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仮面3 (鶴田)

[11096] 仮面3 鶴田 投稿日:2006/06/11 (日) 08:30
郊外の安っぽいラブホテル、ただ性を楽しむだけに創られたような古めかしいホテル。
その部屋の中、私の下で悶える中年女がいます。
妻の浮気を知らせた女、その女と関係したたのです。
形だけの抵抗、言葉だけの抵抗がありましたが、簡単に関係を持ちました。
その女が抱きたかったわけではありません。
妻の浮気を知り、どうしようもない思い、そんな想いが性衝動となり女に向けられただけです。
はけ口としてだけだったでしょう。
また妻のことを知る為でもありました。
そして2ヶ月、この女と関係ができてから2ヶ月立ちました。
ベッドの中で寝物語として女が語ったこと。
女が妻より随分前に弁当屋さんで働いていたということ。
妻も女もいつも10過ぎに職場に来ていた、男もその時間に配送をしていた。
そんな狭い空間の中で2人がおかしいと思い出したこと、そして朝早く出入りする2人を見つけた。

嘘が見え隠れします。
浮気を知って私に知らせる意図は?
妻の体(卵管結束)を知るわけは?
糸がほぐれ繋がりだします。
中年男と中年女は男と女の関係がもともとあった。そこに妻が現れた、そして中年男と妻の関係を何らかのきっかけで知ってしまった。
女と妻、同時進行だったかもしれません。男のメールでも盗み見したかもしれません。
それで妻と男の関係を知ったかもしれません。嫉妬・・それが私に知らせる行為へとつながったのでしょう。
男を取られた中年女の嫉妬があからさまになっていきます。

饒舌になりベッドで話す女。
「奥さんったら、店の奥で下だけ脱いでしてたんんじゃない?あの男スケベだからいろいろされてたり・・」
「女って怖いわね、また見かけたらメールするから・・」
「ねぇ、もう一回して・・ねぇ・・」
妻に対する嫉妬、妻に負けたという腹いせが伝わります。妻のことを考えながら女のだらしない性器へと入れます。
悶える顔を見ながら妻を投影させていきます。体は女と結ばれますが心は妻のことを考えます。
射精する瞬間、女の口元へ性器を運びます。口の中へたっぷり精液を注ぐと美味しそうに飲み干す女、この女も家では善き妻、
母なのかもしれません。女はいろんな仮面を被って生活している。
どれが本当の顔なのでしょう。多くの奥さん達も外での顔、子供の前での顔、そして旦那の前での顔、他の男の前での顔
すべて違うのではないかと思います。男も仮面を被ってますが、女のほうが多くの仮面を被っているのではないでしょうか。

女からメールが入ると妻のパート先へと車を走らせます。妻の車を確認しながら通り過ぎるだけです。
妻のパート先を見ながら、あの中で起こってるであろう行為を想像してしまいます。
車から降りてドキドキしながら裏口の前を歩いたこともありました。何が見えるわけでも聞けるわけでもありません。
やがて裏口から出てくる男が確認されました。私の妻で朝から性を楽しんだ男が見えます。
小さな体の妻を思う存分楽しんだのでしょう。たっぷり妻の中で性を吐き出した男です。
あの女と妻を比べると、どんな男でも妻を選ぶでしょう。男も当然妻を選んだのです。
その日の夕刻、いつもどうり着替え、洗面所へ向かい顔と手を洗います。
鍵を閉めて脱衣籠を確認すると、やはり奥にタオルで包まれた下着がありました。
白く線が引かれた様に汚れた下着が確認されます。
店の中で男に抱かれ、何食わぬ顔で客を迎え、自宅で下着を履きかえる妻です。

性に関しては淡白と思っていた妻の浮気、年頃の娘がいるため声も押し殺す妻。
ゆっくり腰を動かしながら妻を見ます。小さな胸、華奢な四肢、童顔・・・。
ただ私を包む性器だけはしっかり熟成されたものです。私の性器にしっかりついてくる妻の愛液、大きく膨らむクリトリス、
挿入しながらクリトリスを触ると、少しだけ声を出しますがすぐに堪え唇をかみます。
朝は男、深夜は私が使う妻、2人の男の精液を体に受ける妻、汚れた性器を綺麗にして眠る妻。
何が妻を浮気へと走らせたのか考えてみます。
夜の生活・・ごく普通に有
生活面・・・不満などは聞いたことがありません。
私も妻には満点とまではいきませんが十分合格点を挙げることができます。
大人としては小ぶりなお尻を抱えられ、立ったまま後ろから突き上げられる妻を思い浮かべてしまいます。
人の妻を抱く優越感、惜しみなく吐き出される精液・・・。ましてあの男に・・。

センスのない服の女がホテルのソファーに腰掛けて煙草をふかしています。
煙草を消すと羞恥心もなく服を脱ぎ捨て風呂へと向かいます。大きな尻、プクリと出た下腹、手入れしていない陰毛が見えます。
この女の旦那も哀れだと感じます。見知らぬ男、少なくとも数人に抱かれた妻を持っている旦那です。
私も同じ立場です。嘘か本当かはわかりませんが、浮気人数は10人ということを平気で話していました。
パート先、出会い系・・・名前も知らないような男にも抱かれ、終わるとバイバイだったこともあるでしょう。
浮気は癖になるといいますが、この女も例外ではないでしょう。
男にとっては都合がいい女、呼び出せば喜んでホテルへきて性を楽しませる女です。
男の歓心を買う為、アナルさえも平気で舐めてきます。口の中で精液を喜んで味わう女、行為が終わると虚しくなります。
妻の存在がなければ逢うこともない女です。

女からのメールが入ります。妻の車を確認しに向かいます。ただそれ以上はどうしようもないのです。
裏口のドアは当然鍵がかかっているでしょう。たとえドアの鍵が開いていても中に踏み込むことはなかったことでしょう。
昼に自宅へ戻り昼食を自分で作り胃に流し込みます。
妻が帰るのは2時過ぎ、2度ほど会社から携帯にTELがありましたが支障のない事柄ばかりです。
玄関が開き妻が居間に入ってきます。
「あれ?どうしたの?」そう驚きはしません。年に数回は日中家に帰ることはあります。会社と自宅は車で10分足らずの距離です。
自営業の方では職場と自宅が近ければ昼食を取りに帰り方も多いかと思います。
「ご飯食べてたよ・・家の前通ったから」
妻を引き寄せます。
「え?何?・・もう昼から・・・ダメ・・じゃシャワーだけでも・・」
そう言う妻に
「すぐ戻らないと・・」と言うと同時にスカートを上げショーツを下ろし後から入れます。

手足をバタバタさせ逃げ惑う妻でしたが押さえつけます。
暖かな感触と男の残り香が漂いそうな濡れた性器が見えます。バックから膣に入れるといっそう生暖かいものが私を包みます。
男の精液を数時間前に味わった妻、行為後、綺麗に拭いたでしょうが中にはまだ残り香がある感じがします。
妻の小ぶりなお尻、妻が絨毯に顔を付けて少しづつ声を出します。夜とは違い年頃の娘が留守なのです。
妻を立たせソファーに手をつかせ容赦なく腰を妻に当てます。そう、きっと男がしたようにです。
あの男も同じ体制で同じ目線で妻を見たはずです。
小さな細い背中、首筋までの垂れる黒い髪、小さなアナルを見ながら妻を可愛がったことでしょう。
「凄い・・パパ・・いい・・パパ・・」
朝男、昼私に抱かれる興奮が妻を襲っているんだという勝手な考えで妻を抱きます。
私の性器がベタベタ濡れて来るのがわかります。妻のものか男のものか・・・。
妻が私の手を触り胸へと運んでいきます。小さな胸ですが感度はいい胸です。娘がいる夜はそんな行為はしない妻です。
声が出るのが嫌なのでしょうが,今は昼誰も居ない時間です。

気がつけば靴下一枚の妻がいます。アナルが息をしてるように少し開きます。同じようにここを見た男が数時間前にいるのです。
妻の膣壁がはみ出したようになり私の性器を包みます。
消されたテレビ画面に私達夫婦の営みがうっすら映ります。それを見ながらピストンを繰り返します。
妻の膣に私の精液が注がれると妻もがっくりした感じで頭を垂らしました。ハァハァという2人の息使いが聞こえます。
妻から体を離すと、ぽっかり開いた膣が見え、すぐに閉じていきます。そして白い精液が顔を覗かせると流れ出てきました。
男も妻から流れる自分の精液を見てある種の征服感に満足したことでしょう。他人の妻の中に精液を注ぐ、立場が逆したと考えると
男の中心をグッと掴む行為です。
妻は手でショーツを拾うと股に当てて、私の性器を口へ入れて綺麗にします。
普段の夜とは違うという妻の思いがそうさせたのでしょうか。
私と男の匂いが同時に妻の口の中で広がっていっているのでしょうか。
妻がシャワーを浴びに行くと同時に私は家を出ました。
「鍵お願いしますね・・」という妻の声を背中で聞いて玄関を出ます。
今しがたの妻の顔は女と言う仮面を被った正直な妻だったのでしょう。
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