[12122] 妻・・・女 2 カイセン 投稿日:2006/08/17 (木) 18:20
カラオケボックス内のトイレにつながる階段の踊り場、
そこで妻とF君のキスシーンを目撃した私。
部屋に戻ると、程なくして妻とF君も戻ってきました。
半ば無理やりとはいえ、自分の後輩である若い男にキスをされ、
罪悪感からか、それとも興奮しているのか、妻は部屋を出る前とは
明らかに違う雰囲気を醸し出しています。
言い訳するように、私が質問する前から、
「ごめんね待ってたでしょ?F君が吐いちゃっててね。
男子トイレに入るわけにもいかなくて、出て来るのを待ってたのよ・・・」
と焦るように話します。
F君は妻と顔を見合わせて、「そうなんですよ・・・」
と、演技であろう苦笑いを浮かべていました。
私にとっては初めて目撃した妻と他の男性の、キスだけとはいえ絡みです。
興奮と嫉妬・・・ごちゃまぜになった複雑な心境でした。
ただ、キスだけで終わるのか・・・?
続くとしたら、どこまで行くのか・・・
妻がどこまで許すのか、強い興味がありました。
時間は深夜2時をまわっていたと思います。
明け方までのフリータイムで入ったので、
始発までカラオケにいるという話になっていました。
また少し酒を飲み始め、何曲か歌ったあたりで、私は寝たフリをしてみる事にしました。
「もうだめだ、やっぱり年かなぁ起きてらんないや・・・」
と、私なりの演技をして、ソファーを並べて仰向けになりました。
妻は「や~ねおじさんは。」と、F君に笑いかけています。
その後しばらく、何事も無く何曲か歌が聞こえました。
私は本当に寝そうになるのを我慢しながら、さらに演技をしてみました。
寝息と軽く鼾をかいてみたのです。
日頃妻が言うには、私は一度寝付くとよほどの事が無い限り目を覚まさず、
かなり寝つきがいいらしいです。
私が鼾の演技を始めてから少しすると、妻が歌うのをやめ、何か話し始めました。
当然F君に話しかけているのですが、最初は聞き取りづらく耳を澄ましていると、
かすかに聞こえてきました。
要訳すると妻はF君に、さっきの事(キスの事)について話しています。
「どうしてあんな事を?」「好きって言われたって困る・・・」「もうあんな事しないで・・・」
そんな内容でした。
F君は自身の、妻への想いを切々と語り、妻に嫌われたくはない・・・
でも、気持ちが抑えきれない・・・そんなような事を話していました。
どのくらいの時間話していたかはわかりませんが、しばらくすると妻が、
「F君、私もあなたの事嫌いじゃないよ。でもそれは職場の後輩として・・・
私には夫がいるの。だから今日みたいな事は無しにして。そしたらこれからも
いい関係でいられるから・・・」
と、なだめるように言いました。
F君は、「そうですよね・・・」と小さい声でつぶやきます。
さすがにこのサイトで見るような、更なる展開みたいな事はそうそう無いか・・・
そして自分の妻への信頼みたいな物も感じていました。
しかし、その後F君はまた小さな声でつぶやきました。
「美樹さん、これきりだと思って最後にキスさせてください・・・」
私は薄目を開けて妻の様子を窺ってみました。
妻は少し笑いながら、「だ~め」と言います。
F君は妻の言葉を遮るように、妻を抱き寄せると唇を重ねました。
妻はF君の体を押しのけようとはしますが、F君に包み込まれたまま唇を奪われています。
さすがに私の事が気になるのか・・・妻は私の方にちらちら視線を送っていました。
妻はソファーの上に完全に仰向けの状態になり、F君はその上に覆いかぶさり
唇を貪るようにキスを続けていました。
まさか寝たふりをしているとはいえ、私の目の前でここまで大胆な行動をするとは予想外で、
それ以上の行為を黙って覗いている心構えもできていませんでした。
私はわざと大きな声であくびをして、目を覚ましそうな事をアピールしました。
妻は懇願するように、「F君お願い、あの人起きちゃうから・・・離して・・・」
と、F君の体を再度突き放そうとします。
F君もさすがに私が起きると思ったのか、体を離し、妻を引き起こしました。
私は何食わぬ顔を装って体を起こし、二人の様子を窺ってみました。
妻は私と目を合わせようとせず、うつむき加減で「結構寝ちゃってたね。」と、
話しかけてきました。
F君も動揺と興奮が隠しきれない様子で立ち上がると、「ちょっとトイレに・・・」
と、部屋を出て行きました。
ただ、妻とF君・・・二人の動揺と興奮以上に、私自身がその場所で目の当たりにした
事実に興奮し、勃起していました。
部屋に妻と二人残っても、会話する事も無く、私はその後の計画・・・
妻がどんな風に、どこまで他の男を受け入れられるか・・・
それを実行していく為の考えを巡らせていました。
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