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妻が私の手から… 2 (ラミエル)

[12867] 妻が私の手から… 2 ラミエル 投稿日:2006/09/12 (火) 00:23
「なぁ、俺なんで昨日一人で帰ってきたんだっけ?」妻に尋ねると、私が寝てしまったので先にタクシーに乗せたとの事。
妻はその後お腹が空いた事もあって、役員達につきあってラーメン屋に行きすぐ帰宅したと言いました。
相手は中年の親父達です…まさか妻が浮気をする事も無いだろうし、嫉妬の気持ちもほとんど起こらず、私は妻の話を信じました。
役員達の奥さんから比べれば、まだ年令も若いし、多少は見栄えもするであろう妻です。
そんな妻に年配の男達が浮かれるのも、理解できるかなぁと、たかを括って優越感に似たものを感じていました。
それから妻とセックスする時には、「おまえ、ほんとは会長達にやられたんだろ?」と、卑猥な言葉を時々投げ掛けました。
妻は首を横に振りながらも、その事を言われると興奮が増すような様子も見せました。

その頃偶然だったのですが、このサイトとは別のサイトで、やはり妻を寝取られるといったテーマのサイトに出会いました。
それまでそういった事には全く興味が無く、妻が他人に抱かれるなど嫌悪感すら持っていました。
しかし、その中の投稿の内容が、その時の私の気持ちにヒットしました。
妻を上司に寝取られたり…という話を読んでいるうちに、もし現実に妻が地区会長達に抱かれていたら…
と妄想し、勃起している自分がいたのです。
全くの予想外でした。
それから毎日のようにそのサイトを覗いては、体験談を読み、いつしか妻と重ねるようになっていました。まさか現実にはそんな事が簡単に起こるはずもない…そうも考えていましたが。
仕事が忙しくなっていた事も重なり、地区の役員会には妻を代理で出す事が多くなりました。
もちろん、定例の役員会では他に女性もいますし、酒が入るわけでもないので、何事も起こる事は無いのですが。
それでも役員会の夜に、私が仕事を終え深夜近くに帰宅しても、妻が帰っていない事が何回かはありました。
だからと言って簡単に、妻が何か…という結論は出しませんでした。

そして昨年の暮れ…
地区の役員会で忘年会を開きました。
場所は地区の会館です。
女性達が料理を作ってくれ、和気あいあいと盛り上がりました。
妻もエプロンを着け、忙しく動いています。
なんとなく、男性陣の妻への視線が気になりました。今回は酔い潰れまいと、ペースを落としちびちび飲む私。
女性陣も席に着き、さらに盛り上がりながら宴会はお開きとなりました。
時間は夜11時くらいだったでしょうか。
少しフラついた私が入り口に向かって行くと、妻と役員の一人が何やら話していました。
私に気付いた妻は近付いてきて、会長達にカラオケに誘われたというのです。
妻は私がOKすれば…とでも言ったのでしょうか、役員の一人は仕方無さそうな表情を一瞬浮かべ(たような気がしました)…もちろんご主人も一緒にと声を掛けてきました。
私は妻の行動に興味もあったし、疑惑に近いものもあったので、OKして一緒に行く事にしたのです。
カラオケスナックでは、前回の慰労会のように私が酔い潰れていなかった事もあり、会長達は妻にボディタッチする事もなく、何曲かのデュエットを歌っただけでした。
しかし、あきらかに私に濃いめの酒を勧め、酔い潰そうとしている魂胆は見え隠れしている気がしました。私はそのままでは何の変化も無く、私が知ろうとしている真実もわからないような気がして、勧められるまま酒を飲む事にしました。流れに任せてみようと考えたのです。
2時間くらい居たでしょうか…私の目はだいぶ虚ろになっていたと思います。
役員の一人が、そろそろ閉店だから、会館に戻って飲みなおそうと言いだしたのです。
その頃には、まっすぐ歩けない状態になっていた私です。
タクシー二台に分乗し、一次会を行った地区の会館に戻りました。
会館に着くと、フラフラ状態の私を役員達が抱えるようにして、布団を敷いた上に寝かせました。
宴会をした広間は散らかったままです。酒やつまみも残っていました。
襖を隔てて隣の部屋に私はいました。その時点では襖は開いていて、軽く片付けをする妻と、飲み直しする役員達の姿が見えていました。
ほんの数分だったような気がしたのですが…目をつぶった途端に、私は寝てしまったようでした。
再び目を開けると、襖は閉められています。
しかし酔っ払った男達の声は、はっきりと聞き取れました。
「和美ちゃん、もう旦那さんも寝ちゃったし、久しぶりに頼むよ…」副会長の声…
「久しぶりったって、あん時の一回きりだろが?」会長の声…
それに続いて、何人かの笑い声と、妻のなだめるような声が聞こえてきました。「お願いです。あの一回きりって約束じゃないですか?あの時だって、私すごく酔ってて…よくわからないうちにさせられてたんです…」
「そうだったか?ずいぶん嬉しそうだった気がするけど。」という声に続いて、また笑い声が起きました。
妻に何があったのか…私は怒りも忘れて、話の続きを聞こうと襖に聞き耳を立て、情けない事に股間を勃起させていたのです…
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