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後戻りできない妻 5 (さざ波)

[4197] 後戻りできない妻 さざ波 投稿日:2005/01/15(Sat) 07:16
結局妻が帰ってきたのは夜の9時過ぎでした。
明け方5時過ぎから今の今まで彼氏と2人でモーテルに入りっぱなしだったようです。
妻は帰ってくると急いで寝室に入つて行きました。
私が暫くして後を追って寝室にはいると、ほころびた下着やスカートを履き替えています。
「どう・・彼氏と仲直りした?前彼にやられちやったわけじゃーないんだろ?」
「やらすわけないじゃない・・」「それにしても頭ったまに来ちゃう・・下着こんなになっちゃって・・・」
妻はホックの一つだけ飛んでしまったブラを私に示すと、さも悔しそうな顔で言いました。
手早く下着を身に着け終わると、私の方に身体の向きを変えます。
「あなた、怒らない?・・」正面を向いて妻がおそるおそる私に聞きます。
未だ彼氏の熱いほとばしりを下腹部に留めているせいか、妻の肌がやけにピンク色に見えます。
豊満な妻の躯を、私の大好きな白のブラジャーと下着が、よりセクシーな姿態にしています
「怒らないって・・なにが・・・?」と、私は思わず聞き返しました。
「うーん・・実はね・・彼氏に、ここの毛全部剃られちゃった」
「浮気防止だって・・」
「浮気なんかしていないのに・・でもそうされるのってあたしはいいな・・あたしのこと心配なんだって良く分かるもの・・・」
指先で下腹部を示しながら恥ずかしそうに言います。

妻が言うのには、前彼に連れ込まれたモーテルに、私に迎えに来てくれるように言った後、彼氏に電話を掛けたそうです。
電話に出た彼氏は妻に、今どこにいるのか強く問いただしたそうです。
時間が時間でしたし、元来嘘の言えない妻は仕方なく忘年会の後、前彼に会っていたことを正直に話したそうです。
そしてモーテルに連れ込まれ、やられそうになったけれど、必死に抵抗して絶対に肉体関係はなかったこと、裏切っては居ないことを必死に話したそうです。
しかし彼氏の心中は穏やかではなかったのでしょう、直ぐ迎えに行くから暫く経ったら下の駐車場におりてくるように、と言うことだったようです。
「それで・彼氏怒っていたろう?・・・」
Tくんは妻にすっかり惚れ込んでいる。
ましてや、独占欲の人一倍強いTくんの心中が痛いほど判るので、その後の彼氏の行動を平然と語る妻に強い嫉妬を覚えながら聞き入りました。

頃合いを見て妻が駐車場におりていくと、すでに彼氏は駐車場の隅に車を止め、側に佇んでいたそうです。
妻は彼氏の方に歩きながら素直に謝ろうと思っていたそうです。
どんなに怒られてもよい、とりあえず謝ろう、そう思ったら自然と涙が出てしようがなかったそうです。
「それで・許してくれた?・・」
私は彼氏のその後が気になり聞きました。
「うーん・・殴られちゃった・・ここ・・平手でだけどね・・でも強くじゃないから痛くなかったよ・・」
妻は左の頬に手を添えながら痛くなかったことを強調して言いました。
彼氏は妻の頬に平手打ちをした後、「こんなに心配させて・・俺がどんなに心配していたか判るか?・・」
と言いながら、目にいっぱい涙を浮かべて、思わず頬を押さえている妻を抱き寄せると、熱いキスをしてきたそうです。
その後の話は妻の独壇場です。
何しろこの時のキスは気持が昂揚していたときなので、起っていられないほど感じたそうです。
その時の妻の言葉を借りれば、
「あーあ・・あんな情熱的なキスされたのは始めて、あたし・・・」
「あの人のキスが熱くて・吐息もよ・・それであたしに何て言ったと思う彼氏?・・・」
「何て言ったの?・・」
「俺は今日悦子を抱くよ、抱いてめちゃくちゃにしてやる。旦那さんがダメっていっても絶対に抱く、抱かないと自分を納得させられない・・・」
「彼氏、前彼への妬きもちも有るけど、真剣なのよね。それであたしも危ない日だったけど、凄く抱かれたかったから、いっぱい抱いてって言っちゃった・・・」
「あなた妬けるでしょう・・こういうの・・・」
「そりゃー妬けるけど・・」
「でも僕がダメだっていったら、2人はどうするつもりだったのかな・・?」
ベッドに横になりながら私は聞きました。
その応え方によって妻のTクンへの思いのたけが類推できます。
「だめって?・・あなたが?・・。私は絶対あなたがダメって言うとは思わなかったわ・・
「でもさぁーそれでも、今日はダメって言われたらさー・・」
「うーん・・難しいけどあなたを無視したかな・・うん、無視しているなきっと。だってあなた、彼氏のこと何時もいっぱい好きになっていいって言ってたじゃない、それにあたし、あんなに発情したこと今までないもの・・・」
「それで何回くらい気をやったの?・・・」
私が聞きたいのはそこです。
妻もそのことは良く分かっています。
私が聞くと、本人は何回気をやったか覚えていないらしいのです。ただアナルで2回戦、それも2度目のアナルのときは10回近く気をやらされてしまったこと、膣でのノーマルセックスでは3~4回気をやって、最後に同時に果てる、と言うパターンらしく、それでもこの日の妻は膣とアナルの両方を彼氏に愛されて、23~24回は確実に絶頂に昇らされていたことになります。
妻が妊娠しないことを祈りながら、昨年暮れの騒動が、Tクンとのセックスに溺れ、独占されていく妻に震えるような嫉妬で、身の置き場のない自分を再確認した次第です。
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