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通い妻 (本宅夫)

[1148] 通い妻 本宅夫 投稿日:2004/01/03(Sat) 22:02
私の妻(現在45才)は、パート勤めを始めてから10年になるが、勤め先のお店の通い妻状態になっている。
妻は、パートに出始めたとき35歳で、子供は小学4年と6年の二人。
その店は、歩いて5~6分の近くにある米屋なんですが、御主人が現在55歳、息子が29歳の二人で営業しています。
店番や電話番のパートを募集しているのを聞いて、近くだし子供たちも学校の帰りに寄れるからと応募したら、店主に気に入られて週5日(月曜から金曜)の10時から17時までのパートをはじめました。
私は、自宅から車で50分ほどはなれた建設関係の会社の営業課長という立場で、朝は7時半に家を出て帰宅は、いつも八時から九時ごろの帰宅となっていました。
妻は、真面目な性格で、セックスも淡白なほうでテレビの不倫や浮気の話題になると馬鹿にしたような話をしていました。
私たち夫婦の、セックスは週1くらいの割合で、だいたい土曜日に比較的あっさりと行ってきました。
当然、妻は浮気や不倫など縁遠く、ましてやセックスにおぼれるなど考えもしませんでした。
容姿は、小柄でかわいい感じです。実年齢よりも結構若く見られます。いま(45歳)でも、30代後半に見られます。

勤めだして2年ほど過ぎた頃のある日、たまたま営業で近くまで来たので、米屋の店主にたまには顔をだして挨拶しとこうと思い、その店を訪ねました。
そしたら、息子が店番をしていて、店主と妻は配達に行っているとの事で留守でした。
仕方ないので、その日は、手土産だけをおいて会社に戻りました。その日帰宅すると、妻のほうから「今日、お店に来たの?何しに来たのよ!」
「ああ、いつもお前が世話になっているからとおもってな、近くまで来たから顔を出したんだ。」
「あら、そうだったの。だったら先に電話をくれれば良いのに」
「おまえ、たまに配達とか行くのか?」
「店主に買い物頼まれたのよ」
「それで、店主と買い物か・・。」
「ちょっと、みてほしいって頼まれたから・・」そんなやり取りがありましたが、その頃から私の心に疑心暗鬼な妻の言動を感じました。
<つづく>
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