スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

息子の嫁はわたしの妻  2 (ひろしです)

[6407] 息子の嫁はわたしの妻  2 ひろしです 投稿日:2005/08/07 (日) 11:52
でも、不幸は突然やってきました。妻が倒れ他界したのです。35年の夫婦生活が終わり、57歳になって新しい生活が始まったのです。
浩二も早苗さんもやさしくわたしに気遣ってくれ、「一緒に住まないか」と言ってくれますが、「いいや、わたしもまだ元気だから、もう少しは一人で暮らすよ。」といっています。
わたしの家と息子の家とは、車で10分くらいで、日曜日は、早苗さんがわたしの家へ孫と一緒に来て、食事や洗濯、掃除といやな顔をせず、やってくれます。
その間、わたしが孫の慎吾の面倒を見て過ごし、早苗さんが用事が済むと、慎吾におっぱいをあげるのです。早苗さんは、わたしの前でもブラウスの前をはだけ、片方のおっぱいを出すと、慎吾を抱き授乳するのです。
「いい飲みっぷりじゃないか、よっぽどおなか空いておったんじゃな。」
「いやですわ、お義父さん、そんなに見ないでください。恥ずかしいじゃないですか。」
「何言っている、わたしは慎吾を見てるんだ。何も、早苗さんの大きくて白いおっぱいなんか見てないぞ。」
「まあ、お義父さんたら、そんなこと言うともう片方のおっぱいも慎吾が全部飲んじゃいまよ。」
「えっ、そっちは、わたしにくれると言うのか。慎吾、おじいさんにも残しておいてくれよ。」
「まあ、お義父さんたら、、、ハハハハハ、、、」
早苗さんは、そんなことを言いながら、笑っていました。でもその笑いの中に何か寂しさもあったのです。
「ところで、浩二はどうじゃ、あれから浮気は、、」
私が、早苗さんにそう聞くと、早苗さんは俯いて、
「今日もあの人、接待ゴルフといって、、」
「そうか、何時からなんじゃ。」
「わたしが臨月に入ってからだと思います。」
「相手は。」
「同じ会社の部下の子です」
「そうか、早苗さんには苦労かけるのう。」
「いいえ、わたしはもう諦めていますから、、、わたしはお義父さんのお世話が出来るだけで幸せですから。以前、夜中にこの家に来たとき、お義父さんに抱きついたときの温もり、わたしずっと忘れませんでした。あれが、お母さんだったら抱き付いていないと思います。」
「早苗さん、そんなにわたしのことを、、、」
「あら、もう慎吾飲みつかれて、眠ってしまったわ。お義父さん、慎吾を2階の寝室に寝かせてもいいですか。その隣で、お父さんには慎吾が飲み残したもう片方のおっぱいを、、、」
早苗さんは、そう言ってわたしの返事も聞かず、慎吾を抱いて2階へ上がって行きました。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

このサイトについて

tsumaplay


1日に4話更新の予定です。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR