スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クローゼット /あいうえお

[632] クローゼット あいうえお 投稿日:2003/08/26(Tue) 18:51
 長い間、僕は、見ている前で他の男とセックスをしてみないかと、妻を誘ってきた。なんとか彼女の関心を得ようと試みてきていた。だが、全然うまくいかない。
 妻は、この話を聞くことさえ拒んだ。どうすればいいんだろう。まったく分からない状態だった。そんなある日、僕は、ある男の話を読んだ。
 その男は、自分たち夫婦の知り合いである男が、自分の妻と二人だけで、ポルノビデオを観るように仕組んだと言う。彼自身はクローゼットに隠れて、二人の様子を見ていたと言う。
 そして、結局、彼の妻が、その知り合いの男とセックスをするところを見たそうだ。僕は、同じ計画をやってみてもいいかも知れないと思った。
 そして、実際、うまくいったのである。妻は巨乳と、くびれたウエストの女、33歳。子供を2人産んだにもかかわらず、今も街を歩けば、男たちが振り返るタイプの女だ。
 隣に住む男は、石田という。あいつは、僕の家に来ると、いつも妻を好色そうな目つきで、じろじろ見ていた。石田は僕の釣り仲間でもある。一緒に飲みに出る友達でもあった。石田は、いつも機会を狙っては、妻に近づいて、体に触ろうとしていた。さらに、性的なことを妻に話しかけることもよくあった。
 ある晩、石田を家に呼んで一緒に酒を飲んだ。あいつは自分の性生活について話し始めたのである。自分の奥さんとの性生活が退屈になってしまっていると。
 そのため、あいつは、いつもHな気分になってしょうがないそうだ。それを聞いて、僕はこう答えたのであった。
「俺も同じなんだよ。家のやつがやらないようなことをしてみたくて、たまらないんだ」
 そして、こう訊いたのであった。
「この状態を変えるのを、手伝ってくれないか?」
 僕は計画を話した。あいつは咽せかえって、息を詰まらせそうになっていた。
 僕が真面目に言っているのが分かると、石田は露骨に興奮を見せていた。もちろん、僕の助けになってやろうと、完全に乗り気だ。
 次の金曜の夜である。子供たちはおばあちゃんのところに泊まりに行かせた。
 そして、妻と2人だけでワインを何杯か飲んだのだった。だが、その後、僕は、
「仕事の会合がある」と言って、家を出たのである。
 もちろん、実際には、僕は二階に上がっただけ。部屋のクローゼットの中に隠れたのだった。それから約1時間後。石田が玄関のベルを鳴らる。
 そして、妻の冴子が出迎えた。
「新しいビデオを買ったんですよ。それをご主人に見せたいと思って、持ってきたのですが・・・」
「主人は、今、外出中なんですよ」
「とにかく、このビデオを見させてくれるといいんだけど。実は、家のビデオデッキが、今、壊れちゃってるんです」
 妻は、石田を家に入れたが、嫌そうな感じだった。だが、石田の明るい冗談交じりの会話に、妻も次第にうち解けてきたようだった。
 2人でリビングに入ってくる。石田はビデオの使い方を聞いていた。妻はデッキの準備をしてあげた。ビデオが始まると、その最初のところを数分ほど見ていた。
 そのビデオは、夫が家に帰ってくるところから始まる。その夫は、自分の妻が他の女性と一緒にベッドにいるのを目撃。結局、妻と他の女の2人に混ざって、3Pになる話だった。まずは、2人の女性が互いに体にキスをしたり、舐めあったりするシーン。なかなかのシーンだ。
 妻は、そのシーンをしばらく見ていたが、じきに部屋から出ていてしまった。だが、なぜか数分ごとに部屋に戻ってくる。そして、ちらちら画面を見ている。それに、毎回見ている時間が長くなっていた。
 クローゼットから妻の姿がはっきり見える。乳首が固くなっていて、息づかいも荒くなっているのが、僕にも分かった。
 結局、妻は最後にはずっと部屋にいて、ビデオを見るようになっていた。石田が座るカウチの端っこに腰を下ろして見ている。石田は少しずつじわじわと妻の方に近寄っていた。
 そして、とうとう、妻の隣に密着。片腕をカウチの背に回し、妻の肩から手を垂らすほどになった。妻は動こうとしていない。石田はさらに大胆になっていった。
 垂らした手の指先で、妻の胸をさわさわと触れたりしている。彼女の乳首はとりわけ敏感だ。石田は、そこがすっかり固くなっているのに気がついたようだ。さらに妻が、
「イヤ!」と言わないのに、気をよくしている。
 今度は軽く乳首をつまみ始めた。こりこりと摘んでは、輪を描くようにさする。それをしばらく続けた後、もう片手で、素肌の太股を愛撫し始めた。それでも妻は何も言わずに、触られるままになっている。
 今度は足を触る手をゆっくりと股間に向けて這わせていった。手がショートパンツまでたどり着いたとき、ようやく、妻は抵抗した。
 でも、もう一方の手は払いのけようとしない。石田は両手で妻の乳房を揉み始めた。
 それから、もう数分経ったころ。石田はゆっくりと妻のブラウスのボタンを外していく。そして、ブラの中に手を入れる。直に肌に触っての密着愛撫が続いた。僕はこれを見て、気が狂いそうになっていた。どうしても我慢ができず、ペニスを取りだし、しごき始めていた。妻の方はというと、石田に体を預けて寄り添っている。
 石田はブラを上にずらせて、双乳を露わにしていた。妻のうなじにキスをしながら、乳首いじりを再開し、彼女の官能をとろけさせている。妻の声が聞こえた。
「ちょっと待って」
 そう言うと体を離し、ブラウスのボタンを全部外し、ブラと一緒に脱いでしまった。
 今や、ウエストから上を素裸にしてカウチに座っている。息を飲むような光景だ。僕以外の男の目の前に裸をさらし、その男に乳房をいじって欲しがっている妻。彼女が石田の頭を抱え、彼の口に自分の片乳を押し当てる。それを見て、僕は危うく声を出しそうになってしまった。このような光景は、もはや、僕の限界を超えるものだ。その夜、最初の射精が起き、クローゼットのドアを熱いスペルマで汚していた。
 石田は、夢中になって、あの90センチDカップの乳房にむしゃぶりついていた。妻は快感に溜息をもらし、よがり声を上げている。カウチにもたれ掛かるように体を開いている。石田は、再び、妻の足を触り始めた。今度は、妻からの抵抗がまるでない。
 早速、滑るように、足の間の秘園へと手が入る。だが、1分ほどすると、妻は、石田の手を払いのけるようにした。ビデオの画面では、男優が女性の一人にクンニを始めていた。石田はそれを見て、思いついたらしい。妻の体にキスをしながら、ゆっくりと顔を下方にずらせていく。指で乳首をこりこり摘み続けながら。
 石田は床に膝をついて、妻の前に座っていた。今は太股の内側を舐めている。片足ずつ交互に丁寧に舐めている。妻は次第に足を広げていった。石田の顔があそこに簡単にアクセスできるほどにまで、足が開いている。石田は、早速、そこに顔を寄せた。ショートパンツの上からその部分を軽く噛むようにしている。
 それを続けられ、妻はカウチからずり落ちそうなほど腰を突き出した。自分で乳房をいじり始めている。ビデオの画面を見ては、股間にいる石田を見下ろし、そして、再び画面に目を移す。彼女の股間は石田の唾液と、彼女自身の愛液ですっかり濡れていた。
 突然、ビデオが終わった。これで石田と妻も、気持ちが冷めてしまって、行為をやめるだろうと僕は思った。だが、ちがった。妻は立ち上がり、ショートパンツとパンティを一緒に脱いでしまった。そして、石田の前に歩み寄り、彼の後頭部を押さえる。そして、彼を自分の股間に強く引き寄せたのだった。
 それにも、僕は興奮し、その夜、二発目の射精をしていた。自分の妻が素っ裸になって外の男の目の前にいる。予想していた以上の興奮モノだ。石田はひざまずいたまま、両手を妻の尻肉に当て、自分の口に彼女のあそこを引き寄せている。下品なほどべろべろと舐め回し、吸い立てている。妻も非常に興奮していた。膝をガクガク震わせている。
 とうとう、立っていられず、後ろのカウチに尻餅をつくように崩れた。両足を大きく開いたまま。石田はさらにクンニを続け、彼女はとうとうオーガズムに達した。
 妻は息も絶え絶えになって、ぐったりとカウチにだらしなく横になっていた。石田は、素早く立ち上がり、剥ぎ取るように自分の服を脱ぎ捨てた。固くなったペニスが直立している。何も言わずに、石田は妻の上にのしかかりった。濡れた蜜壺にペニスをあてがう。そして、出し入れを始める。渾身の力を込めて、スピードをつけた出し入れだ。妻の方も、それに応えるように腰を使っていた。次第に、背中が反りかえり、あごを突き出すように頭が後ろに傾いていく。同時に、次第に両足が持ち上がってくる。腰を突き出すようにして石田を迎えながら、悩ましい声が大きくなってくる。2人はたった二分ほどで、同時にクライマックスに達してしまった。
 それを見ながら、僕は三度目の射精をしていた。こんなに立て続けに射精をしたことは、もう何年もなかった。
 だが、自分の美しい妻が、他の男とセックスをするのを見るのは、それほど強烈な興奮なのだ。石田はペニスを入れたまま、妻の上に体を乗せて休んでいた。
 妻はふと我に返って、石田を突き放した。そして泣き始める。石田はカウチに座り直して、妻をなだめようとしていた。またキスを始める。すると、妻も両腕を石田に絡めて、キスを返していた。
 石田のペニスはまだ固く、カウチに座る股間から直立して、顔を覗かせていた。
 妻は体を石田にすり寄せながらキスをし、同時に手をペニスに当てて、玩ぶようにしていじっていた。2人はまたカウチに横になる。石田は指で妻のあそこをいじり、妻は優しく石田の肉茎にストロークを与えていた。
「もう一度・・・」妻の声が聞こえた。
 石田は妻の体の上にのしかかり、再び、滑らせるようにして挿入していった。今度は、2人はじっくり時間をかけて、交じり合いを楽しんだ。その後、妻は石田に服を着させて帰らせた。
 妻がシャワーに入っている間に、僕は「帰宅」した。妻はちょっと不自然な感じで振る舞っていたし、いつになく無口だった。僕はすっかり興奮していたので、ベッドに入った後、早速、妻の乳房とクリトリスに愛撫を始めた。
 セックスをしたくて堪らなかった。先ほど目撃したことによる興奮状態にあったのも事実だが、もう一回射精できるかを試してみたくもあったのも事実だ。
 だが、数分、愛撫をしていたら妻が泣き出してしまった。そして、彼女は、先の出来事を告白し始めたのである。
 取り乱した妻が落ち着きを見せた後、僕は、自分が彼女の行動を理解できると話した。他の男の前で裸になり、その男とセックスしたのを知って、ひどく興奮しているとも語った。妻は再び興奮し始め、僕たちはそれまでにないほど素晴らしいセックスをした。
 その夜、すでに3回射精していたにもかかわらず。今、妻は、もう一度やってみたいと思っている。今度は、石田の奥さんも交えて4人でするというのが彼女の条件だ。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

このサイトについて

tsumaplay


1日に4話更新の予定です。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR