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ケイゾク4 (LIMEMINT)

[2348] ケイゾク4 LIMEMINT 投稿日:2004/06/27(Sun) 16:19
妻は帰ってくるなり、開口一発「あのね…。佐々木君とキスしてきちゃった!」とても嬉しそうでした。
妻に「どんな風に」、直ぐに妻は「こんな感じだった」舌をからませながら強く抱きついてきました。
「本当はね、もっと情熱的だったんだ」私は溜まらず妻の胸に手を伸ばすと、「ちょっと待ってて、お風呂に行ってくるわ」と言い残しそそくさと行ってしまいました。
のんびり待っている心境ではなかったので間もなく私も一緒に行きました。ゆっくり二人で風呂に浸かり、妻の話を聞いたのです。

「撃沈されたんじゃなかったんだっけ?」、「私もずっとそう思っていたんだけどね帰り道、彼からTELが有ってね、恭子さん今何処ですか?少し話があるから待っててくださいって言われたの」、
廃墟になった工場跡地で待ち合わせたそうだ。「待っている間ね…、もしかしたらなんて期待しちゃった」
暫らくして彼が来たそうだ。「佐々木君なんだって?」、「○ちゃん(佐々木君の奥さん)は愛しているし、恭子は5分の4位愛しているんだって」、「それに最近恭子がずっと引き気味でいたので、本当は気になっていたんだって…」
15分位のわずかな時間でキスをした後今までの思っていた二人の気持ちをはなしたそうだ。
そして彼が、「明日の契約一緒に行こうよ~」って言われ妻も承諾しその後彼と別れた。
キス程度は覚悟していたし妻が隠し事なく話してくれた事が本当に嬉しく、信頼関係が出来たなって幸せを感じました。
風呂から上がり妻に求めると、「今日は疲れちゃった、ごめんね」
ここの所妻が拒絶するなんて事は無かったけど、本当に疲れているようでしたので無理維持せずに眠りました。
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