[3440] 才能3 盆栽 投稿日:2004/10/18(Mon) 23:41
仕事でPCに向かいっぱなしの私は、肩こりが持病になり
時々帰りにサウナによっては、マッサージを頼むのがささやかな贅沢です。
ある日、まずは、汗を流そうと、サウナに入っていくと、
やや混んではいましたが、偶然、隣に住むAさんと、ばったり目が会いました。
「あ、こんなことろで・・・」
「ああ、偶然ですね。仕事帰りですか?」
ゴルフ焼けでしょうか?
よく日に焼けたAさんは、逞しい身体に
流れる汗を、タオルでぬぐいます。
いつも聞こえる隣からの
色っぽい女性のあえぎ声を思い出し
ついついAさんの股間に目が行ってしまいました。
?!?
驚きました・・・
ごろんとしたナマコの様な太いものが、
サウナの長椅子の板に乗っています。
私は、そさくさとタオルで自分の股間を隠す羽目になりました。
勃起しても私のは、とてもあそこまでにはなりません。
マンションの厚い壁を通してまで
いつもとなりから聞こえる妙なる女性の盛大なよがり声も、
納得できたのでした。
そうだよなあ・・・背が高い奴も太った奴もいるし。
才能のある奴にはかなわんなあ・・・
仕事で自分の能力の限界を悟りつつあった私は、
そんな変なことを考えたのでした。
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