スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大切な妻vol.2 (赤目)

[16811] 大切な妻vol.2 赤目 投稿日:2007/01/28 (日) 10:50
規模はやや大きめの和風旅館・・・
部屋に案内されて仲居さんにお茶を入れて頂き、一息ついて・・・・
私=「宿内を探検して来るか?」
妻=「そうだねぇ~!夕食まで時間あるし、外にも出てみようよッ!」
先ずは外の温泉街を散歩しました。
温泉街にはすでに浴衣姿の方もおり、いかにも温泉に来たと言う実感に浸れました。
数分後宿に戻りロビーのラウンジでコーヒーを飲む事にしました。
私と妻は会い向かいに座りました。
あまり妻は自分で三角地帯は隠さないのですが、その時は何故かハンカチをだして隠しだしたのです・・・
私=「ん?どうした?自分で隠すなんて珍しいな!」
妻=「うん、向こうに居る人の視線があからさまだから・・・」
振り返ってみると、2人の男性が妻を見ながら何やら話してました。
私=「嫌な感じだから、そろそろ部屋に戻るか!」
妻=「そうだね・・・」

部屋に戻った私達は温泉につかって、ゆったりした時間を過ごしました。
この旅館は部屋食でしたの、夕食は部屋で二人きりでゆっくり食事が出来ます。
夕食を運んで貰い、先ずはビールで乾杯!
並べられた料理に舌鼓しながら、楽しんでると・・・
仲居さんが「あのですね~、何でも奥様の事気に入られた方が居まして、こちらのおビールを出してやってくれと頼まれまして・・・」
ビールが2本届きました・・・
は?何それ・・・ありえませんよね?
今までそんな事されたこと無い、ましてや私と言う連れが一緒の女性に、気に入ったからと言って差し入れするかな?普通・・・
私は不自然さに頭を抱えました・・・

また続きは次回・・・
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

このサイトについて

tsumaplay


1日に4話更新の予定です。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR