[Res: 16870] Re: 昔々 おっさん 投稿日:2007/02/03 (土) 01:40
イライラして待っていた私はいつしか自分を握り締めて眠り込んでしまいます。
実に情けない。
ふと、目覚めれば、浴室から妻のルンルン声とシャワーの音。
うとうとうと・・・あ?
そういえば、あいつ、浮気するって言ってたっけか?
浮気の後を洗い流そうとしてたんだっけかあ??
一気に目覚める僕。
もぞもぞと妻が布団の後ろからもぐりこんできます。
背中から抱きついてくる裸の妻。
「・・・えっへへ・・・ただいま。」
背中にキスしてくる妻。
「起きてるんでしょ。」
ぎゅっと握ってきます。
「・・・ああ。・・・その。どうだった。」
「どうだったって・・・あ、浮気の話ね?・・・うふ。本気にしてたの?」
「ほんきって???」
「あらまあ・・・ギンギン。うふふ・・・私が浮気するとこんなに嬉しいのね。」
新妻にこんなことを言われ、巧みに扱きたてられて、こうなるのはあたりまえです。
妻が上になりました。
「・・・うふふ。彼の、あんまり大きかったから
・・・わたし、ガバガバになってるんじゃない?・・・ふふふ・・・」
巧みな腰のねじりです。
「・・・そんなに、よかったのか?・・・」
「ああ・・・ん。ん。ん。。あ、あなたもいいわ・・・・ああ。
誰の、誰のチンポでもいい・・・・あ・・・ん。」
最後のせりふは、私がいつも妻を焦らしながら無理やり言わせている台詞でした。
いつもは何度頼んでも、なかなか出てこない台詞なのですが、
今日は、いつになくすんなり出ました。
「・・・ふうう。折角シャワー浴びたのにね。」
妻は避妊具を縛ると、浴室に向かいました。
腰の力が抜けた僕は、ぼんやり裸の妻の背中を眼で追います。
あれ?・・・キスマークかな?・・・
それとも、僕が握った手の指跡かしら?
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