が遂に妻の性器を捉えたようです。と同時に妻の性器にあった妻の右手は外され、鮫島の手に委ねられた様です。顔はギリギリまで近ずき、よく観察されている様です。「あうっ」遂に鮫島の口が妻の性器を捉えてしまいました!と同時に妻は尻を少し持ち上げました。それにさらに興奮したのか、鮫島は「ウンウン」言いながら、顔を擦りつけ妻の愛汁をチュバチュバ吸い出しました。「ハッハッ」と妻の呼吸は速くなり、腰はさらに高く上げられ、まるで後背位の格好です。(ヤラレル!)私は姿勢を変えるフリをしながら、「あー」と大きな声を出しました。妻は慌てて腰を落とし、鮫島は襖に頭をぶつけながら戻って行きました。反対を向いた私の背後で妻はそうっと掛け布団をかけ、隣では電気を消す音がしました。
 暫らくして隣の部屋で「おおー!」という声がしました。また射精した様です。妻を材料に・・・
程無く激労で眠りに就いてしまいました。
 4時頃目が覚めてしまいました。いつも途中で目が覚める事はないのですが・・・・ 

妻の淫靡な遍歴(その5) (ヒロ)

[11680] 妻の淫靡な遍歴(その5) ヒロ 投稿日:2006/07/24 (月) 01:03
湯船に浸かり、さっきの出来事が頭の中で巡ります。鮫島のあの痴態と妻の淫靡な仕草が強烈な映像となって襲います。と、急に茶の間が気になりだし、そそくさと体を洗いガラス戸を勢い良く開けました。すると、ガサガサガサッと音がしました。かなり慌てて身支度をしている様な音に聞こえます。急いで茶の間に戻ると、二人はテレビを見ていました。「ビール飲む?」妻に促され、座ってビールを口にしながら、二人を観察しました。衣服の乱れは判りませんが、妻の呼吸がちょっと速く思えます。風呂上りにしても、ちょっと顔も赤すぎます。そして、ビールを注ぐ手が僅かに震えています。(何があったんだ?!)怒りと絶望感が湧き上がり、ほとんど口を利く事も出来無くなり、寝る事にしました。テーブルを上げ鮫島の寝床を作り、隣のいつもの部屋で私達は休みました。
 ようやく妻が自分に帰って来た様な妙な安心感がありました。と、同時に鮫島にも妻にも私の存在をハッキリと示したくなりました。妻を乱暴に引き寄せ、いきなりディープキスをしました。が、妻はすぐに私を押しのけ、「鮫島さんが・・・」言い終えないうちに又引き寄せ、胸を押し開き、大きな乳房にむしゃぶりつきました。「ウッ」妻は口を閉じ、声を出すまいと顔を歪ませます。感じやすい左の乳房を焦らす様に舐め上げ、尻の肉を乱暴に掴み、揉み出しました。程無く妻は息を荒げ始めました。パンテイを引き降ろし、強引に挿入しようとしました。まだ無理かと思いましたが、意外にオマンコはヌルッと迎え入れ、「アウッ、ダメー」ちょっと大きな声が出てしまいました。「ダメ、ダメ、」と繰り返します。と、ちょっと心なしか部屋が明るくなった様な気がします。妻も気付いたのか、ちょっと体を起こす様な仕草で襖の方を見ましたが、すぐまたもとの姿勢で私に犯されはじめました。今度は妻も腰を使い始めました。「ウーン、ウーン」と声を出し始め、マラをグングン奥に吸い込み始めました。妻は、イク寸前は最高の名器になります。
 久しぶりに気力を使い果たし、妻を横向きに抱き、ウトウトとしてしまいました。
妻の頭を乗せていた腕のシビレで目を覚まし、腕を引き抜こうとしました。と、その時、妻の異常に気付きました。

妻の淫靡な遍歴(その4) (ヒロ)

[11641] 妻の淫靡な遍歴(その4) ヒロ 投稿日:2006/07/22 (土) 06:17
夕食を終え、テレビの水着姿のギャルを見て、鮫島が「奥さんの水着姿はきれいだろうなー」などと言っています。「やめてよー!」妻は付き合いと言われて飲めない酒をのまされ、緊張感が取れてきたみたいです。「そろそろ寝ようか!おまえ、先に風呂入れよ」鮫島が最初に風呂に入りました。少なくとも妻の後には入れたくなかったのです。私はちょっと眠くなり、テーブルにもたれる様にうとうとしてしまいました。
 「あなた、お風呂どうするの?私、先に入っちゃっていい?」妻が体を揺り動かします。目は覚めたのですが、体が重く、「ああー」と言い、妻は着替えを取りに行った様です。部屋を通り過ぎて風呂に行きました。古いアパートですから、脱衣所などは無く、玄関に入るとすぐにキッチン兼脱衣所さらに風呂とトイレが並んでいます。ガラッガラッとガラス戸を開け閉めする音がしました。私はまだ眠っている格好になっていました。しかし、この時何かモヤモヤとした思いが湧き始めました。(鮫島は此の儘ここにいるだろうか・・・?)言い知れない不安と興奮と期待に心臓が高鳴ってきました。程無く、「トイレに行こうかな」独り言の様に言って鮫島は立ち上がった様です。襖が実にゆっくりと開いていきます。まるで忍び足の様にゆっくりと消えて行きました。心臓が飛び出そうに高まっています。何時になってもトイレのドアの音がしません。その内、バシャーと妻が湯船から立ち上がる音がしました。たとえ、曇りガラスとはいえ、妻の全裸が見られてしまう!
 意を決して私は立ち上がろうとします。が、手足がガタガタ震えて足が動きません。私は四つん這いになり懸命に向かって行きました。呼吸が荒くなり、気付かれるのではと思うほどです。
 襖が開いていたのでそうっと覗きました。案の定、鮫島の姿が有りました。横になり、息を荒げ、片手で股間を抑えています。妻は座って背中を洗っています。しかし、更に驚いたのは、まるで透明のガラスの様になっている事です。お湯が跳ねて所々なら解りますが、きれいに拭き取られたように透明になっています。(ヤラレタ・・・)妻は立ち上がり、酒でピンクに染まった尻を洗い始めました。鮫島は起き上がり、胡坐をかき、性器を取り出しました。何時の間にかキッチンのティッシュが横に有り、何枚も取り出しています。大きく前にかがんだ時妻のオマンコがみえました。鮫島はガラスすれすれまで顔を近ずけます。激しく擦っています。何時の間にか私も同じことをしています。
 と、妻はいきなり向きを変え、斜めにこちらを向いてしまいました。ちょっとビクッとした様に見えました。あちらからだって、風呂の明かりで近く位は見える筈です。鮫島は慌てて横になりましたが、万事休すです。私は慌てて元の位置に戻り、横になってしまいました。
 ???鮫島が戻って来ません。又近付いてみました。鮫島は横になったままですが、妻はこちらを向いたまま、座って胸を洗い始めています。目の前に鮫島がいる事は判っているはずなのに・・・
妻はDカップを着けていますが、テニスで揺れが目立つのでキツクしたいそうで、ゆうにEカップはあります。その乳房の大きな乳輪が私からもハッキリ判ります。??洗う動作が段々揉みしだく様に見えて来ました。そして、時々鮫島を見ている様にもみえます。妻は気付いて、見せている!!そう思った瞬間異様な興奮が襲い、私は射精してしまいました。
呆然として元に戻り横になりました。まもなく鮫島の異様な声が響きました。
 「あなた、お風呂開いたわよ」白々しくも、妻は私を起こします。鮫島もばつが悪いのか、寝たフリをしています。なおも、お人好しの私はこれ以上は有るまいと、風呂に入ってしまったのでした。
このサイトについて

tsumaplay


1日に4話更新の予定です。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR