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過去の話 2 (カノープス)

[11807] 過去の話 2 カノープス 投稿日:2006/07/31 (月) 11:34
ある日会社の上司の送別会が行われました。
栄転と言う事で盛り上がる酒宴の中、ゆりは隣に座っているMとYに飲まされています。
酒に弱いゆりは最初のうちは巧みにかわしていたのですが、
「○○部長の錦を祝ってゆりちゃんも飲もうよ」とMが大きな声で言ったので
皆から飲まされる羽目になってしまいました。
目がトロンとし桜色がかった頬がゆりを色っぽくみせています。
お開きになって皆が2次会へ向かっていく中、ゆりはMに肩を借りて千鳥足で歩いており、呂律も回っていない状態で頭をMの肩に遠慮なく委ねています。
Mが「自分、方向一緒なのでゆりちゃん送って帰ります」といい、タクシーを捜し始めたので
私は嫉妬心を感じながらこれからの展開に危険も感じ「俺も同じ方向だからのせて」といい少々強引に止まったタクシーに乗り込みました。
偶然にも家の方向が同じで助かったのですが、これからが問題です。
1番近いのはゆりの家でその次が私、最後にMの順ですが、おそらく(ゆりは一人暮らし)Mはゆりを部屋まで送って上がりこむつもりでしょう。
どうするか考えているとき、ふとMの手の動きを見てしまいました。
Mは左手でゆりの太ももを撫ぜながら肘を胸に押し当てているのです。
ゆりは完全に眠っているので気がつきません。
膝丈のスカートをゆっくり押し上げながらMの手はゆりの股間に近づきます。
私の心臓はバクバクして破裂しそうな状態です。当然、嫉妬心はありましたが以前経験した異常な興奮と無防備なゆりへの怒りがこみ上げて来ました。
そのときMが小声で言いました。「K、ゆりちゃんやってしまおうか?」
この時おそらくMの手はゆりのアソコに届いていたのでしょう。
ゆりは酒には弱いためしばらくは起きる事はないのは自分で分かっています。
「え?!」
「俺、我慢できそうにない」
「‥‥」
タクシーがゆりのマンションに着き3人は降りました。
この時、私とゆりが付き合っていることをMに話せば何も起きなかったのでしょうが、私は話す事をせずゆりの見慣れた部屋にMと共に上がりました。
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