[16832] 大切な妻vol.3 赤目 投稿日:2007/01/29 (月) 10:57
私は直ぐに、ラウンジで嫌らしい視線を妻に浴びせてった二人組みだなと感じました・・・
私は仲居さんに聞きました。
私=「どんな感じの方でしたか?何号室の方ですか?」
仲居=「はい、お部屋の番号はお客様の守秘義務で教えられませんが、年輩の方と好青年風な方ですよ!」
私=「そうですか・・・」
ラウンジに居た二人の男性は確か若い二人だったな・・・
じゃあ別人なのか・・・?
申し訳なさと気味の悪さで、このままじゃ何とも気分が悪いのでこちらもお返しに日本酒の熱燗を届けて貰う様に仲居さんにお願いしました。
私=「仲居さん、あちらのお客さんに部屋番号教えて貰える様なら教えて下さいと伝えて下さい」
仲居=はい、お客様が教えて良いようでしたら構いません、かしこまりました」
それにしても、こちらの部屋が何で解るんだ・・・?
ありえない・・・今まで何回か旅行はしてますがこんな事は初めてでした。
妻と色々と考えてたら仲居さんが来ました・・・
仲居=「あちらのお客様の了承を得ましたのでお部屋の番号をお伝えに参りました。○○○○号室です」
私=「そうですか、お手数かけました」
そう言い残して仲居さんは部屋を出て行きました・・・
私=「このままじゃ気味悪いから後でその部屋にお礼に行こう」
妻=「そうね、でも心配・・・変な人だったら怖いね」
私=「でも、向こうばかりにこちらの事知られてるのに、俺達が相手の事知らないのは納得いかないだろ!」
妻=「そうだけど・・・そうね!私達も大人なんだしちゃんとお礼も伝えておかないと」
食事を終えて、その部屋に向かいました・・・
この頃は私達は浴衣姿です。
私と居た時はブラは付けて無かったですが、ちゃんとブラ付けさせて身だしなみを整えさせました。
その部屋は同じ階でした・・・
・・・同じ階なら私達が部屋に入る時に丁度見てたのかな・・・?
それなら納得もいく。
部屋の前に立ち、ドアをノックしました・・・
次回はまた・・・
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