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買い言葉 (赤とんぼ)

[6634] 買い言葉 赤とんぼ 投稿日:2005/08/21 (日) 15:02
妻が隣のご主人と付き合っています。それも私の公認で、、、
私、竹田健二35歳、妻、裕子31歳、結婚8年目のまだ子供がいない夫婦です。
隣のご夫婦、ご主人、伊藤靖男32歳、奥さん、幸子28歳も結婚8年目で、奥さんが妊娠5ヶ月の夫婦なんです。
隣のご夫婦とは、年齢も近いし、結婚した時期も同じで、同じ時期に家を買い、引っ越してきたので、とても親しくなり、よく遊びに行ったり、食事やお酒を飲みに行く間柄になったのです。
きっかけは、私があまり家のことをかまけてしなくなり、ついつい妻と口喧嘩になってしまったんです。
「あなた、休みのたびに家でごろごろしないで、何か家の用事ぐらいしてよ。隣のご主人たら、日曜日には、掃除をしたり、料理を作ってくれるんですってよ。それに、夜のほうも強くって、、
幸子さん、幸せよね、いい旦那さんもらって、、、それに比べると私なんか、、、」
私は妻の言いぐさに腹を立て、
「そんなに、隣のご主人が良いんなら、伊藤さんに家のことをしてもらったらいいじゃないか。
夜もお前を満足させてくれるんじゃないか。隣の幸子さんも妊娠中だし、、、付き合ったら、、」
私は、不貞腐れて、そんなことを言ってしまったんです。
そのころ、隣でも、
「なあ、幸子、良いだろ。いくら妊娠中だといっても、そんなにほっとかれると、俺浮気しそうだよ。この間も、隣りと飲みに行ったとき、裕子さんの胸元を見て、俺ムラムラしたんだぞ、
時々は、抜いてくれないと、俺裕子さんを襲いそうだよ。なあ、幸子、、、」
「もう、いい加減にしてよ。あなたがそんなに節操のないひとだなんて知らなかったわ。私も大きなお腹をして、家のことをして疲れているの。そんなに、隣りの裕子さんが良いなら、浮気でも何でもしたら、、、私は構わないわよ、、、」
と、言うことで私の妻と隣のご主人は、私と隣りの奥さんとの公認で、付き合うようになったのです。
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